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4月27日アフターマーケットで決算を発表しました。決算は、とても良い内容でした。
さらに、5月24日アナリストデイで長期見通しを上方修正しました。
今回は、決算とアナリストデイの内容を確認します。
それでは、見ていきましょー♪
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ServiceNow【NOW】2022年度第1四半期決算

EPS・売上高ともにアナリスト予想を上回り、前回の決算で発表したガイダンス上限も上回りました。
FY22Q1結果
- EPS:$1.73(予想$1.70)
- 売上高:$1.72B(予想$1.70B)
- 売上高成長率:+26.5% Y/Y
サブスクリプション売上高とcRPO(残存履行義務)は、高い成長を維持しています。

FY22Q1結果
- サブスクリプション:1.63B
- サブスクリプション成長率:+26% Y/Y
- cRPO:5.69B
- cRPO成長率:+29% Y/Y
ガイダンスは上方修正されました。

FY22Q2ガイダンス
- サブスクリプション:1.67-1.675B
- サブスクリプション成長率:+26% Y/Y
- NonGAAP営業利益率:22%
- NonGAAP営業利益:+25% Y/Y
- cRPO:+25% Y/Y
FY22通期ガイダンス
- サブスクリプション:7.025-7.04B
- サブスクリプション成長率:+26% Y/Y
- サブスクリプション売上高総利益率:86%
- NonGAAP営業利益率:25%
- フリーキャッシュフロー:+31% Y/Y
大企業からの大口契約が増加しています。景気後退が心配されていますが、大企業は中小企業と比べて、景気後退に強いため、今後も業績の安定が期待されます。
- 2022年Q1に新規契約年間額100万ドルを超える52の取引を行いました。(前年比41%成長)
- ServiceNow National Security Cloudは、米国国防総省IL5の暫定承認を取得。
- Now Platform San Diegoをリリースし、ハイパーオートメーションを実現するために必要な新しいRPA機能が追加されました。
- 2021年にLightstepを買収した後、Lightstep Incident Responseの立ち上げにより、NowPlatformの機能を向上させました。
サービスナウは、大きな買収をせずに高い成長を維持しています。Lightstepの買収も、プラットフォームを強化するための買収であって、プラットフォーム自体に強い需要があります。
バランスシートを一部抜粋。
FY22Q1 | 比較(Q/Q) | |
現金& 短期有価証券 | $4,014M | 21.5%増 |
総債務 | $2,207M | 0.3%減 |
Q1営業キャッシュフロー:$863M
Q1フリーキャッシュフロー:$770M
業績をグラフにしました。
高い成長を維持しながら、GAAPベースで黒字。キャッシュフローは潤沢です。
売上高

売上高成長率

売上高総利益

売上高総利益率

営業利益

営業利益率

純利益

純利益率

GAAP EPS

Non GAAP EPS

営業キャッシュフロー

営業キャッシュフローマージン

投資キャッシュフロー

フリーキャッシュフロー

フリーキャッシュフローマージン

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ServiceNow【NOW】アナリストデイ

アナリストデーでは、業績の長期見通しを上方修正し、新製品を発表しました。


2021年度サブスクリプション売上高は、55.7億ドル。2017-2021年度まで年平均34%成長しました。
2024年度サブスクリプション売上高の見通しは、従来の100億ドルから110億ドルに引き上げました。2021年度から2024年度まで年平均25.4%成長する見通しです。
2026年度のサブスクリプション売上高の見通しは、従来の150億ドルから160億ドルに引き上げました。2021年度から2026年度までの年平均23.5%成長する見通しです。


2021年度のNonGAAP営業利益率は25%でした。
2024年度の営業利益率見通しは、26.5%。
2026年度の営業利益率見通しは、27%になる見込みです。

ACV(年間契約額)100万ドル以上の顧客数を、2021年度の1,375から、2024年度には2,200まで増加させる見通しです。

2024年度のアドレス可能な市場見通しを、従来の1,750億ドルから2,000億ドルに引き上げました。
サービスナウは、巨大で成長する市場で、リーダーのポジションにいます。戦争やインフレの環境下でも、Now Platformへの強い需要が継続すると予想しています。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
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