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FRBが利下げを発表した翌日、ダウ平均は646ポイントも急上昇しました。しかし、アップル、メタ、テスラといった超有名ハイテク銘柄は、今年わずか10%しか上昇していません。しかも、利下げの恩恵をまったく受けていないのです。
なぜこのような状況が生まれたのでしょうか。今回は、CNBCの人気番組「Mad Money」のジム・クレイマー氏の分析をもとに、その理由を解説していきます。
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資金が流れた先は?利下げで急騰した4つのセクター
FRBが0.25%の利下げを実施した翌日、資金運用者たちは利下げの恩恵を受ける銘柄に一斉に資金を移動させました。これが今回の最大のポイントなんです。
消費関連株:クルーズ船会社が急上昇した理由
まず注目されたのが消費関連株です。ノルウェージャン・クルーズのようなクルーズ船会社が急上昇しました。
金利が下がるとクレジットでクルーズを予約するコストが安くなります。実際に予約が殺到したわけではないのですが、理論的に需要が増えるだろうという期待だけで株価は上がるのです。これが市場の面白いところですね。
住宅関連株:ホーム・デポが大きく上昇
住宅関連株も非常に強い動きを見せました。特にホーム・デポが大きく上昇しています。
金利が下がれば住宅ローンやホームエクイティローンが安くなるため、住宅購入や住宅改善が活発になります。クレイマー氏は、ホーム・デポの経営陣が「金利が下がれば業績が改善する」と明言していたことを強調していました。実際に金利が下がったので、その約束が実現する段階に入ったわけです。
産業株と運輸株:教科書通りの動きを見せた銘柄群
さらに3M、デュポン、ドーバーといった産業株も大きく上昇しました。ヘッジファンドは、金利が下がると経済が改善し、産業株が上昇するという教科書通りの動きをしているんです。
運輸株も注目されています。J.B.ハントやフェデックスなどは、FRB利下げ後少なくとも5日間は上昇する傾向があるとクレイマー氏は指摘しています。
銀行株:純金利収入ではなく融資需要に注目
銀行株についても視点が変わってきました。従来は、預金に払う金利と融資で得る金利の差、つまり純金利収入で評価されていました。
しかし今は違います。金利が下がれば融資需要が増えるため、どの銀行がより多く貸し出せるかが重要になっているのです。クレイマー氏はウェルズ・ファーゴとキャピタル・ワンを挙げていました。
このように、利下げの恩恵を受ける銘柄に資金が集中したのです。
なぜアップル、メタ、テスラは上がらないのか?
資金運用者たちは、利下げの恩恵を受ける銘柄を買うために、ハイテク株を売って資金を調達しました。その結果、ダウが646ポイントも上がっているのに、ナスダックは0.26%下落したのです。
アップル:巨額の現金保有が裏目に、でもAI戦略に期待
アップルは巨額の現金を持っています。金利が下がると、その現金で稼げる利息が減ってしまうんです。つまり、利下げはアップルにとってマイナス要因なんですね。さらに、アップルはAI競争の敗者と見なされています。
ただし、クレイマー氏は面白い指摘をしていました。アップルには23億台以上のデバイスと15億人のユーザーがいます。もしオープンAIやグーグルのジェミニのような大手AI企業が、デフォルトのAIプラットフォームとしてアップルに年間250億ドルを支払ったらどうなるでしょうか。
これは検索エンジンでグーグルがアップルに支払っているのと同じモデルです。アップルは何もせずに莫大な収入を得られる、史上最高のフリーライダーになる可能性があるのです。素晴らしい戦略だと思いませんか?
