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ここからはブログバージョンです。

Nvidiaの株価が直近高値から20%も下落し、AI市場に警告信号が点灯しています。

この下落を予測していたのが、ナイルズ・インベストメント・マネジメントの創業者、ダン・ナイルズ氏です。彼は1990年代後半のドットコムバブル崩壊を的確に予測した伝説的なファンドマネージャーとして知られており、テクノロジー株投資歴は30年以上にもおよびます。

そんなバブルを見抜くプロが、「OpenAIはボトルネックになっている」と警告を発しているのです。つまり、OpenAIがコケたら全部崩れる可能性があるということですね。

本記事では、ナイルズ氏の最新見解をもとに、AI関連株の本当のリスクと、わたしたち投資家が今すぐ取るべき具体的な行動をお伝えします。

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OpenAIの1兆4000億ドル投資計画が示す危険信号

売上の70倍という異常な投資計画の正体

市場は「AI分野で全員が勝者になる」という幻想から目覚め始めています。

きっかけは、OpenAIが発表した1兆4000億ドルという途方もない資本コミットメントでした。OpenAIの年間売上高はまだ200億ドル程度です。売上の70倍もの投資計画は、どう考えても異常ですよね。

投資家たちは「これって本当に実現可能なの?」と疑問を持ち始めたのです。

ドットコムバブルと同じ構造のベンダーファイナンシング

OpenAIの資金調達方法は、1990年代のドットコムバブルと全く同じ構造なんです。

ベンダーファイナンシングという手法が使われており、たとえばAmazonがOpenAIに100億ドル投資する代わりに、OpenAIはAWSに380億ドルの契約を発注するという取引が明らかになりました。Oracleも同様の構造で、巨額の契約を受注する代わりに投資しています。

これは企業間でお金をぐるぐる回しているだけで、実際の需要に基づいた健全な成長とは言えません。この循環が止まったときが危険なのです。

OpenAIの資金調達スキームには、ドットコムバブル時代と同じリスクが潜んでいます。

AI市場は「勝者総取り」の構造になる理由

インターネット黎明期と同じパターンが繰り返される

AI市場は「勝者総取り」の構造になると予測されています。

インターネット黎明期を振り返ると、eコマースではAmazon、検索ではGoogle、ストリーミングではNetflixというように、各分野で勝者は1社か2社しか残りませんでした。2位以下の企業は圧倒的に差をつけられています。

AIでも同じことが起きるのです。ナイルズ氏の見立てでは、コンシューマーAIではGoogleとMicrosoft、エンタープライズAIではAnthropicが勝者になる可能性が高いと分析されています。

OpenAIの致命的な弱点:広告モデルの欠如

OpenAIは収益の75%がコンシューマー向けなのに、広告モデルを持っていないという致命的な弱点があります。

Googleは毎日50億人のユーザーに無料で検索結果を提供して、広告で収益化しているんです。消費者は無料でAI検索を使えます。一方、OpenAIは月20ドルの課金モデルです。無料と有料、どちらが普及するかは明らかですよね。

さらにGoogleは、チップから端末、クラウド、マネタイゼーションまで全て自社で持っている垂直統合モデルです。OpenAIにはこれがありません。

ただし、OpenAIは2026年第1四半期に広告プラットフォームを立ち上げる可能性が高く、一時的には関連株が上昇する可能性があります。しかし、長期的には厳しい戦いになるでしょう。

勝者総取りの構造では、垂直統合モデルを持つ企業が圧倒的に有利なのです。

Nvidiaの株価下落の本当の理由と今後の見通し

競合チップの出現と需要の持続性への疑問

Nvidiaの下落には、競合の出現と需要の持続性への疑問という2つの要因が絡んでいます。

まず、GoogleのTPUチップが10年前から存在していたことに市場が気づき始めました。このTPUの製造コストは約1万ドルなのに対し、NvidiaのBlackwellチップは5万ドルもするんです。さらに、AMDも後半戦で本格参入してきます。

中国もHuaweiを中心に独自チップの開発を加速させており、競争環境は厳しくなっています。

まだバブルの初期段階という興味深いデータ

興味深いことに、成長ペースで見るとまだバブルの初期段階とも言えます。

Nvidiaは過去3年で売上を9.6倍に伸ばしましたが、1990年代のCiscoは6年で15.5倍伸ばしました。つまり、まだ上昇余地があるかもしれないのです。

しかし、2026年は非常にボラティリティの高い、チョッピーな相場になると予測されています。市場のセンチメントが短期間で何度も反転するからです。

Nvidiaは競合の出現に直面していますが、バブルはまだ続く可能性があるのです。

2026年を生き抜く投資戦略:適応主義者になれ

短期的にはサンタクロースラリーの可能性

ナイルズ氏は、年末から1月にかけてサンタクロースラリーが来ると予測しています。

インフレ率が2021年3月以来最低の水準まで下がったことが理由です。コアCPIは2.7%でした。これにより、FRBが利下げを継続できる環境が整ったんです。

参考として、2021年はCPIが1.4%から7%まで上昇したのに、S&P500は27%も上昇しました。市場はインフレを無視して上昇することもあるのです。

バブルと認識しながらバブルに乗る勇気

今は「バブルだと認識しながらバブルに乗る」というスタンスが必要です。

歴史を見ると、1997年から1998年のドットコムバブル初期、Ciscoは年の途中で37%も下落したのに、年末には31%上昇して終わっています。翌年も38%下落したのに、150%上昇して終わりました。

バブルは膨らみ続けることがあるんです。重要なのは「これは永遠に続く成長ではなく、一時的なバブルだ」と認識しておくこと。そして、弾ける前に利益を確定する勇気を持つことですね。

