ASMLが、1月19日に決算発表をしました。
ASMLは、EUV露光装置の世界シェア100%企業です。
EUV露光装置は、最先端の半導体を作るために最も重要な装置です。


EUV露光装置の価格は、1台あたり190億円。
ASMLは、半導体業界で重要なプレーヤーで、注目している会社の一つです。
今回は、決算の内容と今後の見通しについて書きました。
それでは、見ていきましょー!
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ASMLホールディング【ASML】2021年第4四半期決算


決算サマリー


EPSはアナリスト予想を上回ったものの、売上高はガイダンスを下回る。
FY21Q4
- EPS:€4.39(予想€3.77)
- 売上高:$4.99B(予想$5.11B)
- 売上高成長率:+17.2% Y/Y
- 予約額:€7.05B


2021年度は高い成長を記録。ソフトウェアの販売が好調。
FY21通年
- 売上高成長率:+33.1% Y/Y
- ソフトウェア売上高成長率:+35.4% Y/Y
- システム売上高成長率:+32.3% Y/Y


EUV露光装置の出荷台数は増加し続けています。
FY21通年
- EUV露光装置販売台数:42台(2020年度は31台)
- EUV露光装置のシステム売上高に占める割合:46%(2020年度は43%)


大幅な増配を発表。自社株買いも積極的。
FY21通年
- 1株あたり配当:€5.50(2020年度は€2.75)
- 自社株買い:€8.6B


FY22Q1は、減収となる見込み。
FY22Q1ガイダンス
- 売上高:€3.3B~€3.5B
- 売上高成長率:-22.1% Y/Y(ガイダンス中央値)
- ソフトウェア売上高:€1.2B
- 粗利益率:49%
- 研究開発費:€0.76B
- 販管費:€0.21B
FY22通期ガイダンス
- 売上高成長率:20% Y/Y(年初に起きた火災の影響含む)
- 年換算実行税率:15~16%
FY22Q1ガイダンスが低いのは、会計上の収益認識タイミングのズレによるもので、Q1に出荷する装置のうち€2Bは、Q2の売上高になると会社側は説明しています。
業績
業績をグラフにしました。
売上高


売上高成長率


粗利益


粗利益率


営業利益


営業利益率


純利益


純利益率


GAAP EPS


Non GAAP EPS


営業キャッシュフロー


投資キャッシュフロー


財務キャッシュフロー


フリーキャッシュフロー


営業キャッシュフロー・マージン


フリーキャッシュフロー・マージン


EUV露光装置の販売台数


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ASMLホールディング【ASML】コメント


決算ミスしたものの、露光装置の需要は強く、今後も安定的に出荷台数を伸ばすと予想しています。
決算ミスについてですが、ASMLは過去12回の四半期決算のうち、7回の決算ミスをしています。しかし、株価は、その間に3倍近く上昇しました。
かつてないほど顧客からの需要があるため、生産能力が追いついていないと会社側は説明しています。
ASMLは従業員を増やしたり、顧客側で最終的なテストをするなどしていますが、会計上の収益認識を間に合わすことができない状況です。
EUV露光装置を、他に作れる会社があればシェアを取られてしまう状況ですが、
EUV露光装置を製造できる会社は、ASMLしかありません。
2022年度に予定しているEUV露光装置の出荷台数は55台(2023年度の収益認識は6台)であるため、露光装置の出荷台数は順調に増加しています。
ASMLの代わりになる会社は、世界に1社もありません。引き続きテクノロジーの発展に欠かせない企業として期待しています♪
お読みいただき、ありがとうございました。
関連記事を紹介♪
ASMLの分析記事です。
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