アップルへの期待
モモはアップルがハードウェア会社からサービス企業に移行することを期待しています(^^)
今回はモモが期待しているアップルのゲームサービス「Apple Arcade」についてです!
拡大する世界ゲーム市場
2018年世界のゲーム人口は23億人、約15兆円の市場規模です。
ゲーム市場は近年2桁台で成長しており、Google「 Stadia」 やFacebook 「Oculus Quest」 などIT大手が参入しています。
その中でもモバイルゲーム業界の伸びが著しく、9億台のiPhoneユーザーを抱えるアップルにとっては有利な立場で事業を進めることができます。
【世界ゲーム市場規模】
Apple Arcadeとは?
一言でいうと「Netflixのゲーム版」というイメージです!(^^)!
毎月定額を支払うことで利用できるゲーム使い放題サービスです。
ゲーム内に広告や課金がなく、毎月の定額料金のみでサービスを受けることができるシンプルさが魅力です。
課金がないということで子供でも利用できるサービスとして、幅広い世代に利用されるのではないかと思います。
また家族6人まで共有して利用できるということで、家族でゲームを楽しむことができます。
対応デバイスはiPhone、iPad、Mac、Apple TV で、オフラインでも利用できるということで、家の中と外はもちろん、電波の届かない地下鉄や飛行機など様々なシーンで利用できます。
Apple Arcadeの利用時期について
Appleの発表によると、Apple Arcadeは2019年秋にサービスを開始予定です。
まだわかりませんが、2019年の最新iPhoneとiOS13のリリースに合わせてサービスを開始する可能性が高いのではないかと思います。
その場合、2019年9月下旬にはApple Arcadeで遊べるのではないかと思います。
サービス開始時から、Apple Arcade用に開発された新タイトルを中心に100ものタイトルが利用でき、その後も随時、タイトルが追加されるようです。
Apple Arcadeの月額料金について
現時点で、アップルから具体的な発表はありません。
家族6人まで共有して利用できるということで、Apple Musicのように個人プランとファミリープランに分かれるのではないでしょうか?
【Apple Music利用料金】
個人メンバーシップ | 月額980円 |
ファミリーメンバーシップ | 月額1,480円 |
Apple Arcade は広告、課金がないということと開発者コストなど考えると Apple Music の1.5倍~2倍程度の料金になるのではないかと思います。
また、Apple Music のように最初の3か月無料になればモモも試しに利用してみたいと思います。
【Apple Arcade 利用料金予測】
個人メンバーシップ | 月額1,980円 |
ファミリーメンバーシップ | 月額2,980円 |
Apple Music の有料会員は約5,000万人です。
もしかりに2,500万人が Apple Arcade を利用した場合
月額1,980円×会員数2,500万人=495億円/月
年間で約6,000億円の売上があがる計算になります。
ここまで上手くいくかは分かりませんが、任天堂の19年3月期の売上が約1兆2千億円だったことを考えると、非常に魅力的なサービスに感じます。
まとめ
世界ゲーム市場は2桁台で拡大している成長産業!
Apple Arcade がゲーム内課金なしで様々なデバイスを用いてオフライン利用できること、アップルが 9億台のiPhoneユーザーを抱え ていることを考えるとアップルは非常に大きいストック収入を得る可能性があります。
モモも Apple Arcade がリリースされれば家族でゲームを楽しみたいと思います(^_-)-☆
本日もお読み頂きありがとうございました(*^^)