マイクロソフトおもしろCM
先週は、マイクロソフトの「Appleディスり広告」の記事を書きました。
マイクロソフトが「マック・ブック」という名前の実在する人を起用して、 SurfaceとMacBookを比べるという内容でした。
今回も、私がマイクロソフトの面白いなと思った広告です。
「大学生にノートPCはいらない」
今回のマイクロソフトが開発するタブレットPC「Surface」のCMです。
これって本当にPCのCMなのと思っちゃいます(;´・ω・)
CMは最初、ロック調の曲にのせた大学生の楽しそうなキャンパスライフで始まります(*’▽’)
朝はゆっくり起きて、授業は単位が取れればいいよね~(^^)
授業をさぼって、バイトや恋愛、遊びにあけくれるキャンパスライフ♪
大学生たちは、ネットで探す、旅行する、SNSをする、レポートだってスマホがあればなんとかなる(*’▽’)
ここでCMの時間の半分を使います。
しかし、本当に伝えたいことはCMの後半から始まります。
映像は巻き戻され、今までの映像は Surface で編集して作った映像だったことが分かります!
編集をしていたのは当時、武蔵野美術大学の現役大学生「清水 良広さん」。
映像ディレクターとして活躍しています。
前半のコミカルな感じから、一気に真剣な雰囲気になります。
「大学生にノートパソコンはいらない。」
「本当にそうだろうか?」
「僕らはその先の、何かになりたくて大学に入ったはずだ。」
「さあ、アイデアをかたちにしよう。」
「あらゆる場所を、君の晴れ舞台にしよう。」
「最高のパートナーがあれば、
君は、何にだってなれるんだから。」
「その先は、君の手のひらの中から創っていける。」
力強いメッセージで締めくくられていてカッコいい(*´▽`*)
まとめ
マイクロソフトはスマホ事業に参入したものの、うまくいかず撤退した経緯があります。
今回のCMは2019年3月ごろに公開されましたが、「前半の内容がスマホで失敗したマイクロソフトのCMとは思えない。」とメディアやSNSで話題となりました。
CMで投資するわけではありませんが、マイクロソフトのクラウド事業には期待しているので、今後も追加投資していきたいと思っています。