今回は私が投資しているベリサインについて語ります♪
超高収益ITインフラ企業で株価は10年で7倍近く、上昇!
世界一の投資家ウォーレンバフェット率いるバークシャー社の投資先です。
米国株投資情報アプリ
当ブログと提携しているmoomooでは、スマホでサクッと銘柄分析したり、機関投資家の動向を確認したり、日本語に翻訳された海外ニュースを読むことができます。

\1分で登録できる/
moomooについて詳しく知りたい方は、「【無料】米国株投資情報アプリ「moomoo」が優秀過ぎる!」をチェックしてください。
ベリサインってどんな会社?
ベリサインは、日本であまり知られていない会社なので、先に事業内容について解説します。
会社概要
べリサインは、インターネットインフラ関連サービスの世界大手。
世界で最も利用されている「.com」「.net」といったドメイン名の登録、管理を独占しています。
管理するドメイン数は1億5,880万件におよびます。
また、サイバー攻撃に対するセキュリティサービスも提供。
モモの株式投資も「momo0214.com」というドメインを利用するのに毎年1,000円程度支払っています。
そのうちの一部がベリサインの売上になっているのです。
基本データ
英語社名:VeriSign, Inc
本社:バージニア州レストン
設立:1995年
市場:NASDAQ
従業員:900人
株価チャート
株価は10年で7倍近く上昇していて、市場平均を大きくアウトパフォームしています。

年初来でも市場平均をアウトパフォームしています。
コロナショックの影響をうけにくい銘柄だといえます。

米国株投資情報アプリ
当ブログと提携しているmoomooでは、スマホでサクッと銘柄分析したり、機関投資家の動向を確認したり、日本語に翻訳された海外ニュースを読むことができます。
\1分で登録できる/
moomooについて詳しく知りたい方は、「【無料】米国株投資情報アプリ「moomoo」が優秀過ぎる!」をチェックしてください。
ベリサインに投資する4つの理由
ここからがベリサインに投資をする理由です♪
トップレベルドメイン 「.com」「.net」 を管理
ドメインはインターネット上の住所のようなもの。
ブログやインターネットサイトを運営する場合には、ドメインが必ず必要です。
その中でも「.com」「.net」は非常に人気の高いドメインです。
「.com」「.net」は私たちが普段から見慣れているので、サイト訪問者に安心感を与えます。
この「.com」「.net」を最も管理しているのがベリサインなのです。
ベリサインは四半期決算ごとにドメインの管理数を発表しています。
直近の決算では、1億5,880万件のドメインを管理しており、3カ月で3.9%の伸びとなりました。
インターネットが世界的に普及するにつれて、ドメイン数は増えていきます。

営業利益率60%越えで超高収益
ベリサインは、営業利益率65.5%で高収益企業です。
営業利益率とは売上に対する利益で、これが高いほど効率的なビジネスをしているということです。
(日本企業であれば10%以上が優良企業の目安)
ベリサインの事業は一度、システムを構築すれば設備投資や人件費がほとんどかかりません。
ベリサインの時価総額は、ブリヂストン(5108)と同じくらいですが、ブリヂストンで働く従業員が14,000人程に対して、ベリサインの従業員は900人しかいません。
サブスクリプション型のビジネスモデル
ドメインを利用するためには、毎年お金を払い続けなければなりません。
「モモの株式投資」を運営するために毎年、ドメイン利用料の支払いが必要です。
また、ドメインはインターネット上の住所のようなものなので、そのドメインを変えるとなれば大きな作業が必要となります。
毎年の更新の際に、ドメイン料を値上げされれば応じなければなりません。
そのためベリサインからすれば、毎年の売上見込みを立てやすく、値上げにより売上を増やすことも難しくありません。
インターネット上にサイトができれば、その分ベリサインの売上が増加していきます。
驚異的な株主還元
ベリサインは配当を出していない代わりに、利益のほとんどを自社株買いに回しています。
10年で発行済み株式数を3割以上減らしました。
高収益のビジネスモデルから今後も安定した株主還元が見込まれるものと思います。

米国株投資情報アプリ
当ブログと提携しているmoomooでは、スマホでサクッと銘柄分析したり、機関投資家の動向を確認したり、日本語に翻訳された海外ニュースを読むことができます。
\1分で登録できる/
moomooについて詳しく知りたい方は、「【無料】米国株投資情報アプリ「moomoo」が優秀過ぎる!」をチェックしてください。
今後の株価予想
PERは39倍で、そこだけ見れば割高です。
しかし、設備投資や人件費がほとんどかからず利益率の高いビジネスモデルは赤字転落するリスクが少ないため、コロナショックの環境下でも市場平均を上回るパフォーマンスを見せています。
収益がサブスクリプション型であるため、中長期では収益が今後も増加することが期待できます。
こんなに高収益な企業は、なかなかないので注目です♪
アメリカの投資情報は米国株投資情報サイト『モトリーフール』 がおすすめです♪
無料でアメリカ現地の情報が手に入る。