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【大化け銘柄予想】信和(3447)建設足場の業界首位で利益率も高いのに株価が割安なわけ











モモ(@momoblog0214 )です!

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モモ

今回は久しぶりに日本株についての記事です。

私は証券会社で働いていて一昨年までは日本の中小型株中心に運用していました。

年末年始に時間があったので良い銘柄がないか探していたら、この銘柄に出会えたので記事にしました。



建設足場で業界最大手 信和とは?

 信和はどんな会社

2017年建設現場での死亡者は323人でした。(建設業労働災害防⽌協会)

建設現場は非常に危険なのです。

そんな建設現場で安心できる足場を提供しているのが伸和です。

伸和のシステム足場は安全性が高く国内シェアトップです。

小規模なもの(住宅工事、マンション)から大規模なもの(道路、重要文化財)まで幅広く対応が可能です。

 基本データ

上場:2018年3月20日

予想PER:11.26倍

予想配当利回り:3.9%

自己資本比率:60.4%

有利子負債:59.4億円

時価総額:157.7億円

予想ROE:10.7%




株式市場で信和は評価されていない

現在、オリンピックと高層マンション人気により、建設業界は潤っている業界です。

しかし和のPERは11倍台で低く(15倍が目安)株価が低いため配当利回りは4%近くあります。

伸和は株式市場で評価されていないのです。

 ベンチャーキャピタルの売却案件で上場

信和が2018年に上場した理由は、ベンチャーキャピタルの売却が理由です。

信和は、1977年9月に岐阜県羽島市に設立された信和商店を起源に持ち、以降は複数のファンドが親会社となる状況が続きました。

2018年に上場された際、公募株式0で、売り出された株式は筆頭株主のベンチャーキャピタルの株式でした。

信和はベンチャーキャピタルの出口案件というイメージがつき株価が低迷しているのです。

市場は、「信和はベンチャーキャピタルが利益確定して売った株式だから今後上がらないでしょ。」と思っているのです。

 馴染みのない事業内容

信和の事業は建設足場であるため個人投資家からは馴染みのない事業で人気がでにくい事業です。

投資家は「サブスクリプション」「クラウド」「5G」「AI」「ブロックチェーン」などのワードには反応しますが、「建設足場」というワードに対してはイメージがしにくいのです。

伸和の株価上昇が期待できる理由

 利益率の高い事業

2019年3月期決算の伸和の営業利益率は11.2%と高い利益率です。(営業利益率10%が優良企業の目安)

足場は、仮設工業会という団体の認定を受ける必要があります。

足場の安全は、建築現場の安全を守るうえで非常に重要で、中国などの安価な製品に頼ることはできないのです。

また、足場は雨風にさらされたり、重機に囲まれた過酷な環境におかれるため壊れやすい特徴があります。

更新需要によるストック収益が見込めるのです。

市場シェアは約4割と高いのも高収益の要因です。

 バランスシートの改善が見込まれること

信和は157.7億円の時価総額に対して、59.4億円の有利子負債があり、バランスシートが重たくなっていることも割安になっている要因です。

しかし、信和の2019年3月期の営業利益は19.6億円フリーキャッシュフローについては11.9億円で、ストックの収益があることを考えると有利子負債の返済は順調に進むものと考えます。

そうなるとバランスシートはスマートになりバリュー投資家からの資金流入が見込まれます。





コメント

信和は建築現場の安全を支える社会になくてはならない企業です。

現在は、オリンピック需要で活況ですが、今後はマンションの修繕需要が見込めます。

これから建つ建築物が少なくなったとしても修繕は必ずしないといけないからです。

業界首位の信和はシェアの拡大と利益率の向上が見込まれるでしょう。

そうなれば有利子負債はどんどん減っていきバランスシートやキャッシュフローは改善されて評価が見直されるでしょう。

今回の記事のデータは信和のホームページに掲載されているIR資料の数字です。

ホームページは非常に見やすかったのでIR、株主に対して力を入れている点も評価できます。

5年以内に株価は2倍以上、10年以内に株価は4倍以上に値上がりするのではないかと見込んでいます。

配当利回りは4%近くありますが、配当性向は50%以下で減配リスクも少ないため私は高い配当をもらいながら伸和の株式が値上がりするのを待とうと思います。