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【ISRG】インテューイティブ ・サージカル 手術支援ロボット市場シェアNO1











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インテューイティブ・ サージカルについて

インテュイティブ・サージカル(ISRG)は手術支援ロボットの世界的メーカーで、ダ・ビンチ・サージカル・システムの設計・製造・販売をしている会社です。

ダ・ビンチは、人間の手以上の可動域を持つアームや、手振れ防止機能約 10 倍に拡大出来る3Dハイビジョンカメラを備えた手術支援ロボットです。

昨年、ダ・ビンチを使った手術は全世界で100万件を超えました。

人の手が届きにくい部位の手術であれば、手術の精度を向上させる効果があります。

患者からすると、小さい傷口で済むため身体への負担は小さく合併症リスクの低下社会復帰までの時間短縮入院費用の低減が見込めます。

【インテューイティブ ・サージカル10年チャート】

手術支援ロボット市場の拡大とともに、株価は大きく伸びていて、10年で株価は6倍上昇、S&P500を大きくアウトパフォームしています。

手術支援ロボット市場シェアNO1

【手術支援ロボット市場シェア2018年】

インテューイティブ ・サージカルの市場シェアは約7割と圧倒的なシェアを占めています。

これは手術支援ロボットに関する多数の特許を取得しており、他社が参入してくる場合、これらの特許を侵害しないように市場参入しなければならず、他社がなかなか参入できなかったためです。

参入障壁の高さから営業利益率は32.2%で高収益の事業モデルです。

特許切れ問題

これまで他社の参入を阻んできた特許の多くが今年、期限切れとなります。

それに合わせて他社の参入表明が相次いでいます。

アルファベットとジョンソン・エンド・ジョンソンが来年、新規参入を表明していて、合弁会社であるバーブ・サージカルは、自動で手術を行う自律型手術ロボットの研究を進めています。

また、今年2月にジョンソン・エンド・ジョンソンは内視鏡手術で使われるロボット開発において最先端技術を有するオーリス・ヘルス社を 34億ドルで買収しています。

インテュイティブ・サージカルの創業者の一人であり、現在はオーリス・ヘルス社を率いるフレッド・モーリスCEOもJ&Jに加わり協力なライバルとなります。

コメント

特許切れによる新規参入で、インテューイティブ ・サージカルの業績にある程度の影響を与える可能性はあります。

しかし、インテューイティブ ・サージカルの現在PERは51倍と過去5年平均PER49倍に比べ高い水準で取引されています。

当然、特許切れ問題については株価に織り込まれており、それでもインテューイティブ ・サージカルに対する期待が高いことを表します。

インテューイティブ ・サージカルは、圧倒的な市場シェアという先行者メリットを得ており、5,000台以上のダ・ビンチが年間100万件以上の手術を行っています。

ダ・ビンチ1台の価格は2億円以上で、 ダ・ビンチを導入した病院からすると、これだけ高価なものを買い替えするのはリスクになります。

医師からすると使い慣れた医療機器を変えたくないため、医療機器については長期で利用される傾向にあります。

そして、先進国では高齢化が進んでおり、市場自体が大きくなっていることもあります。

現在、アメリカでは腹部関連手術のロボット利用率は18.5%に留まっており、2023年には市場規模が2018年の4.5倍に拡大するとの調査も出ています。

インテューイティブ ・サージカルの業績は長期でみれば、 これからもダ・ビンチのメンテナンス料や追加注文により期待できるでしょう。