モモです。ブログ、X、YouTubeで米国株の投資情報を発信しています♪
今回は、S&P500の予想記事です。
わたしは2025年1月1日に、S&P500の上昇を予測し、ここまでは概ね予想した通りのトレンドとなりました。
過去の予想こちら
ブログ記事:【2024年】S&P500の上昇幅を予想してみた。前回予想の結果も公開(2024年1月21日)
ブログ記事:【2025年】米国株式市場の見通し!S&P500の上昇幅を予想してみた(2025年1月1日)
ただし当初は年末に6,500へ調整すると見ていましたが、この後半シナリオを修正し、年末目標を6,950へ上方修正します(現在値から約+4%の上昇)。
下落予想を撤回し、年末にかけて上昇が継続すると考えています。
予測を変更した理由は3つあります。FRBの利下げ継続、AI関連の設備投資拡大、そして慎重な投資家心理です。
さらに今回は、AIインフラ株・金融株・イーサリアムという3つの魅力的な投資テーマについても解説していきます。
長期的な視点で市場を見据えながら、一緒に投資戦略を考えていきましょう。
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S&P500が年末6,950に到達する3つの根拠

年末目標6,950への到達は、金融政策・AI投資・投資家心理の3つの観点から実現可能だと考えています。
FRB利下げサイクル開始|政府機関閉鎖がハト派姿勢を強める
FRBの利下げは、株式市場に追い風をもたらします。
キャッシュ保有の魅力が低下し、リスクオンの動きが強まるでしょう。
また、住宅ローン金利が下がることで、住宅市場が刺激される見込みです。
米政府機関の閉鎖が皮肉にも株式市場にプラスに働くと考えています
経済指標が公表されない空白期間が生まれることで、FRBはより慎重な姿勢を取らざるを得ません。
雇用統計などの重要指標が延期されれば、FRBは限られた情報で判断することになります。
このような状況では、利下げを継続する可能性が高まるのです。
過去のデータでは、閉鎖から1ヵ月後には株価が回復する傾向が確認されています。
AI向け設備投資の拡大継続|需要の可視性が強まる
AI関連の投資が減速するどころか、むしろ加速している点は非常に心強い材料です。
大手テック企業の設備投資は、前年比で増加を続けています。
企業が確信を持って投資を拡大しているということは、長期的な成長が見込まれている証拠です。
「AIバブルではないか」という懸念もありますが、現在のエヌビディアの来年度予想EPSに基づくPERは28.5倍です。
来年度の売上高成長率の予想が33.3%であることを踏まえると、エヌビディアのバリュエーションは割安水準といえます。
現在の水準はまだバブルと呼べるレベルではないことがわかります。
わたしは、この投資サイクルが今後も続くと考えています。
参考記事:【AI革命は本物か?】AIをドットコムバブルと同じと考える投資家が犯す致命的なミス
投資家心理は依然として慎重|悲観が多いほど上昇余地あり
市場が本当に天井をつけるのは、誰もが強気になった時です。
しかし現在の投資家心理を見ると、依然として慎重な姿勢が目立ちます。
「AI銘柄はピークを打ったのでは」「株価は高すぎる」といった懸念の声が多く聞かれる状況です。
これは逆説的ですが、相場にとってはポジティブな材料と言えるでしょう。
調整のたびに投資家が疑問を持ち始める時、相場がピークをつけることは、ほとんどないからです。
特に注目すべきは、MMF(マネー・マーケット・ファンド)の残高が依然として高水準を維持している点です。

多くの投資家が株式市場に懐疑的で、現金同等物で様子見をしている証拠と言えるでしょう。
この巨額の待機資金が株式市場に流入し始めれば、さらなる上昇の原動力となります。
投資家センチメントが完全にポジティブに転換していない今こそ、まだ上昇余地が残されていると考えています。
これら3つの要素が重なることで、年末6,950到達のシナリオは十分に現実的だと考えています。
参考記事:【書評】『テンプルトン卿の流儀』伝説のバーゲンハンターが明かす投資の秘訣
今押さえるべき3つの投資テーマ

