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オーストラリア高配当株 ウエストパック バンキング(WBK)

ウエストパック バンキング(WBK)の魅力

今回はオーストラリアの銀行、ウエストパック バンキング(WBK)についてです。

米国株式市場にも上場していて、ADR(米国預託証券)として米ドルで購入することができます。

【ウエストパック バンキング(WBK)の魅力】

  • 高配当で現地課税がない。
  • 利益率の高さ
  • オーストラリア経済成長の恩恵を受けることができる。

高配当で現地課税がない

ウエストパックバンキングは6%以上の配当利回りがあり、日本やアメリカの銀行株と比べて配当利回りが高いのが特徴です。

オーストラリアでは株式に対する配当課税が「インピュテーション方式」であるため、日本やアメリカと比べて高配当の銘柄が多いのです。

「インピュテーション方式」 というのは、株主の受け取る配当金に対して、法人税相当額を税額控除する配当方式のことです。

法人税と配当所得税の二重課税が一部解消されることから、企業は株主還元の効果を考えて配当を多く支払う傾向にあります。

日本人からしても現地課税がないため、NISAで購入した場合は非課税で配当を受け取ることが可能です。

【ウエストパックバンキングEPS・配当推移】

直近10年間は、安定した利益と配当の推移となっています。

豪ドル表記のため実際の配当は米ドルに換算して支払われます。

利益率の高さ

【ウエストパックバンキング財務データ】

売上、当期純利益ともに安定的に増加しています。

また、売上高当期純利益率が30%を超えており日本の銀行(目安10%~15%程度)と比べ利益率が高いのが特徴です。

銀行の場合は金利が高い方が利益が出しやすいため、オーストラリアは日本と比べて金利収入をあげやすく、人口増加を背景に住宅ローンが堅調に伸びていることなどが利益率を押し上げています。

オーストラリア経済成長

オーストラリア経済の成長の恩恵を受けることができます。

人口増加に伴い、経済と財政が堅調に推移していて、減税やインフラ投資などの景気刺激策によりオーストラリア経済は先進国としては高い成長率を維持できると考えています。

オーストラリア経済の魅力については過去の記事に掲載しています。

まとめ

ウエストパック銀行は日本の銀行株と比べて、配当が高く・利益率が高いのが特徴です。

また、オーストラリアは人口が増加しており、今後は景気刺激策の恩恵を受けることが期待されます。

豪ドルは、1豪ドルあたり74円で推移しており、この水準であれば為替でも利益を狙うことができると思います。

高配当目当てで日本の銀行株に投資するより、オーストラリアの銀行株に投資する方がいいんじゃないでしょうか。