メタ:決算日だけ注目される1日限りの銘柄に
メタは金利とまったく関係ありません。クレイマー氏の言葉を借りれば「メタと金利を関連付ける方法はない」のです。
メタの株価が活気を失っている理由は、決算発表の日だけ注目される1日限りの銘柄になってしまったからです。実はメタはAI製品の価格を引き上げていて、ビジネス自体は非常に好調なんですよ。でも、マーク・ザッカーバーグがメディアに出てこない限り、その良いニュースは株価に反映されないのです。
テスラ:自動車会社からハイテク企業への移行期
テスラは最も興味深いケースです。テスラは今、自動車会社からハイテク企業への移行期にあります。
自動車ビジネスでは販売が厳しい状況ですが、ロボット、自動運転車、エネルギー貯蔵の分野では新興リーダーになりつつあるんです。自動車ビジネスは確かに利下げの恩恵を受けますが、テスラはもう自動車株としては取引されていません。投資家はテスラをハイテク企業として見ているので、利下げは関係ないんですね。
さらに悪いことに、オラクルのような大手ハイテク企業が悪いニュースを出すと、ハイテクセクター全体が下落してしまいます。オラクルは自社のバランスシートでは対応できないほどのデータセンター建設を約束しているように見えます。もしデータセンター建設が減速すれば、エヌビディアをはじめとするハイテク企業全体にとって悪材料になるのです。
これらの理由から、3社は利下げとは無縁の銘柄として、資金の流れから外れてしまったわけです。
投資家が今取るべき戦略:短期と長期で分けて考える
クレイマー氏の分析で重要なのは、これは資金の流れの問題だということです。ヘッジファンドは群れのように動く動物で、一斉に同じ方向に動きます。
短期投資なら流れに乗る:利下げ恩恵銘柄に注目
短期的には、利下げの恩恵を受ける銘柄に注目すべきでしょう。具体的には消費関連、住宅関連、産業株、運輸株、銀行株です。特にフェデックス、ホーム・デポ、ウェルズ・ファーゴあたりは面白いと思います。
クレイマー氏によれば、利下げ後の資金の流れは通常数日間続きます。運輸株は少なくとも5日間は上昇する傾向があるとのことでした。
長期投資なら買い増しチャンス:優良ハイテク株が割安に
一方、長期投資家なら話は別です。わたしの見解を言わせてもらうと、アップル、メタ、テスラは今年10%しか上昇していませんが、これは一時的な停滞に過ぎません。
特にアップルのAI戦略、メタのAI製品の価格引き上げ、テスラのロボット事業への移行は、長期的には非常にポジティブな材料です。今の下落は、むしろ長期投資家にとって買い増しのチャンスになる可能性があります。これは魅力的な投資機会だと思いませんか?
群れに逆らうコストは高い:戦略を持つことが重要
ただし、一つ重要な注意点があります。クレイマー氏が強調していたのは、ヘッジファンドの群れに逆らうのは非常にコストがかかるということです。短期的に逆張りしたい場合は、相当の覚悟が必要でしょう。
でも長期投資なら、今の価格で優良企業を買えるチャンスと捉えるべきです。群れに流されず、自分の投資戦略を持つことが成功の鍵なのです。
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今後の注目ポイント:FRBの動きとハイテク企業の展開
今後注目すべき点をまとめておきます。
まず、FRBの次回の利下げのタイミングと幅ですね。トランプ大統領が金利はまだ高すぎると考えていて、来年5月にジェイ・パウエルFRB議長の後任を任命する予定です。つまり、さらなる利下げが予想されるのです。
それから、アップルがどのAI企業とパートナーシップを結ぶか、メタの次回決算でAI製品の収益がどれだけ貢献しているか、テスラのロボット事業の進捗状況も重要な注目ポイントです。
また、オラクルのようなハイテク企業のデータセンター投資の動向も、セクター全体に影響を与えるので要チェックですよ。
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まとめ:一時的な資金の流れに惑わされず冷静な判断を
FRB利下げ後の資金の流れは、短期的にはハイテク株から離れていますが、これは一時的な現象です。
短期投資なら流れに乗り、長期投資なら逆張りで仕込む。この使い分けが重要なんですね。長期投資家は、優良ハイテク銘柄が割安になっているこのタイミングを冷静に見極めるべきでしょう。
群れに流されず、自分の投資戦略を持つこと。これこそが成功の鍵だとわたしは考えています。今回の分析が、みなさんの投資判断の参考になれば幸いです。
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