現在、入金額に応じて最大10万円がプレゼントされる夏のボーナスキャンペーンをしている WealthNaviについてです。
世界水準の資産運用(国際分散投資)がスマホで身近にできるということでメディアなどで取り上げられることも多くなった WealthNavi です。
結論から言うと、国際分散投資は長期で資産を増やすうえで非常に良い運用手法と言えます!
今回は国際分散投資がなぜ必要なのかということについて書こうと思います。
Contents
①世界人口増加による経済拡大の恩恵
【世界GDP推移(2004年~2018年)】
【世界人口推移(2004年~)】
世界の人口は着実に増えています。
人口が増えれば食べ物、住む家、教育や医療などが必ず必要になります。
そしてそれらの人々はより豊かな生活を求めて発明や新たな発見を行い、経済(GDP)を豊かに大きくしているのです。
世界の人口は2055年に100億人となることが予想されています。
そうなれば世界経済(GDP)はこれからも拡大していきます。
国債分散投資は 世界経済の拡大の恩恵を受けることができる投資手法になります。
②世界株式について
【 MSCIワールド・インデックス(米ドルベース・配当込み・2004年~) 】
世界の株式が世界の人口、世界のGDPに沿う形で上昇しているのが分かります。
2004年から現在まで、世界株式は3倍以上、増えました。(ちなみに2004年7月の米ドル/円の平均値は109.48円です)
2004年にMSCIワールド・インデックス の投資信託やETFに1,000万円投資していた場合、3,000万円程度になっていたということです。
1,000万円が15年で3倍の3,000万円になっていて非常に良い投資です。
株式のリターンが投資商品の中では最も高く、投資する場合株式に投資するのが一番良いということです。
ここまで見ると世界株式に投資した方がいいように感じます( ゚Д゚)
ただ株式にもデメリットがあります。
それは値動きが非常に大きいということです。
リーマンショックの際、世界株式は2007年から2009年の約2年間で約55%下落しました。
2007年に運悪く投資していた場合、2年株価が下がり続け1,000万円の投資資金が450万円程度になっていた可能性もあります。
モモも当時、大学生で日本株に投資していましたが100万円が30万円になってしまったことを覚えています。
結局、保有し続ければ株価は買値に戻り、買値以上に上昇していますが、これは非常に精神的に良くないです(;´・ω・)
リーマンショックで投資していることが心配になり、投資商品を損切りして預金に戻している人をたくさん見ました。。
株式は非常にリターンが良い一方、株式だけを保有し続けるのは難しいのです。
③債券投資について
債券を組み合わせて投資することにより投資のリスクを和らげることができます。
下のグラフは10年、金利2%の米国国債を100米ドル購入した場合の期間収益例を表しています。
債券は発行された段階で期間と金利が確定します。
今回の条件であれば100米ドルで買った国債の元本は償還までの間、多少の値動きはありますが、償還時にアメリカが破綻していなければ100米ドルの元本が返ってきます。
その間に1年に2米ドル、10年間で20米ドルの金利を受け取ることができるため10年後には、元本の100米ドルと受け取った金利20米ドル、合わせて120米ドルが手許にある状態です。
後は為替の影響です。
購入時の為替が100円で、償還時の為替が90円だとすれば約1割の利益、償還時の為替が110円だとすれば2割の利益ということになります。
債券については発行時の条件が決まっているため株式と比べて安定的な運用となります。
【フィデリティ-フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド長期チャート(1998年4月~)】
こちらはアメリカの投資不適格債に投資をしている投資信託です。
1998年の米ドル/円の為替は130円を超えていましたがその時から、この投資信託に投資をしていれば資産が2倍以上増えていたということです。
多くの債券型の投資信託は長期で見た場合このファンドのように金利収入を活かした右肩上がりのチャートになっていることが多いです。
株式と債券の組み合わせで投資することにより安定的な運用を実現することができます。
④ライフステージや投資経験に合わせた投資
ライフステージや投資経験に合わせた投資が必要です。
年齢が若い人は長期で投資ができるため株式メインのポートフォリオがお勧めです。
年齢を重ねて資産を取り崩すことも検討している場合は債券を多めにすることにより価格変動リスクを和らげることができます。
投資をこれから始める人については、初めからリスクの大きい投資をするよりは債券にも投資して安定的な投資からスタートするのがお勧めです。
また、投資初心者にとって自己資金の半分、3分の2程度を最初投資する際も、リスクをある程度落とした運用をするべきだと思います。
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