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Direxionデイリーテクノロジー株ブル3倍ETFに2万円円新規投資
「Direxionデイリーテクノロジー株ブル3倍ETF」を1株173.39ドル、約2万円で購入しました。
Direxionデイリーテック株ブル3倍ETFについて
Direxion デイリー テクノロジー株 ブル3倍 ETFは、テクノロジー・セレクト・セクター指数の300%のパフォーマンス(手数料および経費控除前)に連動する投資成果を目指しています。
【 テクノロジー・セレクト・セクター指数 構成銘柄】
上位5銘柄で半分を占めています。
基本データ
経費率:1.17%
分配金利回り: 0.32%
分配金回数/年 :4回
直近現地分配金・権利落ち日 :2019/03/19
設定日: 2008/12/17
経費率は高めですが、手軽にレバレッジを効かせた投資ができるので、それほど割高だとは思いません。
運用実績
【株価チャート10年(S&P500比較)】
10年で株価は20倍になっています。
S&P500を大きくアウトパフォームしています。
【騰落率】
リーマン・ブラザーズが破綻したのが、2008年9月15日なので、設定日のS&P500指数は、かなり低い水準でした。
上昇しているのは当然ですが設定来で56倍という運用実績は非常に魅力的です。
リスクについて
当然ですが、1番大きなリスクはアメリカのハイテク株が下落した場合、その3倍大きく下落してしまうところです。
100の株価のものが10%下落した場合90になりますが、90の株価のものが10%上昇しても99にしかなりません。
運用では大きな損失を出さないということも大切な要素なのです。
また、ボックス相場になると株価が下落する要因になります。
レバレッジETFのデメリットは、こちらをご覧ください。
メリットについて
簡単にレバレッジ運用ができる点は魅力です。
上記のようにリスクは大きいものの運用に失敗しても借金を背負うことはありません。
また、右肩上がりの指数に投資した場合、レバレッジ倍率以上の運用成果が得られます。
【 増加し続けるインターネットトラフィック 】
上の図はソフトバンクグループの決算説明会の資料を引用させて頂きました。
インターネットトラフィックは、過去から現在まで増加していて、これからも増加していくことが予想されます。
テクノロジー・セレクト・セクター指数はインターネットトラフィック増加の恩恵を受けることができるセクターなので、レバレッジETFの投資対象としては最適です。
コメント
TECLに投資するリスクは大きいものの、リターンは非常に魅力的です。
私は、楽天証券で、 楽天市場、楽天カードでたまったポイント、メルカリでモノを売ったお金、副業で得たお金などで「iFreeレバレッジ NASDAQ100」「 Direxion デイリー S&P 500 ブル3倍 ETF(SPXL) 」を買っていて、今回初めて「Direxion デイリー テクノロジー株ブル3倍ETF」に投資をしました。
毎月少しずつ買えばリスクは低減できますし、ポイントや副業で稼いだお金は、もとから無いようなお金だと思って、レバレッジを効かせて積極的に運用していく方針です。