ソフトバンクグループ株式に追加投資
ソフトバンクグループ株式を1株4,602円で100株購入しました。
ソフトバンク・ビジョン・ファンド投資先ウィーカンパニーの上場が延期される可能性がでてきたため株価は下落しています。
直近の高値から約21%安い価格で購入することができました。
【SBGチャート(3ヵ月)】
ソフトバンクグループの株価30~50%割安(バロンズ)
2019年7月22日に米経済紙バロンズで、ソフトバンクグループが取り上げられました。
バロンズによると、ソフトバンクグループの事業は
① 上場企業の持ち分(アリババ、スプリントなど)
②直接所有する事業(アームなど)
③ビジョンファンド(ウィーワーク、オヨなど)
の3つの要素から構成されていて、それらの総和から純債務をひいた企業価値が、現在の時価総額と大きく乖離しているということを述べています。
ソフトバンクグループの株価57%割安 (ソフトバンググループIR)
ソフトバンクグループの1株あたりの株主価値については同社ホームページのIR情報で毎日確認できます。
【ソフトバンクグループHP 1株当たり株主価値 】
ソフトバンクグループによると、保有株式から純負債をひいた現在の株主価値は10,967円となっています。
これは、9月10日の株価終値4,711円と大きく乖離しており、ソフトバンクグループの株価が、株主価値と比べて57%割安であるということです。
世界のAIユニコーンへの投資
ソフトバンクグループを通して世界の非上場AIカンパニーに投資ができます。
【 Plenty 】(プレンティ)
今までの畑を使った農業では、1年に1~2回の収穫しかできませんでした。
プレンティは、1年間で50回の収穫ができます。
【OYO】 (オヨ)
もうすぐ世界1の部屋数を持つホテルチェーンとなる予定です。
ソフトバンクビジョンファンドはこれらの非上場AIカンパニーに投資をしています。
日本で2番目の資産家 孫正義会長
こちらはソフトバンクグループ第39回株主総会で発表されたソフトバンクグループ株主からみたソフトバンクビジョンファンドのIRR(内部収益率)です。
ソフトバンクビジョンファンドが始まって約2年経ちました。
その間の年間利回りは62%、2年間で倍以上になったということです。
孫さんは、今までヤフーやアリババなど多くのハイテク企業への投資を成功させ、日本で2番目に時価総額が大きい会社、日本で2番目の資産家になりました。
孫さんは、ソフトバンクグループの創業者で、約2兆円のソフトバンクグループ株式を保有しています。
ソフトバンクに投資すると、投資の天才である孫さんと同じ資産を持つことができます。
今後の投資方針
ソフトバンクグループは事業会社ではなく、戦略的持株会社となりました。
そのため売上や営業利益、連結での純資産は関係ありません。
大事なのは、ソフトバンクグループが保有する株価から純負債を差し引いた株主価値だけです。
現状の株価水準であれば、ソフトバンクグループが保有する株式を間接的に割安な水準で購入することが可能です。
今回の投資で、ソフトバンクグループへの投資割合が最も大きくなりました。
ソフトバンクグループへの投資は割安なハイテク株投資で、投資の天才である孫さんと同じ運用ができます。
株価が4,000円台前半まで下がる状況になれば、直近の高値から3割安い水準で購入できて、配当利回りも1%台になるので追加投資しようと思います。