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【AAPL】アップルに投資する5つの理由

モモ

私が、初めてアップルに投資したのは2017年3月、当時の株価は139ドルでした。

現在の株価は265ドルで大きく上昇しました。

それでも株価は、まだまだ割安で追加投資していきたいと思っています。

今回は、私がアップルを保有する理由について語っていきます。

アップルに投資する5つの理由

 ユーザー数は巨大で増え続けている。

2018年末時点で、世界で使用されているiPhoneは9億台アクティブなiOSデバイスは合計14億台に達しました。

2019年については、アップルのアクティブユーザー数は1億増となる見込みです。

アップル製品が人気な理由として以下のことがあげられます。

  • シンプルなデザイン・操作性
  • IOSは機種変更が簡単

シンプルなデザイン・操作性

Apple製品はシンプルで美しい

Appleが人気な理由は、シンプルで美しいデザイン・シンプルな操作性です。

アップルの創業者でiPhoneの生みの親であるスティーブ・ジョブズは以下の言葉を遺しました。

なにをしないのかを決めるのは、なにをするのかを決めるのと同じくらい大事だ。

会社についてもそうだし、製品についてもそうだ。
(ウォルター・アイザックソン『スティーブ・ジョブズ II』より)

ジョブズの価値観として「シンプル」「合理的」は欠かすことのできない要素でした。

ムダを嫌い、必要のないものは徹底的に削ぎ落とす。

そして、本当に大切なこと、集中すべきことを徹底的に突き詰めていく。

誰にでも扱いやすく、十分な機能が備わっている。

デザインもシンプルでありながら独特の存在感で、美しい。

アップル製品は多くの人々に愛されています。

IOSは機種変更が簡単

OSは、スマートフォンやPCの脳と言われるほど大事な部分です。

アップルはIOSという独自のOSを開発して「iphone」「ipad」「Apple watch」などに搭載しています。

iphoneの機種変更をする場合、IDやパスワードをいちいち入力しなくても、新しいiphoneを古いiPhoneに近づけるだけでデータ移行ができます。

androidからandroidの機種変更は、ここまで簡単にデータ移行はできません。

また、iphoneからandroidへの機種変更は、めんどくさいですし引き継げないアプリもあります。

こういった理由からiphoneユーザーはiphoneを長期で利用する傾向があります。

 スマホ製造会社からの脱却

2019年アップル売上構成

アップルが10月30日に発表した2019年度第4四半期決算発表によれば、売り上げの半分以上がiPhoneとなっています。

しかしiPhoneの買い替えサイクルが近年長期化してきたことにより、iPhoneの売上は前年比14%減となりました。

今後のアップル成長のカギを握っているのは成長著しい「サービス」「ウェアラブル、ホーム及びアクセサリー(以下ウェアラブル)」のセグメントです。

「サービス」部門は「Apple music」や「Apple arcade」など、ウェアラブル部門は「Air Pods」や「Apple Watch」などが注目されています。

2019年度は「サービス」部門の売上が前年比16%増加、「ウェアラブル」部門の売上が前年比41%増加しています。

アップルの「サービス」「ウェアラブル」が売上に占める割合

「サービス」「ウェアラブル」部門の売上割合が近年増加しています。

これは、iphoneの売上に依存しないというアップルの事業全体を安定させる効果があります。

また、サービス部門、ウェアラブルの利益率は高くアップルの株価が株式市場で再評価される可能性があります。

株式市場では、ハードウェア企業のPERは低く、サービス企業のPERが⾼い傾向にあります。

例えば、PCのOS(基本ソフト)Windowsを提供するマイクロソフトは、5年前にサティア・ナデラCEOが就任し、クラウド事業を加速させたことにより 、 PC 市場が縮小する中でも好業績を達成しました。

株価は就任当時に比 べて 3 倍以上に膨らみ、市場から評価されています。

 利益率の高いビジネスモデル

アップルの営業利益率24.6%で高収益のビジネスモデルです。

(日本企業の場合、営業利益率10%以上で優良企業)

アップルはハードウエアの企画と技術開発、設計を行っており、 生産はEMS(電子機器受託製造サービス)の世界最大手、鴻海(ホンハイ)グループに任せています。

鴻海グループは、広大な土地を保有する中国に工場を持ち、アメリカと比べ人件費が安い中国人労働者が製造をしているのです。

アップルは工場を持つリスクがなく、常に世界最高の加工・製造技術を低コストで利用できます。

 安定したフリーキャッシュフロー

アップルは利益率の高いビジネスモデルから安定的なキャッシュフローを創出しています。

ユーザー数の拡大、サービス収益の拡大、ウェアラブル収益の拡大はアップルのフリーキャッシュフローを、より強固なものにするでしょう。

 驚異の株主還元

安定したキャッシュフローから、配当は8年連続増配中です。

配当性向が低く、増配余地はまだまだあります。

自社株買いにも積極的で10年で3割近い株数を減らしています。

現在のネット・キャッシュは980億ドルとなっています。

アップルはいずれネット・キャッシュ・ニュートラル(バランスシート上の現金と負債の額を同水準にすること)を実現させる計画であるため今後も配当の増配や自社株買いが見込まれます。

今後の株価予想

私は、アップル株価の5年以内目標を410米ドルにしています。

主力のiPhoneが減収だった一方、サービス部門で売上をカバーしています。

アップルのサービス事業は始まったばかりで、今後もEPS成長とキャッシュフローが見込めます。

サービス会社として認められた場合、PERが修正されるでしょう。

また、アップルのネットキャッシュは潤沢で、不景気となった場合でも自社株買いやM&Aなど耐性があります。

現在の株価水準であれば追加投資したいと思います。