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ラッセル2000とは?今後の見通し!ETFや構成銘柄も紹介!

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今回は、わたしが大注目しているラッセル2000についてです。

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ラッセル2000は、アメリカの代表的な小型株指数。

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ラッセル2000が、どのような指数なのか、なぜ注目しているのか、またラッセル2000に連動するETFについて、わかりやすく解説していきます。

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それでは、見ていきましょー!

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ラッセル2000指数とは?

アメリカの中小型株を代表する指数

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米国の小型株ファンドの多くがベンチマークとして採用しているほどの指数です。

ニューヨーク証券取引所やナスダックに上場している銘柄のうち、時価総額が上位1001位から3000位までの銘柄を対象としています。

年に一度、構成銘柄の入れ替えが行われます。

時価総額加重平均型の株価指数で、時価総額が大きい企業ほど構成比率が高くなります。

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株価が大きくなりすぎた会社や、株価が小さくなり過ぎた会社が除外される仕組みです。

ラッセル2000に連動するETF

ラッセル2000に連動する代表的なETFを、2つ紹介します。

iシェアーズ・ラッセル2000 ETF(IWM)

アメリカの運用会社であるブラックロック社が運用しています。

2000年5月22日から運用されており、運用資産残高が大きく、最も有名なETFです。

IWM最新の株価チャート(週足)

finviz dynamic chart for IWM

バンガード・ラッセル2000 ETF(VTWO)

アメリカの運用会社であるバンガード社が運用しています。

2010年9月20日から運用されており、経費率の低さが特徴です。

IWM最新の株価チャート(週足)

finviz dynamic chart for VTWO

IWMとVTWOの比較

項目IWMVTWO
経費率0.19%0.10%
配当利回り1.32%1.42%
配当周期四半期四半期
運用資産残高612億ドル82億ドル
株価リターン(1年)5.13%5.13%
株価リターン(3年)-9.47%-9.48%
株価リターン(5年)30.87%31.63%
トータルリターン(1年)6.70%6.80%
トータルリターン(3年)-5.91%-5.62%
トータルリターン(5年)39.81%40.83%

わたしは、広く知られているIWMに投資しています。しかし、コスト面に拘りたいという方は、VTWOがオススメです。

ラッセル2000の構成銘柄

ラッセル2000の構成銘柄

会社名ティッカー構成比率
Super Micro ComputerSMCI1.40%
e.l.f. BeautyELF0.36%
MicroStrategyMSTR0.34%
Comfort SystemsFIX0.34%
Onto InnovationONTO0.33%
Simpson ManufacturingSSD0.33%
Light & WonderLNW0.32%
VaxcytePCVX0.31%
BellRing BrandsBRBR0.31%
FabrinetFN0.29%
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わたしが注目している2銘柄を紹介します。

e.l.f. ビューティー(ELF)

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手頃な価格と持続可能性に焦点を当てた化粧品とスキンケア製品を提供する企業です。

同社は、従来のブランドよりも安価な製品を提供することで、急速に成長しています。

クリーンな成分で、若い消費者に人気があります。

市場シェアはまだ10%と低いため、将来的にはさらなる成長が見込まれます。

ファブリネット(FN)

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世界最大のハードディスク・ドライブ企業であるシーゲイト・テクノロジーの創業者が立ち上げた会社です。

主に光通信、産業、自動車、医療などの分野で、複雑な光学、電子、機械的製品の製造と組み立てを行っています。

同社は、高度な技術力と柔軟な製造プロセスを持ち、顧客の特定のニーズに応じたカスタマイズされたソリューションを提供することで知られています。

将来性に関しては、成長が見込まれる市場に位置しています。

特に、光通信分野では、データセンターや5Gネットワークの拡大に伴い、同社の技術や製品が重要な役割を果たすことが期待されます。

ラッセル2000のセクター比率

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下の画像が、ラッセル2000と連動するIWMのセクター比率です。

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S&P500と比べて、テクノロジーの比率が少なく、ヘルスケアやインダストリアル、金融の比率が大きいという特徴があります。

ラッセル2000に連動する投資信託

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ラッセル2000に連動する投資信託はありません。

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ラッセル2000今後の見通し

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ラッセル2000は、今年の残り期間で、S&P500指数をアウトパフォームすると予想しています。

その理由は以下の2つです。

  • 大統領選で内需企業に有利な政策期待
  • FRBによる利下げの可能性

大統領選で内需企業に有利な政策期待

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今年11月の大統領選挙を控え、新しい政策や経済刺激策が期待されています。

候補者たちは、選挙キャンペーンの一環として、税制改革、インフラ投資、医療制度の改革など、内需を刺激するような政策を提案することが多いのです。

これらの政策が実現すれば、アメリカ国内の消費や投資が増加し、内需企業の業績向上につながる可能性があります。

FRBによる利下げの恩恵

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中小型株は、大型株と比べて借入が多く、バランスシートが悪い傾向にあります。そのため、金利低下の恩恵を受けやすい。

小規模な企業は、大きな企業と比べて資金調達の方法が限られています。

また、成長フェーズにある小型株の多くは、利益が出ていないため、金利の負担が大きくなります。

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現在、人気を集めているのはキャッシュフローが潤沢で、バランスシートが強固な大型株です。

昨年からマグニフィセント・セブンが株式市場を牽引しています。

FRBの高金利政策の環境下で、小型株は厳しい状況でした。

IWM・VOO・QQQ 株価リターン比較(3年)

直近3年間の株価リターンでは、ラッセル2000が、S&P500とNASDAQ100指数を大幅に下回っています。

しかし、中小型株は時価総額が小さいため、大型株と比べて、少ない資金で株価を上昇させることができます。

そのため、大型株の資金が一部でも、中小型株に回れば、影響は大きなものとなります。

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株価チャートを見ると、株価は2年間もの間、レンジ内で動いており、株価が上昇トレンドとなった場合、継続しやすいのではないかと考えています。

IWM株価推移(2年)

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直近では、ふるい落としも完了しているように見えます。そのため、IWMは、発射台に乗ったと見ています。

お読みいただき、ありがとうございました。

当ブログでは、多くの銘柄を紹介しているため、筆者のポジションを公開しています。

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