楽観主義者ではなく、現実主義的な楽観主義者になることが大切です。

買い推奨1銘柄:Ciscoがピックアンドシャベル戦略の本命

AI全体の成長から恩恵を受けるインフラ企業

ナイルズ氏が注目している買い推奨銘柄は、意外にもCiscoです。

Ciscoは過去5年間、年間5%しか成長していなかったので、誰も注目していませんでした。しかし今年は状況が変わったのです。AIによるデータトラフィックの爆発的増加で、企業のネットワークインフラをアップグレードする需要が急増しています。

さらに、データセンターが電力制約で分散配置されるようになり、それらをネットワークでつなぐ需要も増えているんです。

誰が勝つかに関係なく利益を得られる強み

Ciscoの最大の魅力は、誰が勝つかに関係なく、AI全体の成長から恩恵を受けられることです。

ゴールドラッシュで儲けたのは採掘者じゃなくてシャベルを売った人だったという、まさにピックアンドシャベル戦略ですね。株価は今年すでに31%上昇していますが、まだ割安だと評価されています。

リスクヘッジしながら成長の恩恵を受けられるCiscoは、2026年の有力候補です。

売り推奨3銘柄:高すぎるバリュエーションと単一顧客リスク

Palantir:成長性は素晴らしいが評価額が高すぎる

ナイルズ氏が明確に懸念を示しているのがPalantirです。

この企業は素晴らしい会社で、売上も利益も40%成長しています。しかし、売上高の70倍という評価はあまりにも高すぎるんです。しかも売上基盤が小さく、今年45億ドル、来年65億ドルという規模で、時価総額が400億ドルもあります。

「安全の余裕がない」とナイルズ氏は指摘しており、株価が下落したときに耐えられるクッションがないという意味です。実際、Ciscoは2000年のピーク株価に戻るのに25年かかりました。

OracleとCoreweave:OpenAI依存度の高さが致命的

OracleとCoreweaveは、OpenAIのリスクを最も直接的に受ける企業です。

Oracleは1992年以来初めてのネガティブフリーキャッシュフローになりました。OpenAIとの契約発表後、株価は30%上昇して3000億ドルの時価総額が追加されましたが、その後、信用リスクへの懸念からクレジット・デフォルト・スワップのスプレッドが拡大しています。

Coreweaveも同様で、顧客がMicrosoft一社に集中しているため、Microsoftが需要を減らせば終わりです。これらの企業は巨額の借金をしてデータセンターを建設していますが、OpenAIが計画通りに支出しなければ、借金だけが残ることになります。

割高すぎる株と単一顧客依存の企業は避けるべきです。

2026年の注目ポイント:アプリケーション層とヘルスケアAI

センチメントが真逆に変わる可能性のあるアプリケーション層

アプリケーション層は、2026年の最大の注目ポイントになります。

Salesforceは2024年後半に史上最高値をつけました。エージェンティックAIが自社ビジネスを拡大すると期待されたからです。しかし数ヶ月後、株価は52週安値まで下落しました。投資家たちが「AIはソフトウェアを助けるのではなく、食べてしまうのでは」と考え始めたからです。

ナイルズ氏は「真実はその中間にある」と言っています。インターネット黎明期もそうでした。Ciscoではなく、Amazon、Google、Netflixが最終的な勝者になったんです。

非効率なヘルスケアセクターに大きなチャンス

ヘルスケアは非常に有望なセクターです。

このセクターが悪名高いほど非効率だからこそ、AIによる効率化の余地が非常に大きいのです。多くの投資家が「もう終わった」と諦めた企業の中に、実は宝石が隠れている可能性があります。

人々が諦めた場所にこそチャンスがあるのです。

中国AI開発の脅威:侮れない長期的な競争力

中国は独自の強みを持っていて、決して侮れません。

まず、最も安い資本コストと最も安いエネルギーを持っています。環境規制も緩いので、必要なら人を移住させてでも発電所を建てられます。さらに、14億人の人口を抱えていて、プライバシー保護が緩いので、膨大なデータでトレーニングできるんです。

そして世界のAI研究者の半分が中国にいます。オープンソースモデルでは、DeepSeekという中国企業がすでにMetaのLlamaを超えています。ハードウェアでは数世代遅れていますが、iPhone15で十分満足している人が多いように、最新である必要はないのです。

中国は長期的に非常に強力な競争相手になるでしょう。

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今すぐ実践すべき3つのアクションプラン

わたしたち投資家が今すぐ取るべき行動を3つのステップにまとめます。

第一に、年末から1月のラリーに乗る準備をしつつ、これが一時的なものだと認識することです。

第二に、ポートフォリオをリバランスして、OpenAI依存度の高い企業を減らし、Ciscoのようなインフラ企業や、AIの恩恵を受けるアプリケーション層企業を増やすことです。

第三に、2026年は高いボラティリティを覚悟して、柔軟に対応できる体制を整えることです。常に意識してほしいのは、株価が下落したときに耐えられる余裕があるかどうかということ。

楽観主義者ではなく、適応主義者になってください。これが2026年を生き抜く唯一の方法です。

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まとめ:バブルを理解しリスク管理しながら成長の波に乗る

バブルは確かに怖いものですが、同時に大きなチャンスでもあります。

1990年代後半のドットコムバブルを生き延びた投資家たちは、その後のAmazon、Google、Netflixの成長で莫大な利益を得ました。重要なのは、バブルを理解し、リスクを管理しながら参加することです。

AIは間違いなく世界を変える技術です。この変革の波に乗りながら、賢く立ち回ることができれば、大きな成果を得られるはずです。

2026年は市場のセンチメントが短期間で何度も変わる年になると予測されています。その都度、柔軟に対応していきましょう。一緒に頑張りましょう!

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