今回は、私が実際に投資したり、これから投資予定の銀行株について語ります♪
銀行株はコロナショックで大幅に下落。
歴史的な低金利で業績悪化は避けられませんが、優良な銀行株をポートフォリオに加えるチャンスです♪
moomoo証券で口座開設をすると、NVIDIAやAppleなどの人気株がハズレなしでもらえます。
人気株をもらうための3ステップ
①アプリをダウンロード
②口座開設(無料)
③1万円以上を入金
*入金したお金で取引しなくても大丈夫です。
注目すべき銀行株3銘柄
バンク・オブ・アメリカ (BAC)
アメリカの銀行で時価総額が3番目に大きい銀行。
この巨大な銀行は、リーマンショックで大きな損失を生んでしまいました。
2008年に住宅ローン会社を買収しましたが、サブプライムローンにより大きな債務を負うことに。
2009年には、破綻寸前のメリルリンチを簿価の1.4倍で買収してしまい大幅な損失を計上。
サブプライムローンの不正取引による訴訟費用も収益を圧迫させる要因でした。
そんなバンク・オブ・アメリカでしたが、2014年にサブプライムローンの不正取引の和解が成立。
リーマンショックで発生した不良債権の処理が終わってからは、堅実な経営に移行し業績は安定しました。
モバイルバンキングに力を入れ、店舗やATMを次々に閉鎖し、コストカット。
モバイルバンキングは、若い顧客の取り込みにも成功しました。
自社株買いについても積極的で、2015年から現在まで発行済株式数を16%減らしました。
その結果、近年ではEPS(1株当たり利益)を最も押し上げた銀行の一つとなったのです。
2015年から直近の決算までEPSは2倍以上、上昇しています。
予想PERは8倍、予想配当利回りは3.1%です。
ウェルズ・ファーゴ(WFC)
アメリカの銀行で時価総額が2番目に大きい銀行。
ウェルズ・ファーゴは、バフェットの最も古い銀行株投資の一つです。
1989年に1株3ドルの時に投資を開始しました。(現在は1株30ドル)
日本ではバフェット銘柄として有名ですが、実際どんな銀行なのか、詳しく分からないという人も多いのでは?
それもそのはず、ウェルズ・ファーゴは米国に力を入れてに営業活動をしているからです。
そのため米国では高いシェアを維持。
住宅ローンについては、アメリカ人の3人に1人が、ウェルズ・ファーゴから借りています。
また、ウェルズ・ファーゴは、堅実経営で有名です。
審査が厳しく、不良債権が少ない。
投資銀行や国際業務などの業績の変動幅が大きい業務は、ほとんど行いません。
預金を預けてもらい、お金を貸し、クレジットカード・保険・投資商品のクロスセルを行うシンプルな業務を行っています。
1つだけ同社に投資するうえで心配なことがあるとすれば、2016年に発覚した不祥事。
顧客の口座を無断でつくる不正行為を行ったのです。
これについては、30億ドルを支払うことで米当局と合意しています。(引当金は去年計上済)
また、CEOのティム・スローンが辞任後、落ち着きを取り戻し、回復への道のりを歩み始めているように感じます。
依然としてバークシャーの主要保有株の一つであり、規制対策上、保有比率を発行済み株式の10%未満に抑えていますが、バフェット銘柄であることに変わりはないようです。
予想PERは7倍、予想配当利回りは6.6%です。
JPモルガン・チェース(JPM)
時価総額・利益ともに米国最大の銀行です。
他の銀行と比べ、スキャンダルや不祥事は、ほとんどありません。
リーマンショックの際も、リスクの高い投資を行わず堅実経営をつらぬいてきました。
有形自己資本は10年で2倍になりました。
デジタル・バンキングにも積極的で、口座開設はわずか3分でできます。
株主還元については、10年前と比べ発行済み株式の2割程度の大規模な自社株買いをして利益を還元しています。
予想PERは9倍、予想配当利回りは3.6%です。
moomoo証券で口座開設をすると、NVIDIAやAppleなどの人気株がハズレなしでもらえます。
人気株をもらうための3ステップ
①アプリをダウンロード
②口座開設(無料)
③1万円以上を入金
*入金したお金で取引しなくても大丈夫です。
銀行株投資の注意点
市場平均と比べ大きく下落している銀行株ですが、投資にあたっては注意点もあります。
時間や投資先を分散させることです。
銀行株は景気後退局面で大きく下落します。
今後、業績の下振れや減配などのリスクを考えなければいけません。
また不祥事があれば大きく株価が下落する要因になります。
私は、今のところJPモルガン・チェースにしか投資をしていませんが、これからバンク・オブ・アメリカとウェルズ・ファーゴへ投資をする予定です。
また、わたしは、今月はじめてアメリカの銀行株への投資をしましたが、私の金融資産全体に占めるアメリカ銀行株の比率は1%程度です。
これは、今後、相場全体が下落する可能性があるからです。
そうなってもいいように、銀行株に少しづつ投資をしていくつもりです。
『長期・積立・分散』投資の基本は大事です♪
特に、銀行株の場合は!
メールアドレスを登録するだけで、投資に役立つ情報をゲットできるサービスを紹介します♪
moomoo証券アプリのおすすめ機能と使い方を分かりやすく解説しました。
moomooアプリは無料で利用できるにもかかわらず、プロ並みの投資データと分析ツールが提供されています。
日本国内のダウンロード数は100万人を突破!大人気の投資情報アプリです。
バフェットの投資知識を身につけて、新NISAを有効活用したい人はこちら♪
バフェットの投資手法が無料で学べる投資講座です。
新NISAをはじめたい人にもオススメで、9,800円相当の「投資信託完全攻略ガイド」を受け取ることもできます。
欧米は、日本と比べてESGへの関心が高い傾向にあります。世界基準の情報を入手するために、登録しておきましょう♪
投資の脱炭素マーケット.comは、ESG投資に関する情報を無料で提供しています。
メールアドレスを登録するだけで、世界の脱炭素への動向や、テスラ車についての事例を知ることができます。
バフェット太郎さんのレポートを今だけ無料で読むことができます。