「乗り遅れた」と感じた瞬間が、最もリスクが高い|ポートフォリオ公開・投資戦略【2026年5月】
S&P500は、3月の底値からわずか2ヶ月で、20%も上昇しました。特に半導体セクターが好調で、「そろそろ反動で急落するのでは」と心配する声も聞こえてきます。
代表的な半導体関連株の年初来リターン


- サンディスク(SNDK)+614%
- マイクロンテクノロジー(MU)+240%
- インテル(INTC)+211%
- AMD(AMD)+141%
Xのタイムラインには、こんな声が溢れています。
「また最高値更新。乗り遅れた。」
「半導体関連はまだ強いと思いますよ。」
「あの人が買い煽りをしている。」
「短期間で株価が上がりすぎて怖い。」
「AIバブルは崩壊する。」
「年初来で資産が2倍になりました!」という爆益報告が流れてくる中、
フォロワーが何万人もいるインフルエンサーや著名な投資家が、AIバブル崩壊を警戒する。
楽観と警戒が、同じタイムラインに共存する。これが今の相場の緊張感です。
こうした局面で、わたしが真っ先に思い出す言葉があります。
ハワード・マークス著『投資で一番大切な20の教え』 (バフェットが大絶賛した書籍) の中で、マークスはこう述べています。
誰もが気に入っている銘柄であれば、その価格にはすでに強気な期待が折り込まれており、投資の利益の可能性は打ち消されている
つまり、みんなが「乗り遅れたくない」(FOMO)と感じている瞬間こそ、最もリスクが高い可能性があるということです。
さらにマークスは、投資家の思考を「一次的思考」と「二次的思考」に分けて説明しています。
- 一次的思考:「この会社はすごい会社だ。だから買おう」
- 二次的思考:「この会社がすごいことは全員が知っている。その期待はすでに株価に織り込まれていないか?」
FOMOを感じているとき、人は一次的思考しかできていません。
「乗り遅れたくない」という焦りが、本来必要な問いを飛ばしてしまうのです。
わたしは元証券会社・メガバンク勤務として、2,000人以上のお客様の資産運用を担当してきました。
市況が良いときは、ほとんど提案をしなくても、お客さまは投資信託や株式を買ってくれます。
お客様の方から「買いたい」と来るほどです。
しかし、市況が悪化した途端、誰も買わなくなります。
株はバーゲンセール状態なのに、「もう少し様子を見てから…」と動かない。
結果として、多くのお客様が高値で買い、暴落時には怖くて動けなかった。
これは特定のお客様の話ではありません。わたしが見てきた多くの投資家に共通するパターンでした。
感情が判断を支配するとき、人は「高値で買い、底値で売る」という逆のことをしてしまうのです。
わたしの分析記事を読んでいただければわかるように、銘柄を選ぶ投資基準はたくさんあります。しかし今のような局面では、特に重視すべき5つの基準があると考えています。
note:SaaSの死に巻き込まれたサイバーセキュリティ株を私が買う理由
この記事では、FOMOとバブル崩壊恐怖を乗り越えるための「わたしの投資に対する考え方」と、その考え方を実践するための「5つの投資基準」を解説します。
この記事がオススメな方
- FOMOを感じているが、何を基準に投資判断すればいいかわからない方
- 自分の投資判断に感情が入っていないか、客観的に確認したい方
- 感情に左右されず、ルールに基づいて投資判断を下せるようになりたい方
- 含み損が出るたびに売りたくなってしまう癖を直したい方
- プロの銘柄分析プロセスと思考法を学びたい方
- 私の最新ポートフォリオと、実際の売買判断の根拠を知りたい方
この記事が向いていない方
- 短期売買やデイトレードをメインにしている方
- 「この記事を真似すれば儲かる」と考えている方
※本記事は特定銘柄の売買を推奨するものではありません。 - どの銘柄を買えばいいかという答えだけを求めている方
※本記事は「考え方とプロセス」を体系化したものです。


X、YouTubeでも米国株の投資情報を発信しています♪
サブアカウントはこちらです♪
東大ぱふぇっと×ウィブル証券コラボ
\今だけの特典/
✓ 相場予測note 初月無料(通常5,980円)
✓ FX note 初月無料(通常5,980円)
✓ 初回入金&取引で現金1,000円
手数料は楽天・SBIの約半分、5ドルから買える端株取引、全自動MMFなど
ウィブル証券は、米国株投資家に嬉しい機能が満載です。
東大ぱふぇっと×moomoo証券コラボ


\今だけの特典/
✓ 相場予測note 初月無料(通常5,980円)
✓ FX note 初月無料(通常5,980円)
✓ 入金で最大10万円相当の人気株プレゼント
手数料は業界最安水準、1ドルから買える単元未満株、24時間取引など
moomoo証券は、投資機会を逃さない充実の機能が揃っています。



