年末に向けて注目すべき投資テーマは、以下の3つです。それぞれ魅力的な成長ストーリーを持っており、長期的なリターンが期待できるでしょう。
- AIインフラ株(特に電力関連)
- 金融株(特に地方銀行)
- イーサリアム
投資テーマ①:AIインフラ株(特に電力関連)
TSMCやNVIDIAの決算を通して、「AIインフラ構築はまだ初期段階」だと感じました。
TSMCは顧客だけでなく、その先のエンドユーザー企業とも直接対話しており、両者から強い容量確保の要請を受けているとのこと。
AI需要の確信がますます強まっているようです。
CEOは「トークン数が約3ヶ月ごとに指数関数的に増加している」とも発言。
これから本格的な指数関数的成長が始まる可能性もあると感じました。
NVIDIAのCEOは、「2030年までに3兆から4兆ドルのAIインフラ投資を見込んでいる」と発言しています。
参考記事:エヌビディア(NVDA)決算速報!3兆ドルAI市場構想の全貌を徹底解説
特にデータセンターの電力需要は爆発的に増加しています。
ジェンスン・フアンCEOが、データセンター事業者にとって重要なのは「チップ価格」ではなく「ワットあたりの収益」だと述べているように、データセンターにとって最大の制約要因は「電力」なのです。
今後は、AIチップだけでなく、電力の確保が、企業の業績を大きく左右する時代が到来するでしょう。
- ブルーム・エネルギー(BE)
- アステラ・ラブズ(ALAB)
- クレド・テクノロジー(CRDO)
- GEベルノバ(GEV)
参考記事:アステラ・ラブズ(ALAB)今後の株価見通し!事業内容や将来性を分析!
参考記事:クレド・テクノロジー(CRDO)株価爆騰!AIとデータセンター需要が牽引する驚異の決算と成長戦略の行方
投資テーマ②:銀行株(特に地方銀行)
FRBの利下げサイクルが始まった今、銀行株は最大の受益者となるでしょう。
その理由は、米国債イールドカーブの「逆イールド」が解消し、長短金利差が拡大する「スティープ化」が進行するためです。
純金利収入が主な収益源である米地方銀行にとって好材料となります。
現在の地方銀行への信用不安は、個別企業の審査に対する問題であり、システム全体のリスクではないと判断しています。
ロイター記事:米国株式市場=下落、ダウ301ドル安 地銀巡る懸念で(2025年10月17日)
地方銀行は2023年の銀行危機の記憶から、過度に売られている可能性があります。
わたしは、この割安な状況こそが絶好の買い場だと見ています。
さらに注目すべきは、AIと金融セクターの相性の良さです。
AI技術の導入により、融資審査の精度向上、不正検知の強化、コスト削減が実現しつつあります。
実際、JPモルガン・チェースはAI活用によりコスト削減を見込んでおり、ゴールドマン・サックスもAIによる業務効率化を積極的に進めています。
- シチズンズ・ファイナンシャル(CFG)
- トゥルイスト・ファイナンシャル(TFC)
- JPモルガン・チェース(JPM)
- ゴールドマン・サックス(GS)
*地方銀行については、悪材料が出たばかりなので、タイミング分散が必須だと考えています。
参考記事:JPモルガン・チェース(JPM)今後の株価見通し!事業内容や将来性を分析!
投資テーマ③:イーサリアム(ETH)
イーサリアムは単なる暗号資産ではなく、次世代の金融インフラです。
ETHは、スマートコントラクト機能を持つプラットフォームとして、ウォール街が選ぶブロックチェーンになりつつあります。
株式や不動産のトークン化が進めば、イーサリアム上で新しい金融システムが構築されるでしょう。
BitMine Immersionは世界最大の280万ETHを保有する企業として注目されています。
デジタル資産トレジャリー企業という新しいビジネスモデルは、機関投資家が参入しやすい構造を提供しています。
- イーサリアム(ETH)
- ビットマイン・イマージョン・テクノロジーズ(BMNR)
- コインベース(COIN)
- ロビンフッド(HOOD)
参考記事:【必見】イーサリアム長期上昇の5つの理由|今が仕込み時の根拠を徹底解説
参考記事:ビットマイン・イマージョン・テクノロジーズ(BMNR)ETH財務戦略企業がイーサリアムETFを超える投資手段となる
補足:ビットコイン・小型株
以前、上昇を予想していた小型株とビットコインについてですが、今回は投資戦略を一部修正しています。
ビットコインについては、2023年からの大幅上昇を経て、以前と比べて上昇余地が小さくなっていると判断したため、今回の注目テーマからは除外しました。
もちろん、長期的には依然として有望な資産クラスだと考えていますが、
短期的なリスク・リターンの観点から、現時点では他のテーマを優先すべきだと考えています。
一方、小型株については引き続き魅力的な投資対象と位置づけています。
FRBの利下げサイクルが始まったことで、金利の恩恵を最も受けやすいのが小型株だからです。
今回の参考銘柄は、なるべく時価総額が小さいものを優先して選定しています。
小型株は大型株と比較してボラティリティが高い傾向にありますが、その分大きなリターンが期待できます。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
ブログ:【予想】今後はイーサリアムがビットコインより上昇する。(2024年12月1日)
ブログ:ビットコイン価格予想:2025年に20万ドル超えの可能性とその根拠(2025年12月15日)
X:ビットコイン保有ポジションの30%を利益確定(2025年7月21日)
ブログ:ラッセル2000とは?今後の見通し!ETFや構成銘柄も紹介!
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短期的な調整リスクへの備え|5-10%の調整も

年末に向けた上昇トレンドは継続すると見ていますが、一時的には短期的な調整局面が訪れる可能性があります。
しかし、これは押し目買いの絶好のチャンスだとわたしは考えています。
10月にも米中貿易摩擦への懸念から株価が下落しました。
しかし、このような地政学リスクは過去にも繰り返されてきたパターンです。
短期的な調整は避けられないかもしれませんが、長期的な上昇トレンドは変わらないと確信しています。
むしろ、この調整局面こそが次の上昇に向けた準備期間と考えるべきでしょう。
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2025年米国株市場を制するためのポイント

自分なりのマクロ経済予測を立て、継続的な投資を行うことが重要です。
予想通りとなれば、2025年の残り期間で更なる資産の増加が見込めます。
しかし、上昇相場が終わるのは、今日かもしれませんし、3年後かもしれません。
今回のブログ記事は、確実に将来を予測するものではありません。
ただし、それらが全く役立たないわけではありません。
なぜなら、将来どうなるか全く分からない状況で、追加投資していくのは難しいからです。
過去の出来事を理解し、将来のシナリオをイメージすることで、継続的な投資を行うことが可能となります。
投資において最も大切なのは、自分自身の投資判断を持つことです。
市場の短期的な動きに惑わされず、長期的な視点で企業の成長性を見極める力を養うことが求められます。
情報収集を怠らず、データに基づいた冷静な判断を心がけることで、より良い投資判断ができるようになります。
他人の意見に流されて売買を繰り返すと、暴落時に冷静さを失い、株を投げ売りして大きな損失を確定してしまう恐れがあります。
その結果、その後の回復局面での利益を逃してしまう可能性も高まります。
SNSで話題の銘柄に飛びつく前に、まず自分自身でしっかりと分析する習慣を身につけましょう。
わたしは、いつも通り分析を怠らず、10年かけて大きく成長するような会社に投資していこうと思います。
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