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ここからはブログバージョンです。

テスラの11月販売台数が前年比23%も急減しているのをご存じですか?

普通なら株価暴落が予想されますが、実際は真逆の展開です。過去6ヶ月で49%も急騰し、史上最高値圏で推移しているんです。一体なぜこんなことが起きているのでしょうか。

わたしは投資家として、この矛盾する状況を徹底的に分析しました。販売が落ちているのに株価が上がる理由、そして2026年に訪れる重要な転換点について、詳しく解説していきます。

テスラ株を保有している方も、これから投資を考えている方も、必見の内容となっています。

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【第1の真実】テスラ販売が急減している3つの理由

テスラの販売減速には、明確な理由があります。

EV税額控除の駆け込み需要で第4四半期は反動減

Zacks Investmentの最新レポートによると、11月の販売台数は約4万台で前年同月比マイナス23%という衝撃的な数字です。

第4四半期の予測販売台数は、FactSetで約45万台、Bloombergで約45万5000台となっています。前四半期の50万台という記録的な数字と比べると、約5万台も減少する見込みなんです。

最大の原因は、アメリカのEV税額控除の期限切れによる「需要の前倒し効果」でした。第3四半期までは7500ドル(約110万円)の税額控除があり、多くの消費者が駆け込みで購入したんですね。

第4四半期は「補助金なしで米国市場が推移した最初の完全な四半期」となり、本来この時期に買うはずだった人たちが前倒しで購入してしまったわけです。

世界的なEV需要の減速で通年7%減の見通し

シンプリィ・ウォールストリートのレポートによると、ヨーロッパ、中国、アメリカ全体でテスラの販売が軟化しています。

2025年の通年販売台数は、前年比で約7%減少する見込みです。成長企業であるはずのテスラが販売台数を減らすというのは、投資家にとって警告サインに見えますよね。

ただし朗報もあります。最新の中国データでは、リフレッシュされたモデルYが先週トップセラーになりました。

さらにプレミアムSUVのモデルY Lが、ベースモデルより28%も高価なのに、全体のモデルY販売の27%を占めているんです。中国の景気回復とともに、プレミアムEVへの需要が戻ってきている兆候かもしれません。

中国BYDなど競合の台頭で価格競争が激化

3つ目の要因は、中国のBYDやNioといった競合他社の台頭です。

特に中国市場では価格競争が激化していて、テスラのシェアが徐々に侵食されています。かつて圧倒的だったテスラの地位も、今では脅かされているんですね。

ただし前述のとおり、プレミアムモデルが好調なことを考えると、テスラはブランド力を活かした差別化戦略で対抗できる可能性があります。

販売減速は確かに懸念材料ですが、一部では回復の兆しも見えているのが現状です。

【第2の真実】投資家がテスラを「自動車会社」として見なくなった理由

販売が減っているのに、なぜ株価は高騰しているのでしょうか。

過去10年で株価30倍!自動車以外の価値に注目が集まる

テスラ株は過去1ヶ月で17.6%、年初来で22%、そして驚くべきことに過去10年間で2992%、つまり約30倍になっています。

この驚異的な上昇は、投資家たちがもうテスラを「自動車会社」として見ていないことを示しています。彼らが見ているのは、テスラの「AI企業」「ロボティクス企業」としての未来なんです。

ウェドブッシュ証券のマネージングディレクター、ダン・アイブス氏はYahoo Financeのインタビューで印象的な発言をしています。

「数字や自動車ビジネスのために株を持っているなら、それは間違った理由だ」と、はっきり述べているんです。自動車会社なのに自動車ビジネスを見るなという、かなり大胆な発言ですよね。

自動運転とロボティクスで評価額450兆円の可能性

アイブス氏はさらに「物理的AIに関しては、NvidiaとTeslaが最高の2社だ」と断言しています。

彼の予測では、テスラの自動運転事業だけで1兆ドル(約150兆円)の価値があり、ロボティクスやオプティマスといったヒューマノイドロボット事業を含めると、2026年末までに評価額が3兆ドル(約450兆円)に達する可能性があるというんです。

現在のテスラの時価総額は約1.6兆ドルですから、3兆ドルになれば株価は今の約2倍になる計算です。つまり投資家たちは、現在の株価でも「まだ安い」と判断しているわけですね。

これは本当に魅力的な予測ですが、実現するためには重要な条件があります。

この評価が実現するためには、テスラが2026年に3つの重要なマイルストーンを達成しなければならないんです。

【決定的分岐点】2026年に達成すべき3つのマイルストーン

投資家が注視しているのは、次の3つのマイルストーンです。

マイルストーン①:ロボタクシーを30都市に展開

アイブス氏が「極めて重要な3つのこと」と呼ぶ1つ目は、ロボタクシーを30都市に展開することです。

現在テスラは、オースティンとカリフォルニアでロボタクシーのテストを行っています。これを2026年中に30都市まで拡大する必要があるんですね。

モルガン・スタンレーは2026年にロボタクシーの車両数を「現在の数台から1000台に増やす」と予測しています。さらに2035年までには100万台のロボタクシーが複数の都市で稼働すると見ているんです。

30都市展開が実現すれば、テスラは本格的なロボタクシー企業としての地位を確立できます。

マイルストーン②:完全無人での安全運行を実証

2つ目は、安全運転手なしで運行することです。

先週大きなニュースがありました。モルガン・スタンレーのレポートによると、テスラがオースティンで安全監視員なしのロボタクシーテストを開始したことが確認されたんです。イーロン・マスク氏自身もX(旧Twitter)で投稿された動画を確認しています。

