投資理論

知らないとマズイ【デジタルツイン】関連銘柄も紹介

モモ

注目を浴びつつある『デジタルツイン技術』

デジタルツインの概要や、活用事例、関連銘柄について語ります。

デジタルツインとは

デジタルツインは、現実世界をデジタル空間で再現する技術

デジタル空間で再現した世界は、わたしたちの世界と同じ原理で動きます。

なぜ同じ原理で動くのかというと、様々なモノに搭載したセンサーから大量の情報を収集して、デジタル空間をつくるからです。

デジタル空間の世界では、様々なシミュレーションをすることができます。

デジタルツインのメリット

デジタル世界でシミュレーションをするメリットは大きく4つです。

  1. コストをおさえることができる。
  2. スペースをとらない。
  3. 時間を効率化できる。
  4. 将来の予測ができる。

例えば、車を例にしてみます。

性能のよい車をつくるためには、車体を軽くしたり、空気抵抗を少なくしたり様々な工夫が必要です。

試運転もしなければいけません。

これを現実世界でしていたら、膨大なコストやスペース、時間が必要となります。

そこで登場するのがデジタルツイン!

デジタル空間で、空気抵抗や車体への負担などを考え設計します。

デジタル空間で、走行シミュレーションをします。

デジタル空間では、昼と夜、様々な場所、いくつかの路面条件で試運転することができます。

また、走行した距離で、どの部品がどれだけ消耗するかも分かります。

デジタル空間は、場所を取らず、多くのシミュレーションをすることができるのです。

なぜ注目されているのか?

あらゆるビジネスで、シミュレーションは欠かすことができないため注目されています。

航空宇宙や輸送機器、ヘルスケアなどで使われている、デジタルツイン技術。

これからは、国家運営やスポーツなど幅広く使われていきます。

シンガポールでは「バーチャル・シンガポール」といって都市をデジタル化する取り組みが行われています。

国民から反対が多そうな施策は、バーチャル世界で一度試して、うまくいけば実際に施行するという取り組みです。

デジタルツインの世界市場規模は、2019年の約4,180億円が、2025年に約4兆円9倍以上に拡⼤すると予測されています。

デジタルツイン関連銘柄

私は、アンシス(ANSS)という会社に注目しています。

アンシスは、エンジニアリングシミュレーション・ソフトウェアの会社です。

半導体から航空宇宙まで、数十の業界に対してサービスを提供しています。

世界には、数万人の顧客がいます。

日本では、トヨタやデンソー、パナソニックなどもアンシスのデジタルツイン技術を利用しています。

投資という観点でみると、利益率が高く財務が健全なのが特徴です。

粗利率は89%、営業利益率でも34%と高収益

財務については借金が少なく、2018年までは無借金、今でも自己資本比率70%台を維持しており、健全なバランスシートを持っています。

モモ

アンシスなしでは仕事ができないというほど素晴らしいサービス。

デジタルツイン技術は、わたしたちの生活を便利にしていく♪

モエ

米国株投資情報サイト『モトリーフール』の『ポートフォリオにIOTで注目のデジタルツイン成長株を』( 2019年3月6日 )という記事は注目です。

アンシス以外の関連銘柄についても書かれています。

モトリーフール