わたしは、2024年に値上がりする資産として、ビットコインに注目しています。
昨年、私は30万円をビットコインに投資し、ブログ記事にしました。
2022年6月15日に、1BTCあたり2,802,453円で購入した約定履歴がこちら。
この時買ったビットコインは、わずか1年半で2.2倍になりました。
そして、昨年から今年にかけて、ビットコインに毎日積立投資をしてきました。
こちらが、ビットコインの取引画面。
正直、ビットコインでかなりの利益を上げていますが、2024年についてもビットコイン価格の上昇を予想しています。
今回は、その理由について解説します。
それでは、見ていきましょー♪
2024年にビットコインが上昇する理由
ビットコインの価格動向には、半減期に関連するアノマリーが存在します。このアノマリーに基づくと、2024年は上昇の年になります。
半減期とは?
半減期は、ビットコインの採掘報酬が半分になるタイミングです。
半減期は、一度に多くのビットコインが市場に出回り、希少性が下がることを防ぐためにプログラミングされました。
ビットコインの半減期は、4年に1度のペースで訪れます。
半減期 | 採掘報酬 |
---|---|
50BTC | |
2012年11月28日(1回目) | 25BTC |
2016年7月8日(2回目) | 12.5BTC |
2020年5月12日(3回目) | 6.25BTC |
2024年4月17日(4回目) | 3.125BTC |
ビットコインの4年サイクル
ビットコインは、3年間の上昇と1年間の暴落を繰り返す4年サイクルがあります。
4年サイクルの1回目
チャート期間:2012年から2015年の4年間
半減期(1回目):2012年11月28日(ピンク蛍光ペンの箇所)
半減期から半減期の翌年にかけて、ビットコインは大きく上昇。
4年サイクルの2回目
チャート期間:2016年から2019年の4年間
半減期(2回目):2016年7月8日(ピンク蛍光ペンの箇所)
半減期の翌年に、ビットコイン価格は大きく上昇。
4年サイクルの3回目
チャート期間:2020年から2023年の4年間
半減期(3回目):2020年5月12日
半減期から半減期の翌年にかけて、ビットコインは大きく上昇。
過去の半減期を振り返ると、その後の価格上昇が顕著です。
2012年、2016年、2020年の半減期後には、価格が大幅に上昇しました。
これは、供給量の減少が需要とのバランスを変え、価格上昇につながることが主な原因です。
この4年サイクルを理解することは、ビットコイン投資において非常に重要です。
過去のサイクル通りの動きになれば、2024年から2025年にかけて、ビットコインは大幅な上昇が期待できます。
また、来年は半減期だけでなく、ビットコインETFが承認される可能性、FRBの利下げ観測など、ビットコインに対していくつかの追い風もあります。
ビットコインに投資する際の注意点
ビットコインは、値動きが大きいため投資する金額を事前に決めてから投資しましょう。
ビットコインは、大きな値上がりが期待できる反面、値動きも大きいのです。
そのため、暴落局面で狼狽売りをしてしまう投資家も少なくありません。
わたしは、暗号通貨に投資する金額を、総金融資産の3%までと決めています。
総金融資産の3%でも、ビットコインが10倍になれば大きな利益を得ることができます。
私自身、1BTCあたり883,000円の時からビットコインに投資をしています。
初めて10万円で買ったビットコインの価値は、現在70万円になっています。
また、時間を分散してビットコインに投資をするのがオススメです。ビットコインが暴落した時に、継続して追加投資できるので精神的な安定にも繋がります。
わたしは、ビットコインの毎日積立ができるコインチェックで投資をしています。
ネット証券大手のマネックスが運営し、セキュリティ面も安心できます。
直感的なデザインで、初心者にも使いやすいのが特徴です。
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口座開設で準備するもの。
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- メールアドレス
こちらは、わたしが口座開設した時に使ったものです。詳しくは、コインチェック公式サイトで確認してください。