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驚愕!エヌビディア(NVDA)中国規制を乗り越えるAI革命の本当の実力

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NVIDIAは中国規制の逆風を乗り越え、AI革命の中心として更なる成長を遂げています。

5月28日に発表された決算は、多くの投資家に衝撃を与えました。

中国向けH20チップの輸出規制により損失を計上したにも関わらず、売上は前年同期比69%増を達成。

この驚異的な数字の背景には何があるのでしょうか?

実は、中国規制がNVIDIAの真の実力を浮き彫りにしたのです。

Blackwellチップの週1,000ラック出荷AI推論需要の爆発的増加、そして中国を除く市場での成長

これらすべてが示すのは、AI革命の本格化です。

本記事では、決算データを基に、NVIDIAの隠された強さと投資価値を徹底解説します。

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【衝撃の決算】中国規制でも69%増収の驚異的成長

NVIDIAは中国規制による損失を受けながらも、売上440億ドルという驚異的な数字を叩き出しました。

この結果は、AI需要の圧倒的な強さを証明しています。

想像を超える決算の全容

今回、多くの投資家が中国規制の影響を心配していました。しかし、蓋を開けてみると、EPSと売上高はアナリスト予想を大きく上回る業績だったのです。

FY26 Q1業績

  • EPS: 0.81ドル(予想0.75ドル、H20除くと0.96ドル)
  • 売上高: 440.6億ドル(予想432.5億ドル)
  • 売上高成長率: +69% Y/Y、+12% Q/Q

FY26 Q2ガイダンス

  • 売上高: 450億ドル±2%(予想456.6億ドル)
  • H20規制により約80億ドルの売上減少を見込む
  • 売上高成長率: +50% Y/Y(H20の影響がなければ+76%Y/Y)

データセンター詳細(Q1)

  • コンピュート: 341.6億ドル(+76% Y/Y)
  • ネットワーキング: 49.6億ドル(+56% Y/Y, +64% Q/Q)

中国という巨大市場を失ったにも関わらず、これほどの成長を遂げているのです。

H20規制の実際の影響度

4月9日に発表された中国向けH20チップの輸出規制。この影響を具体的に見てみましょう。

第1四半期の直接損失

  • 45億ドルの在庫・購入契約関連の損失計上
  • H20売上は46億ドル、未出荷分25億ドル
  • 粗利益率: 61.0%(H20除くと71.3%)

第2四半期の予想損失

  • 本来計画していたH20売上80億ドル
  • 全体売上の約15%に相当

AI需要の「質的変化」が成長を加速

Q2ガイダンスの売上成長は、H20の影響がなければ加速していました。

決算期売上高成長率(Y/Y)
FY22 Q2135.1億ドル+101.5%
FY23 Q3181.2億ドル+205.5%
FY24 Q4221.0億ドル+265.3%
FY25 Q1260.4億ドル+262.1%
FY25 Q2300.4億ドル+122.4%
FY25 Q3350.8億ドル+93.6%
FY25 Q4393.3億ドル+77.9%
FY26 Q1440.6億ドル+69.2%
FY26 Q2450億ドル±2%+49.8%

*FY26 Q2ガイダンスは、H20の影響がなければ+76%Y/Y

なぜこれほどの成長を達成できたのかというと、AI需要の質が根本的に変わったためだと考えられます。

新たな需要パターン

1.推論AI(inference)の急拡大

  • ChatGPTなどのサービス利用が10倍に拡大
  • 企業のAI導入が加速
  • リアルタイム応答への需要急増
  • 24時間稼働システムの普及

2.データセンター投資の活発化

  • 世界中でAIインフラ構築が本格化
  • クラウド各社の独自モデルの開発競争

3.新製品の好調な滑り出し

  • 次世代Blackwellチップの早期展開
  • 既存顧客からの追加注文

「ガイダンス上方修正+13%」の衝撃

特に注目すべきは、NVIDIAが発表した売上ガイダンスの修正幅です。

決算期ガイダンス修正率
FY25 Q3+3%
FY25 Q4+1%
FY26 Q1+3%
FY26 Q2+13%(中国除く)

この13%という数字は、過去1年間で最大の上方修正です。

多くの投資家は中国リスクに注目しがちですが、本当に重要なのは別の視点かもしれません。

真に注目すべきは、中国なしでもこれほどの成長を遂げる基盤ができたということです。これは、NVIDIAが単一市場に依存しない、真のグローバル企業に進化した証拠と言えるでしょう。

