ウェイストマネジメント

【ディフェンシブ銘柄】北米最大の廃棄物処理業者ウェイストマネジメント(WM)

モモ

今週はS&P500が最高値更新!

モエ

こういう相場の時は、何に投資したらいいか迷うね。。

アメリカ経済は10年以上拡大しているし暴落が心配。

モモ

そんな時は、不況にも強いディフェンシブ銘柄がおすすめ!

今回は、私が気になっているディフェンシブ銘柄、ウェイストマネジメント(WM)について語ります。

廃棄物処理事は不況に強い

 ウェイストマネジメント はどんな会社?

ウェイストマネジメントは地方公共団体や商業、一般家庭から出た廃棄物を処理する会社です。

全米、カナダ、プエルトルコで廃棄物の埋立、ごみ回収、リサイクルサービスなどを行っていて、廃棄物処理施の設数は1200を超えています。

英語社名:Waste Management, Inc

本社:テキサス州ヒューストン

設立:1987年

市場:ニューヨーク証券取引所

従業員:43,700人

予想PER:29倍

配当利回り:1.7%

【株価チャート5年】

 廃棄物処理事業が不況に強い理由

 不況でもゴミが出て、ゴミを正しい方法で処理しないと地球環境を悪化させてしまうから。

ゴミは毎日、生活の様々な場面で出ますよね。

例えば、そのゴミを「景気が悪いからお金を使わないために海にそのまま捨てるか」とはならないはず。

 リーマンショック後のパフォーマンス

そんなウェイストマネジメントのリーマンショック時のパフォーマンスは市場平均を大きく上回りました。

ウェイスト・マネジメントの株価が、リーマンショック前の高値に戻ったのは、2011年4月のことでした。

これに対してS&P500は2012年3月までかかりました。

これはリーマンショックのような不況下でも、利益率やキャッシュフローをわずかな低下で抑えることができたためです。

廃棄物処理で米国最大シェア

 米国での市場シェア

ウェイストマネジメントは廃棄物処理の収集で30%、埋立地で47%と圧倒的なシェアを有しています。

ビジネスをするうえで競合が少ないということは非常に重要です。

2018年の利益率は18%です。(日本では10%以上で優良企業)

 買収により市場シェアを拡大

廃棄物処理事業は認可事業であるため新規の埋立地や廃棄施設建設が難しく、M&Aでの市場シェア獲得が重要な業界なのです。

創業時は収集専門だったウェイストマネジメントですが、これまで数百社以上の廃棄物処理業者を買収してきました。

昨年も、同業のアドバンスト・ディスポーザル・サービシズを現金30億ドルで買収しました。

これによりウェイストマネジメントは300万の顧客を増やしました。

今後の注目点

 株主還元に期待

2018年12月期決算での1株あたり利益4.45ドルに対して、1株あたりの配当は1.86ドルです。

配当の支払いには余力があり減配のリスクは少ないと思います。

また、自社株買にも積極的で2018年は発行済株式の2%を買い戻しています。

2008年のリーマンショックの時と比べ市場シェアが拡大していることから今後も安定的な株主還元が見込まれます。

 ESG投資として期待

ESG投資は「環境(Environment)社会(Social)企業統治(Governance)」への取り組みが適切に行われているかを重視する投資方法です。

 

ウェイストマネジメントは、単なるゴミを回収して処理する会社ではありません。

同社が、ここまで事業を拡大できたのは、優れた廃棄物処理の技術があったからです。

その高い技術力を社会貢献に繋げています。

具体的にはゴミを減らしたい顧客に対するコンサルティングや、廃棄物をエネルギーに変えるプロジェクトリサイクルできる材料を分別する施設などを保有しています。

一見するとメイン事業の売上を少なくするような事業もありますが、ウェイストマネジメントは、時代の流れが読める素晴らしい企業だと思います。

モモ

ウェイストマネジメントは米国のシェアが圧倒的♪

高収益事業ですが、不況への耐性もある!

社会貢献をしている素晴らしい会社

おすすめの投資先です。

 

 

 

モエ

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