個別銘柄

【米国株 銘柄分析】フェイスブック(FB)への投資 | 業績 | 配当 | 自社株買い | 決算データまとめ











モモ(@momoblog0214 )です!

いつもブログを読んでいただいて
ありがとうございます(⁎^ᴗ^⁎)/







モモ

今回は世界最大のSNS運営会社であるフェイスブック(FB)の銘柄分析です。

モエ

この記事は、8月26日に更新しました。データソースは、こちらです。

モモ

金融機関で働いていた私が投資をする際にチェックしている点を中心にまとめています。

モモ

今回の注目ポイントはコチラ♪

  • デジタル広告の拡大により売上高成長率は2桁成長が続く
  • 2019年度の営業利益率はFAANGの中でTOP。利益率の高いビジネスモデル
  • SNSとeコマースの融合により業績拡大が期待される
モエ

それでは見ていきましょ〜♪



フェイスブック(FB)基本データ

基本情報

会社名Facebook Inc.
ティッカーFB
本社カリフォルニア州
決算12月
セクター通信サービス
設立2004年
上場2012年

創業者であるマーク・ザッカーバーグ(36才)は、ハーバード大学を中退、19才にしてFacebookを起業しました。

事業内容

世界最⼤のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)運営企業

世界最大の月間アクティブユーザー数を有するSNS「フェイスブック(Facebook)」写真・動画アプリ「インスタグラム(Instagram)」対話アプリの「メッセンジャー(Messenger)」「ワッツアップ(WhatsApp)」などを運営しています。

売上高の98%は広告収入によるものです。

株価チャート

株価は長期・短期ともに、市場平均を大きく上回っています。

コロナショックでも、人々は家に引きこもりSNSを見る時間が増えたためフェイスブックの業績に与える影響は、大きくありませんでした。

フェイスブック(FB)業績

売上高・営業利益

売上高成長率
2020年度市場予想$80.07B13.30%
2020年度市場予想$99.26B24.00%

過去10年間の売上高の成長は素晴らしいものでした。

デジタル広告市場の拡大と共にフェイスブックの売上高も増加しています。

デジタル広告は、テレビや新聞などの従来の広告と比べ「費用対効果が可視化できる」「細かいターゲティングができる」などのメリットがあるため長期的に市場拡大が見込めます。

そのため、近年でも2桁台の売上高成長率を維持しています。

2019年度に営業利益が落ち込んでいるのは、個人情報とデータ流出問題に伴う制裁金50億ドル(5,400億円)をFTA(米連邦取引委員会)に支払ったためです。

これは、FTCがハイテク企業に科した制裁金として最高額となりました。

営業利益率

営業利益率は、非常に高い水準で推移しています。

2019年度の営業利益率は、FAANG(FB、AMZN、AAPL、NFLX、GOOGL)の中で最も高い利益率となりました。

これは、収入が利益率の高いデジタル広告に偏っているためです。

今後は、高い利益率を維持しながら、複数の収入の柱を持つことが期待されます。

EPS(1株当たり利益)

BPS(1株当たり純資産)

会社の体力を表す純資産は増加傾向です。

フェイスブックは、配当や自社株買いをほとんど実施してこなかったため、競合他社と比べ財務が健全な点も魅力的です。

2020年第1四半期末時点の現金および現金同等物、市場性のある有価証券の合計は、582億ドル(約6兆2,000億円)にもなります。

不況がくれば競合他社が衰退する中で、よりフェイスブックの競争優位性が高まることが予想されます

キャッシュフロー

現金を創出する力は非常に高く、2019年度は212億ドル(約2兆3,000億円)のフリーキャッシュフローを創出しました。

これは、ニトリホールディングス、京セラ、セコムなどの日本の大企業1社分の時価総額に匹敵します。

フェイスブック(FB)株主還元

1株あたり配当

フェイスブックは、配当の支払いをしていません。

自社株買い

フェイスブックは近年、自社株買いを実施するようになりました。

手元にある膨大な現金を活用した自社株買いが、期待されています。

フェイスブック(FB)バリュエーション

PER(株価収益率)

過去5年間の平均44.33倍
2020年8月26日時点34.33倍

PBR(株価純資産倍率)

過去5年間の平均6.53倍
2020年8月26日時点7.24倍

PCFR(株価キャッシュフロー倍率)

過去5年間の平均24.16倍
2020年8月16日時点24.29倍

フェイスブック(FB)四半期決算

EPS(1株あたり利益)の市場予想と結果

過去8回の決算のうち、市場予想を上回ったのが7回下回ったのが1回

売上高の市場予想と結果

過去8回の決算のうち、市場予想を上回ったのが7回下回ったのが1回





銘柄分析 コメント

バリュエーションについて

フェイスブックの高い成長率や利益率の高さを考えると、バリュエーションに割高感は感じません。

年初来の株価リターンをFAANGの中で比べた場合、AAPL、AMZN、NFLXに負けている状況です。

フェイスブックの株価を押し下げているのは、以下の複数の要因があるからです。

大規模な個人情報やデータの流出があり、世界各国の政府はSNSへの規制を強化する傾向にあること、

現在進められている独占禁止法違反の調査が「インスタグラム」などの買収まで、さかのぼって実施されていること

フェイスブックの売上高の98%が広告収入であるため、不況時には企業が広告費を抑制すること、

SNSは流行り廃れがあるため人気がいつまで続くか分からないところ、

グローバルデジタル通貨『リブラ』構想が具体化されないことなど多くの問題を抱えています。

しかし、これらの問題はフェイスブックに投資する絶好の機会になるかもしれません。

コアアプリの月間アクティブユーザー数は27億人で、未だかつてこれだけのシェアを獲得したSNSサービスはありませんし、現在もユーザー数は増え続けています。

サービスの必要性は、フェイスブックの高い利益率が証明しています。

リブラ構想についても完全に諦めたわけではないですし、VRなどの事業にも積極的に投資しているためSNSの次の事業が成功するかどうかが注目されます。

SNSとeコマースの融合

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-202-1-1024x539.jpg

フェイスブックは、Facebook shop、Instagram shopなどSNSを活用したeコマースサービスを展開しています。

特に注目されているのが、Instagramでのチェックアウト機能の拡大です。

Checkoutを使用すると、アプリを離れることなく、数タップで簡単に商品やサービスを購入できます。

Instagramを利用するひとの80%が商品やサービスを購入する、あるいは買うものを決めるためにInstagramを訪れています。

Instagramは、製品やサービスを発見したり、購買の意思決定をしたりする場所であったためeコマースとの親和性は非常に高いと言えます。

eコマースはアマゾンやアリババなど多くの会社が市場の成長性の高さを証明しています。 

株価は、この発表を受け大きく上昇しました。

モモ

世界最大のSNS会社が今後どうなるか楽しみ♪

モエ

ハイテク株の関連記事はコチラ