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【米国株 銘柄分析】マスターカード(MA)への投資 | 業績 | 配当 | 自社株買い | 決算データまとめ











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モモ

マスターカード(MA)の2010年度~2019年度の決算データをまとめました。

証券会社と銀行で働いていた私が投資判断をする際にチェックするポイントを中心にまとめています。

モエ

データソースは、こちらです。



マスターカード 基本データ

基本情報

会社名 Mastercard Incorporated
ティッカー MA
本社 ニューヨーク州
決算 12月
創業 1966年
上場 2006年

事業内容

マスターカードは資金決済処理サービス会社。

クレジットおよびデビットカードの決済処理、電子マネー、ATM、トラベラーズチェックなどを手掛ける。

世界で事業を展開。

(Bloombergより引用)

株価チャート

10年で株価は13倍近く上昇。

マスターカード 業績まとめ

売上高・営業利益

世界的に進むキャッシュレス化の流れにのり過去10年は毎年、増収しており素晴らしい業績をのこしました。

営業利益率

営業利益率は、優良企業の目安である10%を大きく超えており、利益率が非常に高いのが特徴です。

クレジットカード市場のシェアは2番目に大きく約30%。

上位2社で市場シェアが80%あり、ほかの企業が参入してポジションを奪われる可能性は少ないでしょう。

EPS(1株当たり利益)

EPSは10年で5.6倍になりました。

BPS(1株当たり純資産)

会社の体力を表すBPSは近年、下がっています。

これは、企業買収やシステム開発に資金を回しているためです。

2019年にはクロスボーダー送金技術を持っている「TransFast」を買収。

ブロックチェーンシステムへの設備投資も積極的に行っています。

マスターカードのネットキャッシュは純債務と同程度で財務は健全。

不況下では、企業買収が期待されます。

キャッシュフロー

営業キャッシュフローの大部分がフリーキャッシュフローになっています。

マスターカード自身がクレジットカードを発行しないため貸し倒れリスクがなく、たくさんの現金を生み出すことができます。

マスターカード 株主還元まとめ

1株あたり配当

配当は10年で22倍になりましたが、連続増配ではありません。

配当性向

配当性向は、安全に配当を支払える水準である50%を大きく下回っており、中長期的には増配が期待されます。

自社株買い

自社株買いに積極的で10年で発行済株式の22%を減らしました。

マスターカード バリュエーションまとめ

PER(株価収益率)

過去5年間の平均PERは35.66倍

2020/4/20時点のPERは32.74倍

PBR(株価純資産倍率)

過去5年間の平均PBRは30.74倍

2020/4/20時点のPBRは44.34倍

PCFR(株価キャッシュフロー倍率)

過去5年間の平均PCFRは32.74倍

2020/4/20時点のPCFRは32.47倍





コメント

貸し倒れリスクなし。

金融システムに対する設備投資は、営業キャッシュフローのほんの一部。

強固なバランスシート。

株主還元に積極的。

事業内容は素晴らしくバリュエーションは、当然、高くなります。

 

競合のVISAと比べると市場シェアでは劣るものの、時価総額がVISAより小さく、近年の売上高成長率はVISAを上回っています。

アップルが、ビジネスパートナーに選んだのもマスターカードです。

 

今年、CEOに就任したマイケル・ミーバッハ氏は、マスターカードのグローバル化を進めてきた中心人物。

 

今後もマスターカードはキャッシュレス化する世界で市場シェアを伸ばすことが期待されます。

モモ

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