モモです。米国株の投資情報を、ブログやtwitterで発信しています♪
今回は、アクセンチュア(ACN)の銘柄紹介です。
ACNは、世界最大級のコンサルティング会社。
アクセンチュアはどんな会社?
アクセンチュアは買いなの?
アクセンチュアの将来性は?
そんな疑問を解消できるように記事を書きました。
- 幅広い地域や業界に、ワンストップでサービスを提供することにより高い参入障壁。
 - 受注した仕事を外部に再委託せず、自社の従業員がこなすため、高い利益率と強力なキャッシュフローを実現。
 - キャッシュフローを、株主還元と企業買収、従業員の研修にバランスよく配分。
 - 優良な顧客基盤や買収戦略により、今後くるであろう景気後退はアクセンチュアにとってチャンスになる可能性あり。
 
この記事を書くために参考にしたサイトはこちら。
それでは、見ていきましょー!
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アクセンチュア(ACN)事業内容
どんな会社?
アクセンチュアは、世界最大級のコンサルティング会社。
幅広い地域に、多くのリソースを提供できるのが強みです。
アイルランドに本社があり、120カ国でコンサルティングサービスとアウトソーシングビジネスを提供しています。
2022年度ACNの地域別売上高比率がこちら。
| 地域 | 売上高比率 | 
|---|---|
| 北米 | 47% | 
| ヨーロッパ | 33% | 
| 新興国 | 20% | 
アクセンチュアは、米ドルで決算を発表しています。
北米以外の売上高が半分以上であるため、
現在のような米ドル高は業績の下振れ要因、
今後、米ドル安が進めば、業績の上振れ要因となります。
また、738,000人もの従業員が、5つの事業領域で幅広いサービスを提供しています。
競合他社が、受注した仕事を外部に再委託するのに対して、
アクセンチュアは、自社の従業員がこなし、ワンストップでサービスを提供できます。
外部に再委託しないことにより、高い利益率と強力なキャッシュフローを生み出しています。
優良な顧客基盤を築いており、競合他社はアクセンチュアの顧客基盤を奪えていません。
顧客の多くは、大企業や政府機関で、
フォーチュン・グローバル500のうち4分の3を超える企業が、アクセンチュアの顧客です。
大企業や政府は、中小企業と比べて景気後退への耐性があります。
また、景気サイクルの影響を受けにくいよう、顧客の業種もバランスよく分散されています。
2022年度ACNの業種別売上高がこちら。
| 業種 | 売上高 | 
|---|---|
| 金融 | $11.8B | 
| 医療・公共サービス | $11.2B | 
| 消費者製品 | $18.3B | 
| 資源 | $8.1B | 
上位100社の顧客のうち99社が、10年以上にわたってアクセンチュアを利用しています。
これは、アクセンチュアの市場シェアを、競合他社が奪うのは、かなり難しいということを表しています。
アクセンチュア(ACN)将来性
あらゆるテクノロジーの進歩、終わることのない企業のDXがアクセンチュアの成長につながります。
アクセンチュアのコンサルティング部門は、クラウドの導入やサイバーセキュリティなど、企業のDX(デジタル・トランスフォーメーション) に対する継続的な需要から恩恵を受けています。
今後は、メタバースやAIを事業に取り入れる企業が増加するでしょう。
アクセンチュアは、それら全てのテクノロジーを、提供できる体制を整えています。
アドレス可能な市場は成長しており、企業買収による事業拡大にも積極的です。
IDCによると、DXへの世界的な支出は2026年に3.4兆ドルに達し、5年間で年平均+16.3%成長となる予測です。
この市場は、巨大で成長しているため、多くのプレーヤーが存在します。
アクセンチュアは、企業買収にも積極的で、2022年度だけでも38の戦略的買収を実施しました。
アクセンチュア(ACN)株価チャート・株価推移
過去10年間の株式と配当を合わせたトータルリターンは+350%。
過去10年間の株価推移がこちら。


株式市場が低迷した時のACN株の下落率です。
| イベント | 下落率 | 
|---|---|
| 2018年米金融引き締め | -24.49% | 
| 2020年コロナショック | -36.62% | 
| 2022年米金融引き締め | -41.79% | 
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アクセンチュア(ACN)業績(売上高・利益・キャッシュフロー)推移
売上高


売上高成長率


| 会計年度 | 売上高成長率(YoY) | 
|---|---|
| 2023年度 | +4.70% | 
| 2024年度 | +7.30% | 
営業利益(GAAP)


営業利益率(GAAP)


EPS(GAAP)


EPS成長率(GAAP)


