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今週、S&P500が史上最高値を更新しました!
今回は久しぶりに、S&P500が今後どうなるか予想します。
前回は、2022年6月15日にS&P500予想の記事を公開いたしました。
1年半前の予想が、どの程度的中したかについても記載しています。
それでは、見ていきましょー!
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前回のS&P500予想に対する結果
ピンクの矢印が私の予想を示しています。
前回の予想とその結果を表にまとめました。
項目 | 前回予想 | 結果 | 乖離 |
---|---|---|---|
底値 | 3,363.40 | 3,491.58 | 3.7% |
底値の日 | 2022/12/8 | 2022/10/13 | 56日 |
高値更新の日 | 2023/8/31 | 2024/1/19 | 141日 |
全体的に底値ラインや方向性は合っていました。
その結果、2022年に多くの人が悲観になる中、投資を継続できたので、2023年の上昇相場に乗ることができました。
しかし、1日単位、0.1%単位で、正確に予想するのは難しいという結果です。
前回は、過去のデータからS&P500の予想をしました。前回の予想記事がこちらです。
過去データから予測するS&P500上昇幅
私の予想では、S&P500が2025年7月18日までに6169.62まで上昇すると考えています。
これは、現在の水準から27.5%の上昇を意味します。
今回は、Bespokeのツイートに掲載されていた過去データを参考にしました。
参考にしたツイートの画像がこちら。
参考にしたツイートの画像によると、
S&P500は、ブルマーケットで平均114.4%上昇し、その平均期間は1,011日です。
また、ブルマーケットの中央値は76.7%上昇し、その期間は522日でした。
予想については感覚ですが、上昇幅については中央値の76.7%、上昇期間については平均期間1,011日を採用しています。
これを現在のマーケットに当てはめると、以下のような予測が立てられます。
- 上値:6169.62
- 上値まで残り上昇率:27.5%
- 上値に到達する日:2025年7月18日
後、1年半は上昇が期待できます。しかし、その後に来るベアマーケットには注意が必要です。
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今後の投資戦略について
過去データ通りになれば、2025年7月18日まで上昇し、その後ベアマーケットが訪れます。しかし、上昇相場が終わるのは、明日かもしれませんし、3年後かもしれません。
過去のデータを参考にしながらも、マクロ経済全体をイメージし、継続的な投資を行うことが大切です。
過去のデータはすでに起きた出来事であり、今後の動きを確実に予測するものではありません。
ただし、それらが全く役立たないわけではありません。
過去のデータや現在の経済指標を考慮し、自分なりのマクロ経済予測を立てることが、投資成功のカギとなります。
なぜなら、将来、全くどうなるか分からない状況で、追加投資していくのは難しいからです。
過去の出来事を理解し、将来のシナリオをイメージすることで、継続的な投資を行うことが可能となります。
わたしは、いつも通りインデックスへの積立投資を続け、10年かけて大きく成長するような会社に投資していこうと思います。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
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