SBI証券の運用について
SBI証券はメイン証券会社として利用しています。
ネット証券なので取引手数料が低く、画面が非常に分かりやすいのが特徴です。
保有銘柄別 投資損益
円ベースでの時価評価額は、8,682,314円となりました。
円ベースでの投資利益(配当込)は371,564円でした。
(為替は平均購入レートが111.01円、現在の為替106.90円で計算)
9/4にビザ(V)から12.62ドルの分配金を受け取りました。
投資割合
9/4、シスコシステムズ(CSCO)が割安だと感じたのでシスコシステムズに追加投資しました。
9/8、売りたくなかったのですがオラクル(ORCL)を売却して、投資割合を増やしたかったマイクロソフト(MSFT)への追加投資をしました。
コメント
投資利益は先週と比べ169,097円増加しました。
9月3日に発表された米ISM製造業景況感指数が49.1で、好不況の境目である50を3年ぶりに下回る局面がありました。
アメリカの製造業は、米中貿易摩擦で先行き不透明感があったため指数が悪くなることはある程度の想定はしていました。
また、アメリカのGDPの7割がサービス業であるため、ISM製造業景況感指数より、ISM非製造業(サービス業)景況感指数の方が大事な指標になります。
9月5日に発表された非製造業景況感指数は56.4で市場予想を上回りました。
9月6日に発表された米雇用統計は市場予想に届かなかったものの製造業の景況感が悪化している中で13万人の増加という結果はそれほど悪くはありません。
同日に発表された平均時給は28.11米ドルと前年同月比3.2%増え、13カ月連続で3%台の伸びを維持しています。
米中貿易摩擦の影響は出ているものの、サービス業の景況感や全体的な雇用については悪化しておらず、アメリカ経済の拡大は続くと思います。
仮に景気が悪化した場合でも、アメリカは政策金利の引き下げなど金融緩和をする余地があるので、積極的に投資をしていこうと思います。