エヌビディアの決算は、今回も素晴らしい内容でした。Xの決算まとめポストもあわせてご覧ください。

【週1,000ラック出荷】Blackwellの需要爆発でAI革命が本格化

NVIDIAの最新GPU「Blackwell」の出荷状況は、まさに「爆発的」という言葉がふさわしい勢いを見せています。

Jensen Huang CEOは決算説明会で、Blackwellを週1,000ラックのペースで出荷していると発表しました。

この数字がいかに驚異的かというと、わずか3か月前の第4四半期には月1,000ラック程度だったのです。

つまり、出荷ペースが12倍以上に急加速している計算になります。

この劇的な増産は、AI推論需要の爆発的な増加を裏付けており、市場関係者を驚かせています。

特に注目すべきは、Blackwell NVL72の技術的優位性でしょう。

このシステムは「思考マシン」として設計されており、従来のAI処理とは一線を画した「推論」に特化した性能を発揮します。

AI推論のトークン生成量は1年間で10倍に増加しており、Blackwellの需要急増は必然的な流れといえます。

Jensen CEOは「ハイパースケーラー向けだけで週72,000チップを出荷している」と具体的な数字を明かしました。

この規模だけで第2四半期に約300億ドルの売上を生み出す計算となり、同四半期の売上ガイダンス450億ドルの大部分を占めることになります。

Blackwellの技術的優位性は、600,000もの部品で構成される重量3,000ポンドのシステムが象徴しており、まさに「コンピューターの再発明」と呼ぶにふさわしい革新性を持っています。

供給面でもTSMCをはじめとするサプライチェーン全体が増産体制を整え、第3四半期以降はさらなる出荷量増加が期待されています。

週1,000ラックという驚異的な出荷ペースは、NVIDIAがAI革命の中核企業としての地位を不動のものにしたことを意味し、投資家にとって極めて重要な成長指標といえるでしょう。

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【投資家必見】株価200ドル突破予想!AI革命最大の受益者であるNVIDIA

NVIDIA株の投資価値を分析した結果、私は株価200ドル台への上昇を予想しています。

現在の決算内容と市場環境を総合的に判断すると、長期的な大幅上昇が期待できる状況です。

まず注目すべきは、現在の株価水準の明らかな割安感でしょう。

NVIDIA株は2024年6月に140ドルを記録した後、約1年間レンジ相場を形成してきました。

しかし、この間に4四半期連続で予想を上回る業績を達成しており、決算のたびにバリュエーションは割安化が進んでいる状況です。

私の分析では、Blackwellの本格展開により来年には200ドル台中盤への到達が十分可能と考えています。

これは現在の株価から約2倍の上昇余地を意味しています。

この強気予想の根拠となっているのは、AI市場の爆発的な拡大予測です。

Jensen Huang CEOは「世界のコンピューティング設備投資は2020年代末までに年間1兆ドル規模に達する」と予測を発表しました。

現在の市場規模と比較すると、約10倍の成長が見込まれることになります。

私が特に重要視しているのは、NVIDIAのビジネスモデルの進化です。

同社は単なるハードウェア企業から、AIソフトウェアプラットフォーム企業への転換を進めており、Jensen CEOは「5年以内にAIソフトウェア事業がハードウェア事業を上回る規模になる」と明言しています。

投資戦略の観点では、中国規制の影響を過度に懸念する必要がないと私は判断しています。

今回の決算分析によると、中国を除く市場での成長率は76%に達する見込みであり、これは規制前の予想60%を大幅に上回る水準です。

つまり、中国市場を失っても、それを補って余りある成長機会が世界各地に存在することが証明されました。

私が今回の記事で最も伝えたいのは、AI革命がまだ初期段階にあるという事実です。

Jensen CEOが繰り返し強調している「We are still early(まだ初期段階)」という言葉通り、現在の成長は序章に過ぎない可能性が高いのです。

このような背景から、私はNVIDIAを「Ai革命の中核企業」と位置づけており、短期的な価格変動に惑わされず、長期で保有するつもりです。

短期的な価格変動や地政学的ニュースに一喜一憂せず、AI革命という歴史的転換点における最大の受益者であるNVIDIAの本質的価値に注目することが、最も賢明な投資戦略といえるでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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