最近、銀行株への投資比率を増やしています。
そんな私が銀行株に投資する理由について語ります。
JPモルガン•チェースに新規投資😆
売りたくなかったけどサーナー(CERN)は売却😢
サーナーは記事にも買いてましたが下落相場に備えて買っていたので予定通り売却です。。
しかし何度かブログ記事にしていた銘柄なので寂しい😞
JPモルガンチェースは下がればどんどん買い足します🎶 pic.twitter.com/8ZNeiNiWRr— モモ@投資ブロガー (@momoblog0214) March 23, 2020
今日、株上がってて買うのやめよう😵
と思っていたら
指値注文が昨日約定してた😆
JPモルガンチェース1株あたり78.15ドルで購入😆
現在83.96ドルなので7%上昇🎶 pic.twitter.com/e5jpmYpF7g— モモ@投資ブロガー (@momoblog0214) March 24, 2020
SVBフィナンシャルグループ(SIVB)の株を購入😆
シリコンバレーのハイテク企業やベンチャー企業にお金を貸したり投資をしている銀行‼️
今年の高値から株価は40%下落‼️ pic.twitter.com/0s4elay3SZ— モモ@投資ブロガー (@momoblog0214) March 27, 2020
銀行株に投資する3つの理由
コロナショックで大幅下落
景気後退局面で銀行株は売られやすい。
コロナショックで、銀行株は今年の高値から大きく下落。
下の図はS&P500と、バンガード米国金融セクターETFを比べたチャートです。
金融セクターが市場平均と比べ大きく下落しています。

今年の高値からの下落率は
ウェルズファーゴ(WFC):マイナス44.7%
バンクオブアメリカ(BAC):マイナス39.5%
JPモルガンチェース(JPM):マイナス35.4%
S&P500指数:マイナス25.1%
銀行株が下落した要因のひとつにFRBの政策金利引き下げがあります。
金利収入の減少が銀行株の業績を押し下げるためです。
しかし、過度な低金利はバブルを呼ぶため、コロナウイルスの沈静化により金利が回復する可能性があります。
これは銀行株を大きく反発させる要因になります。
強固なバランスシート
2008年のリーマンショックでは、金融危機が本格化すると、それまで健全だとされていた金融機関が次々と経営不振に陥りました。
その反省を踏まえて、ストレステストという仕組みができたのです。
中央銀行が、大手金融機関を対象に体力が弱まっていないか検査しているのです。
19年6月には、米連邦準備理事会(FRB)が米国内で事業を行う銀行持ち株会社18社を対象にストレステストを実施。
株価が半減し失業率が10%を超えたとしても、損失を自ら吸収するだけの自己資本が備わっていると判定されました。
私が投資しているJPモルガンチェースについては、有形自己資本が、2008年と比べ2倍程度、増加しています。
FRB量的緩和で安心感
FRBは、3月15日に量的緩和を開始しました。
アメリカの銀行は、いつでもFRBが国債を買い取ってくれるので、現金が枯渇するという心配をしなくていいのです。
そもそもリーマンショックとは、信用不安でお金が回らなくなったために起きた金融危機でした。
今回については、その部分を気にする必要はありません。
まとめ
銀行株は市場平均と比べ大きく下落しており、今から銀行株への投資を始めるのは絶好の機会です。
リーマンショックがあったおかげで、銀行の自己資本は厚く、体力は十分。
もしもの時はFRBが国債などの有価証券を現金に換えてくれるので、資金繰りに困ることはありません。
ウォーレンバフェットも金融危機の際、金融株を買い進めることにより資産を増やしました。
私は、JPモルガンチェースの株式を買い進める予定です。
