世界最大のSNS運営会社フェイスブック(FB)の株式を194.30米ドルで10株購入しました。
世界的にインターネット広告市場は成長しており、SNS利用者も増加しています。
その恩恵を最も受ける企業がフェイスブックだと思います(*^^)v
圧倒的な市場シェアで営業利益率44.61%
「Facebook」、「Instagram」、「Messenger」、「WhatsApp」などを運営していて、 4 つのアプリ合計では、月1回以上利⽤する⼈が世界で約27億⼈もいます。
世界の SNSサービスで圧倒的なシェアを保有しています。
GoogleとFacebookは2018年の全世界デジタル広告費の56.4%を独占しました。
今年、2社のシェアは61.4%に達すると、WARC社は予測しています。
【 フェイスブックの月間アクティブユーザー数 】
【フェイスブックユーザー当たり売上高 】
広告主は Facebook が保有する膨大な個人情報に対して発信するために、Facebookに対して多額の広告費を払います。
2018年12月期決算での売上高営業利益率は44.61%とかなりの高収益です( ゚Д゚)!
2桁拡大をしている世界デジタル広告市場
インターネット広告は従来のテレビや新聞広告と比べ「費用対効果が可視化できる」「細かいターゲティングができる」などのメリットがあるため今後も市場拡大が見込めます。
【世界インターネット広告市場】
2017年の世界デジタル広告市場の規模は約25兆円です。
これは世界全ての広告費用の38%しか構築していないため、デジタル広告はまだまだ伸びる余地があります。
少なくとも2020年までは2桁%台の成長をする見通しです。
市場が大きくなればインターネット広告業界において高いシェアを占めるFacebookの売上も増大することが期待されます。
インターネット拡大と共に増えるSNSユーザー
世界的に見ればインターネットをこれから使いだす人もいます。
そのような人はこれからSNSを使いだすためSNSユーザーについても拡大傾向です。
【 世界のSNSユーザー数の推移 】
SNSは年齢、性別、場所や趣味の活用、口コミ効果が期待できるためテレビ・新聞など従来型の広告と比べて価値が高まっています。
フェイスブック (FB)株価チャート
2018年に個人情報流出問題があった際に大きく下げていますが、インターネット広告市場の拡大と、SNSユーザーの増加により市場平均( S&P500 )を大きくアウトパフォームしています。
世界最大のSNSプラットホームを利用 仮想通貨リブラ
Facebookが今後27億人を超えるユーザーに対してどのようなサービスを提供するか注目されています。
Facebookはリブラの創造者として大きなメリットを受けると思います。
すでにMessengerとWhatsAppに組み込まれる予定のリブラ用デジタルウォレットを開発しています。
またリブラの裏付け資産から利子所得の一部を受け取ることになると思います。
まとめ
世界のインターネット広告市場の拡大、SNSユーザーの増加によりFacebookは今後も成長していくでしょう。
仮想通貨リブラは法規制などの多くの問題を抱えます。
そのような中でも、世界をかえ、人々の生活を豊かにするような新しいサービスを提供しようとするFacebookの事業内容は素晴らしいと思います。
モモはFacebookがインターネットを活用してつくる世界中の人々がつながる未来、キャッシュレス化の未来に投資します。
本日も最後まで読んで頂いてありがとうございました(*‘∀‘)