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好決算でも株価急落|期待値とのギャップが生んだ失望売り
ブロードコムの第4四半期決算は、売上高も利益も予想を上回る素晴らしい内容でした。しかし、株価はアフターマーケットで4.5%も急落するという衝撃的な展開に。この矛盾する動きの裏には、AI半導体バブルの本質が隠されています。
売上高は180億ドルで前年比プラス28%、非GAAPベースのEPSは1.95ドルとアナリスト予想の1.87ドルを上回りました。数字だけ見れば完璧な決算です。それなのになぜ株価は下がったのでしょうか。
答えは、市場の期待値が高すぎたからです。ブロードコムの株価は、PSR(株価売上高倍率)が30倍まで膨らんでおり、過去5年平均の12.9倍と比べると2倍以上のプレミアムがついていました。投資家はエヌビディアのような爆発的成長を期待していたんですね。
決算内容は確かに素晴らしかったものの、そこまでの期待値には届かなかったというわけです。
AI事業が異次元の成長|XPUとネットワーキングの2本柱で攻める
ブロードコムのAI事業は、本当に異常なスピードで成長しています。第4四半期のAI半導体売上高は65億ドルで、前年比プラス74%という驚異的な数字でした。
さらに衝撃的なのは、次の四半期の見通しです。CEOのホック・タンが明かしたところによると、2026年第1四半期のAI半導体売上高は82億ドルになる見込みで、これは前年比2倍、つまり100%成長なんです。
ブロードコムのAI事業には、大きく分けて2つの柱があります。1つ目がカスタムAIアクセラレーター、通称XPU。これは、グーグルのTPUのように特定の顧客向けにカスタマイズされたAIチップです。エヌビディアの汎用GPUとは違い、特定の顧客のワークロードに最適化されているため、パフォーマンスで大きく優位に立てるんですね。
2つ目の柱がAIネットワーキング、具体的にはイーサネットスイッチです。Tomahawk 6という最新スイッチは、102テラビット毎秒という帯域幅を持つ世界初で唯一のスイッチ。最新のGPUやXPUをクラスターで接続するには、この帯域幅が必要なんです。
AIチップだけでなく、それを繋ぐネットワーク機器も同時に売れている。ブロードコムはAIインフラ全体を押さえているといえます。
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730億ドルの受注残が示す圧倒的な需要|ただし利益率には注意
今回の決算で一番衝撃的だったのは、ブロードコムが抱えているAI関連の受注残高が合計で730億ドルもあるという事実です。これは今後18ヶ月で出荷される予定の金額なんですよ。
単純計算すると、18ヶ月で730億ドルなら1年で約487億ドルになります。2025年度のAI売上高が200億ドルでしたから、2026年度は2.4倍以上になる計算です。途方もない成長率ですよね。
現在ブロードコムは5社の顧客とXPU開発を進めており、グーグルとAnthropicは確定しています。特にAnthropicからは、前四半期に100億ドル、第4四半期に追加で110億ドルの注文を受け、合計210億ドルの受注残があるんです。
残りの顧客については具体名を明かしていませんが、メタやアマゾン、マイクロソフト、オープンAIなどが候補として考えられます。
ただし、注意点もあります。ブロードコムはシステム販売にも力を入れているため、チップだけでなくラック全体を販売するようになっています。これは顧客にとっては便利ですが、ブロードコムにとっては粗利率が下がる要因になるんですね。HBMメモリなど、ブロードコム以外のコンポーネントもパススルーで販売することになるからです。
売上高は大きく伸びるけれど、利益率は若干下がる可能性がある。投資家はこの点も気にしているかもしれません。
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長期投資家はどう動くべきか|時間分散でリスクを抑える戦略を
では、わたしたち投資家はどう考えるべきでしょうか。2026年度のアナリスト予想に基づくPSRは20.3倍と、依然として高い水準です。ただし、売上高成長率が49.3%と予想されていることを考えると、この水準が妥当かどうかは判断が分かれるところですね。
既にブロードコムを保有している長期投資家は、慌てて売る必要はないとわたしは考えています。今回の下落は期待値調整であって、ビジネスそのものが悪化したわけではありません。むしろビジネスは絶好調です。
新規で買いたいと考えている投資家にとっては、今回の下落はチャンスかもしれません。ただし、一括で大きく買うのではなく、分割で少しずつ買い増していく戦略が良いでしょう。さらに10%、15%下がったときに追加で買うといった感じで、時間分散でリスクを抑えながら投資するのが賢明です。
もちろんリスクもあります。最大のリスクは、AI投資ブームが終焉すること。もし大手テック企業がAIへの設備投資を急減速させたら、ブロードコムの成長も止まります。ただし、わたしは少なくとも2026年、2027年はAI投資が続くと見ています。
2つ目のリスクは、顧客がカスタムチップではなく汎用GPUに回帰する可能性。3つ目は粗利率の低下です。2026年下半期から本格的にシステム販売が増えるので、その時の利益率を注視すべきでしょう。
ブロードコムはカスタムチップとネットワーキングの両輪で、高い参入障壁を築いています。カスタムチップは顧客の深いワークロードを理解し、何年もかけて共同開発する必要があり、簡単に他社が真似できません。グーグルとTPUを10年以上開発してきた実績は、一朝一夕には築けないんですね。
短期的な株価変動に惑わされず、ビジネスの本質を見極めることが重要です。ブロードコムはAI時代のインフラ企業として、まだまだ成長のポテンシャルを秘めていますよ。
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