モルガン・スタンレーのアナリスト、アンドリュー・ペルココ氏は「安全監視員を外し、安全性指標を改善できることは、ロボタクシー戦略を検証する上で最も重要な短期的触媒だ」と述べています。

完全無人で安全に走行できることを証明できれば、規制当局からの承認を得やすくなり、他の都市への展開が加速するからです。安全性の実証が次のステップへの鍵になっているわけですね。

マイルストーン③:サイバーキャブの量産開始

3つ目は、サイバーキャブの量産です。

テスラは2025年10月に「サイバーキャブ」という完全自動運転専用の車両コンセプトを発表しました。これはハンドルもペダルもない、完全にロボタクシー専用の車両です。

これをオースティンのギガファクトリーで量産開始する必要があります。モルガン・スタンレーによると、サイバーキャブの量産開始は2026年4月を目標にしているそうです。

ただし正直に言うと、イーロン・マスク氏の過去の実績を見ると、スケジュール通りに実現したことはほとんどありません。常に遅延があるんですね。

しかしアイブス氏は「SpaceXと同じように、最も複雑なAIを解決しようとしている。完全自動運転では99%では済まされない」と述べています。遅延があるのは当然で、重要なのは安全性を確保しながら段階的に進めることだというわけです。

これら3つのマイルストーンが達成されるかどうかが、テスラの未来を決定します。

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【投資判断】株価は600ドルか300ドル以下か?二極化する専門家の見解

アナリストの予測は、驚くほど二極化しています。

強気派は目標株価600ドル、弱気派は150ドル

アナリストの目標株価を見ると、その差は歴然です。

弱気派のUBSは「売り」格付けで目標株価215ドル、JPモルガンは150ドルで「アンダーウェイト」としています。一方で強気派のウェドブッシュは目標株価600ドル、パイパー・サンドラーは500ドル、キャンター・フィッツジェラルドは510ドルです。

150ドルから600ドルまで、なんと4倍も違うんです。投資家の見方が完全に二極化しているわけですから、これは本当に難しい判断を迫られますよね。

アナリストの目標株価の平均は392ドルですから、現在の株価(※原文では具体的な現在株価の記載なし)は約25%割高という計算になります。

評価額の75%が未実現事業という高リスク構造

弱気派の主な懸念は3つあります。

1つ目は、評価額に非常に野心的な前提が織り込まれていること。2つ目は、従来の自動車事業が脆弱であること。そして3つ目は、AIとロボティクス事業への巨額の設備投資が必要だということです。

BNPパリバ・エキサンは「アンダーパフォーム」の格付けで目標株価307ドルとしていて、約37%の下落余地があると見ています。彼らは「現在収益を生んでいないロボタクシーやオプティマスといったAI関連事業が、テスラの評価額の約4分の3を占めている」と警告しているんです。

つまり今のテスラの株価には、まだ実現していない未来の事業の価値がほとんど織り込まれているということですね。これは非常にリスクが高い投資構造です。

2026年の実行力次第で株価は2倍にも半値にもなる

興味深いのは、Zacks Investmentのレポートによると、テスラ株は「販売減速の予測にもかかわらず、最近史上最高値を更新した」という事実です。

つまり市場参加者の多くは、販売減速はすでに株価に織り込まれていて、投資家は未来を割り引いていると判断しているわけです。

アイブス氏は「1年後には株価が650ドルか700ドルになっているか、今より下がっているかのどちらかだ」と述べています。つまり中途半端な結果にはならないということですね。

もしテスラが2026年のマイルストーンを達成し、AI企業としての価値が認められれば、現在の株価は「安かった」と言えるかもしれません。逆にマイルストーンが達成できなければ、391ドルどころか300ドル以下まで下落する可能性もあります。

2026年の実行力次第で、テスラの未来が決まると言っても過言ではないんです。

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【まとめ】少額・長期・マイルストーン注視が賢明な投資スタンス

わたしの個人的な見解として、3つのポイントを考慮すべきだと思います。

1つ目は自分のリスク許容度です。テスラは評価額の75%が未実現の事業に基づいているという指摘があります。これは非常にリスクが高い投資なので、もし投資するならポートフォリオの5%から10%程度に抑えるべきでしょう。

2つ目は時間軸です。2026年から2027年にかけての展開を見守る覚悟が必要となります。過去6ヶ月で49%上昇したように急騰することもあれば、停滞期もあるんです。短期的には大きな変動を覚悟しなければなりません。

そして3つ目は、定期的なマイルストーンの確認です。30都市展開、安全監視員なしの運行、サイバーキャブの量産、この3つが予定通り進んでいるかを四半期ごとにチェックする必要があります。

アイブス氏が「弱気派は過去20年間のすべての変革的なテクノロジー株を逃した」と言っていたのが印象的でした。実際テスラは過去10年で2992%というリターンを生み出しています。

確かにリスクは高いですが、世界を変える可能性のある技術に投資するチャンスでもあるんです。ただしそれは、自分のリスク許容度の範囲内で慎重に判断すべきだということを忘れないでください。

現在の株価は決して安くはありません。でももし2026年のマイルストーンが達成されれば、数年後に「あの時買っておけばよかった」と後悔するかもしれませんね。

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