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世界最大のネットワーク機器開発会社のシスコシステムズ(CSCO)の株式を 54.76米ドルで44株購入しました。
増加し続けるインターネットトラフィック
上の図はソフトバンクグループの決算説明会の資料の一部です。
インターネットトラフィックは過去から現在まで増加しています。
その勢いは2次曲線で増加しており、それに伴って世界のネット企業の時価総額も増加しました。
【世界時価総額TOP10】
世界時価総額TOP10のうち7社がインターネット関連の企業です。
インターネットトラフィック増加の恩恵を受けるシスコシステムズ
シスコシステムズは通信業者や一般企業に対してスイッチやルーターなどの通信機器を販売している会社です。
シスコシステムズの製品シェアは高く、直近決算で確認した売上高営業利益率は 24.95% と高収益の事業モデルです。
【IDC Japanが発表した国内ネットワーク機器市場シェア】
そんなシスコシステムズの予想PERは約19倍、予想配当利回りは約2.5%と、成熟市場でシェアを取り、株主還元に舵をきった会社というイメージでしょうか。
しかし、モモは今後もインターネットトラフィックの成長、シスコシステムズの株価上昇に期待しています。
今後、インターネットは5G、IOT時代になり今までと比べ物にならないくらいインターネットトラフィックは増加します。
5Gは現在の通信速度の100倍、移動通信量は現在の1,000倍、遅延は現在の10分の1になり、2020年には116億個のモノがネットに繋がるでしょう。
そして人々は5Gでは満足せず6Gから7G、7Gから8Gへと、より高速のインターネット、遅延のない世界、圏外のない世界を目指すとモモは思っています。
そんな中でシスコシステムズは最も重要なインフラ企業としての役割を果たしてくれるのではないかと思っています。
まとめ
インターネットトラフィックを今後も凄まじい勢いで増加していく。
インターネット通信機器で高シェアを持つシスコシステムズは インターネットトラフィック の増加の恩恵を非常に受ける企業。
現在の水準であればシスコシステムズの株式をどんどん買い足していこうと思います。