金融機関で働いていた経験を活かして個別株を分析をするブログを運営しています。初めての方はプロフィールをご覧ください♪
ブログ運営が1年を経過し、おすすめの銘柄や投資手法を聞かれることが多くなりました。投資手法については自分に合った投資手法を確立することが重要だと考えています。
今回は、自分に合った投資手法を見つける方法について書きました。
今回の記事のポイントがこちら。
- 自分は、「バリュー投資家だ。」「高配当株投資家だ。」など決めつけず投資を行う。
- 実際に株式を売買することで、どの投資手法が自分に合っているか試してみる。
- どの投資手法が合っているか試すには1,000円から簡単に投資ができるPayPay証券を使ってみる。
それでは、見ていきましょう♪
Contents
なぜ色々な投資手法を試す必要があるの?

世の中には多くの投資手法があります。例えば
- 高配当株投資
- バリュー株投資
- グロース株投資
- 長期投資
- 短期投資
- IPO投資
投資初心者によくあるのが、
自分は、バリュー株投資家だ。割安な株の中から大きく値上がりが期待できて配当の高い銘柄に投資をしよう。
という感じに、バリュー株や高配当株の投資をする人が多いように感じます。
実際に本屋さんに行くと「高配当株」「バリュー株」というキーワードの本を多く見ます。
バリュー株や高配当株投資をすることに対して否定はしませんが、
10年以上投資をしてきた私からすると、
バリュー株・高配当投資は、非常に難しく上級者向けの投資だと考えます。
下のチャートは、バンガード・米国バリューETF(VTV)とバンガード・米国グロースETF(VUG)を比較したチャートです。

過去10年間、グロース株はバリュー株に対して、2倍近く良いパフォーマンスをあげています。
これは、バリュー株の多くが成長が低い石油やタバコ・銀行などの産業・大型株で構成されているのに対して、
グロース株の多くが、ITやAIなど先進的な技術を活用した産業で構成されているためです。
バリュー株投資の場合は、企業の適性価値を算出するための会計知識や、事業を詳しく理解するための経営知識が必要です。
売上高が大きく伸びている成長企業の中から上昇する株を見つける方が簡単かも。
自分にあった「投資手法」を見つけることが大事

わたしたちの置かれている環境や過去の経験は一人一人違いますし、性格も違います。
投資をするうえで自分にあった「投資手法」を見つけることが、最も大事だと考えます。
最初は、誰かのマネをするという方法で良いと思います。
本屋さんに行けば投資の本は、たくさんありますし、
ブログやYouTubeなどで情報発信している人の投資理論を聞いて、実際に真似してみるという方法でも良いと思います。
その中には、失敗することがあれば成功することもあると思います。
投資経験の中で、自分の性格にあっていて投資成果が良かったものを自分の投資手法として確立していくと投資のパフォーマンスが向上していきます。
- 自分の性格に合っている。
- 投資の成果が良い。
でも、試すといっても投資資金が少ないと買える株も限られてくるし、値動きの大きいグロース株やIPOしたばかりの株に投資するのは心配だな。
たしかにSBI証券や楽天証券でアマゾンの株式を買うには最低でも34万円のお金が必要。
そんな時は、スマホだけで1,000円から投資ができるPayPay証券を活用しましょう♪
PayPay証券は1,000円から取引が可能!色々な投資手法を試すことができるスマホ証券
PayPay証券は、誰でも気軽にはじめられる株式投資として、スマートフォンでの取引に特化したスマホ証券です。
1000円単位の少額取引が可能で、初心者にも分かりやすいサービスです。
PayPay証券のスマホアプリは170万ダウンロードを突破しており、スマホ証券の中でも信頼できる資産運用サービスになっています。
PayPay証券のメリット
PayPay証券の魅力について解説していきます。
1,000円単位で気軽に株式投資

PayPay証券最大の強みです。
通常の株式取引は日本株であれば100株から、米国株であれば1株から取引可能となりますが、PayPay証券は1,000円単位で取引可能となっています。
分散投資の観点からも1,000円単位で投資できるというのは、非常に魅力的です。
使いやすいアプリ
アマゾンで買い物をするより簡単に株式投資ができるデザインになっています。
-
銘柄を選択
-
金額を1000円単位で指定
-
「買う」をタップ
3ステップだけで株が買える♪

PayPay証券のデメリット
デメリットも理解したうえで取引しましょう。
手数料が少しだけ高い
他の証券会社と比較すると少し高めの手数料が設定となっています。
例えば、SBI証券や楽天証券など主要ネット証券の米国株取引手数料は0.45%ですが、PayPay証券については0.5%となっています。
PayPay証券の場合は、取引価格に上乗せされて手数料がかかる仕組みとなっています。
しかし、手数料の差は0.05%なので、それほど大きくはありません。
1000円単位で米国株を買えるというメリットの方が大きいと考えます。
指値注文できない
PayPay証券は注文と同時に約定する成行注文のみとなっています。
買値を指定する指値注文はできませんが、注文したのに約定しないフラストレーションを感じることはありません。
PayPay証券まとめ
- 1000円単位の少額投資が可能
- 米国株にも投資できる
- 手数料は少し高め
- 注文は成行のみ
PayPay証券は、1,000円から投資ができて簡単に複数の銘柄に投資ができる。自分の投資手法を確立するために色々な投資を試してみよう。
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