米国株

【米国株 銘柄分析】ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)への投資 | 業績 | 配当 | 自社株買い | 決算データまとめ

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
モモ

今回は、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)の銘柄分析です

モエ

データソースは、こちらです。

モモ

金融機関で働いていた私が投資判断をする際にチェックするポイントを中心にまとめています。

最大10万円相当の人気株がもらえる!

moomoo証券で口座開設をすると、NVIDIAやAppleなどの人気株がハズレなしでもらえます。

人気株をもらうための3ステップ
①アプリをダウンロード
②口座開設(無料)
③1万円以上を入金
*入金したお金で取引しなくても大丈夫です。

ブログ記事:入れなきゃ損!moomoo証券アプリが優秀過ぎる!使い方を分かりやすく解説

ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ) 基本データ

基本情報

会社名Verizon Communications Inc.
ティッカーVZ
本社ニューヨーク州
セクター通信サービス
決算12月
設立1983年
上場1983年

事業内容

アメリカで最大の携帯電話事業者。

収益全体の7割を占めるワイヤレス事業は、携帯キャリア米最大手のベライゾン・ワイヤレスを通じて展開。

リテール契約件数は、約1億1800万件にもなります。

固定回線事業では、AT&Tに次ぐ2位の位置にいます。

5G、デジタル広告、遠隔監視サービスなどの分野に事業を展開しています。

株価チャート

株価は、市場平均をアンダーパフォームしています。

しかし、配当利回り4%を超える高配当銘柄であるため、配当の受け取りまで考慮すると、市場平均との差は少なくなります。

ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ) 業績

売上高・営業利益

2015年にAOL、2017年に米ヤフーのネット事業を買収しており、M&Aにより事業を拡大しています。

営業利益率

近年の営業利益率は、 20%台を維持しており利益率の高い事業をしています。

通信事業は、参入障壁が非常に高く、生活には必ず必要であるため、今後も高い利益率を維持することが予想されます。

EPS(1株当たり利益)

BPS(1株当たり純資産)

キャッシュフロー

フリーキャッシュフローは、長期でプラスを維持しています。

ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ) 株主還元

1株あたり配当

配当は15年間、連続で増配しています。

2020年7月12日時点の予想配当利回りは4.56%。

配当性向

近年は、利益の範囲で配当の支払いをしています。

配当性向は高すぎず、通信事業は安定感があるため今後も増配が期待されます。

自社株買い

自社株買いについては、積極的ではありません。

ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ) バリュエーション

PER(株価収益率)

過去5年間の平均PERは13.04倍

2020年7月12日時点のPERは12.18倍

PBR(株価純資産倍率)

過去5年間の平均PBRは7.20倍

2020年7月12日時点のPBRは5.96倍

PCFR(株価キャッシュフロー倍率)

過去5年間の平均PCFRは7.53倍

2020年7月12日時点のPCFRは3.71倍

ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ) 四半期決算

EPSの市場予想と結果

過去8回の決算のうち、市場予想を上回ったのが7回、下回ったのが1回。

売上高の市場予想と結果

過去8回の決算のうち、市場予想を上回ったのが4回、下回ったのが4回。

最大10万円相当の人気株がもらえる!

moomoo証券で口座開設をすると、NVIDIAやAppleなどの人気株がハズレなしでもらえます。

人気株をもらうための3ステップ
①アプリをダウンロード
②口座開設(無料)
③1万円以上を入金
*入金したお金で取引しなくても大丈夫です。

ブログ記事:入れなきゃ損!moomoo証券アプリが優秀過ぎる!使い方を分かりやすく解説

銘柄分析 コメント

ベライゾンは、第1四半期決算の際に、通期見通しを撤回しました。

新型コロナウイルスの影響により、店舗の大部分が閉鎖し、携帯端末の買い替えが進んでいないことが主な要因です。

年初来のパフォーマンスについても市場平均を下回っています。

しかし、ベライゾンへの投資については、いくつかの魅力を感じています。

まず、スプリントとT-Mobileが合併し、競業が少なくなったことです。

アメリカの通信市場は巨大ですが、その市場をわずか3社で分け合う形になります。

競合が少なくなれば競争が起きにくく、ベライゾンは高い利益率を今後も維持することが可能となります。

また、スマホが私たちの生活に欠かせないものであり、5Gにより今まで以上に生活に密着したものとなるからです。

こちらは、ベライゾンとS&P500の年初からのパフォーマンスです。

コロナショック時の下落幅が、市場平均と比べて小さいことがわかります。

通信事業は、安定しておりディフェンシブな銘柄です。

ポートフォリオ全体の値動きを少なくし、インカムを増やすには、ベライゾンは良い選択肢になるのではないかと思います。

モモ

ディフェンシブ銘柄でも株価は、10年で2倍近く上昇していて、配当利回り4%台は魅了♪

モモ

メールアドレスを登録するだけで、投資に役立つ情報をゲットできるサービスを紹介します♪

モモ

moomoo証券アプリのおすすめ機能と使い方を分かりやすく解説しました。

投資アプリmoomooの紹介

moomooアプリは無料で利用できるにもかかわらず、プロ並みの投資データと分析ツールが提供されています。

日本国内のダウンロード数は100万人を突破!大人気の投資情報アプリです。

ブログ記事:入れなきゃ損!moomoo証券アプリが優秀過ぎる!使い方を分かりやすく解説

モモ

バフェットの投資知識を身につけて、新NISAを有効活用したい人はこちら♪

5,000円相当の投資講座が無料

バフェットの投資手法が無料で学べる投資講座です。

新NISAをはじめたい人にもオススメで、9,800円相当の「投資信託完全攻略ガイド」を受け取ることもできます。

>> 投資講座「バフェッサ」を無料で視聴する。

モモ

欧米は、日本と比べてESGへの関心が高い傾向にあります。世界基準の情報を入手するために、登録しておきましょう♪

ESG投資に関するメルマガ紹介

投資の脱炭素マーケット.comは、ESG投資に関する情報を無料で提供しています。

メールアドレスを登録するだけで、世界の脱炭素への動向や、テスラ車についての事例を知ることができます。

モモ

バフェット太郎さんのレポートを今だけ無料で読むことができます。

バフェット太郎さん限定レポートの紹介

moomoo証券で口座開設をするだけで、バフェット太郎さんのレポートを読むことができます。

レポートでは、小型グロース株投資で大きな損失を避ける注意点について分かりやすく説明されています。

ブログ記事:【感想】バフェット太郎の限定レポート「米小型グロース投資の極意 厳選20銘柄」を読みました。