営業キャッシュフロー


投資キャッシュフロー


フリーキャッシュフロー


営業キャッシュフローマージン


フリーキャッシュフローマージン


新型コロナの恩恵を受け、業績が大きく拡大しましたが、
2023年度と2024年度は成長の鈍化が予想されています。
これは、米ドル高と景気後退による企業の支出低下の影響を受けるためです。
アクセンチュア(ACN)株主還元(配当・自株買い)推移
1株あたり配当


| 配当利回り | 1.6% | 
| 配当成長(5年) | 9.9% | 
| 配当性向 | 36.1% | 
| 増配年数 | 3年 | 
自社株買い


| 自社株買い利回り | 1.8% | 
2022年度にフリーキャッシュフローを88億ドル創出。
そのうち、25億ドルを配当で支払い、41億ドルを自社株買いにあてました。
また、2023年度においては、71億ドルを株主に還元する計画を発表。
ACNのキャッシュフローは潤たくで、配当や自社株買いなど株主還元にも積極的です。
アクセンチュア(ACN)資本効率(ROE)推移
ROE


アクセンチュア(ACN)決算
EPS予想と結果
| 決算日 | 結果 | 予想対比 | ○× | 
|---|---|---|---|
| 2022-12-16 | 3.08 | +0.15 | ○ | 
| 2022-09-22 | 2.60 | +0.03 | ○ | 
| 2022-06-23 | 2.90 | +0.07 | ○ | 
| 2022-03-17 | 2.54 | +0.17 | ○ | 
| 2021-12-16 | 2.78 | +0.15 | ○ | 
| 2021-09-23 | 2.20 | +0.01 | ○ | 
| 2021-06-24 | 2.40 | +0.16 | ○ | 
| 2021-03-18 | 2.03 | +0.13 | ○ | 
売上高の予想と結果
| 決算日 | 結果 | 対予想 | ○× | 
|---|---|---|---|
| 2022-12-16 | 15.7B | +154M | ○ | 
| 2022-09-22 | 15.4B | +18.3M | ○ | 
| 2022-06-23 | 16.2B | +187M | ○ | 
| 2022-03-17 | 15.0B | +382M | ○ | 
| 2021-12-16 | 15.0B | +747M | ○ | 
| 2021-09-23 | 13.4B | -175M | ○ | 
| 2021-06-24 | 13.3B | +456M | ○ | 
| 2021-03-18 | 12.1B | +257M | ○ | 
売上高


売上高成長率(YoY)


EPS


アクセンチュア(ACN)バリュエーション(PER)推移
実績PER


| 過去10年平均 | 23.9倍 | 
| 過去5年平均 | 28.9倍 | 
| PER(LTM) | 25.8倍 | 
| PER(NTM) | 24.3倍 | 
過去のバリュエーションと比べて、割安感はありません。
また、市場平均と比べて割高なバリュエーションで取引されています。
強力なビジネスモデルとキャッシュフローにより、市場から高い評価を得ています。
アクセンチュア(ACN)投資リスク
会社側は、アニュアルレポートの中で、
- マクロ経済の悪化・地政学リスク
 
- 大幅な顧客需要の低下リスク
 
- 世界中で専門性のある従業員をひきつけることができないリスク
 
を挙げています。
専門性の高いサービスを提供しているため、人材の流出は大きなリスクとなります。
アクセンチュアは、従業員の育成に力を入れており、2022年度には研修と専門知識習得のために11億ドルを投じました。
アクセンチュアの従業員の47%が女性で、従業員の83%が職場で自分らしくいられると回答しています。
現在は、他社と比べて低い離職率ですが、離職率が増加していないか?従業員の採算や稼働率が低下していないか?決算のたびに確認する必要があります。
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アクセンチュア(ACN)今後の株価見通し
短期的に厳しい状況が続くかもしれませんが、長期的には企業のDXによる強い需要が見込まれます。
テクノロジーの進歩が速いため、新たな技術の導入は、多くの企業で課題となっています。
アクセンチュアは、幅広い地域、専門性が高いサービスを提供することにより、顧客からの信頼を獲得しています。
現在、クラウドの導入やサイバーセキュリティなどの需要に対して、ワンストップでサービスを提供することにより、高い利益率と強力なキャッシュフローを実現しています。
キャッシュフローの多くは、配当や自社株買いで株主還元に当てられますが、
企業買収や従業員の育成についても積極的です。
アクセンチュアのような優良企業でも、米ドル高や景気後退の影響は避けられないため、短期的には厳しい状況が続くかもしれません。
しかし、アクセンチュアの多様で優良な顧客基盤は、競合と比べて景気変動の影響を受けにくいという特徴があります。
また、キャッシュフローが潤たくで財務が健全な同社にとって、景気後退は、競合他社を安く買う良い機会になる可能性もあります。
アクセンチュアは、参入障壁の高いビジネスを保有しています。そのため、AIやメタバースなど、あらゆるテクノロジーの進歩が、アクセンチュアの成長に繋がります。
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