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【米国株 銘柄分析】フェイスブック(FB)への投資 | 業績 | 配当 | 自社株買い | 決算データまとめ











モモ(@momoblog0214 )です!

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モモ

Facebook(FB)の2010年度~2019年度の決算データをまとめました。

証券会社と銀行で働いていた私が投資判断をする際にチェックするポイントを中心にまとめています。

モエ

データソースは、こちらです。



フェイスブック(FB)基本データ

基本情報

会社名Facebook Inc.
ティッカーFB
本社カリフォルニア州
決算12月
セクター通信サービス
設立2004年
上場2012年

事業内容

世界最⼤のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)運営企業

世界最大の月間アクティブユーザー数を有するSNS「フェイスブック(Facebook)」写真・動画アプリ「インスタグラム(Instagram)」対話アプリの「メッセンジャー(Messenger)」「ワッツアップ(WhatsApp)」などを運営しています。

 

創業者であるマーク・ザッカーバーグ(36才)は、ハーバード大学を中退、19才にしてFacebookを起業しました。

株価チャート

株価は長期・短期ともに、市場平均を大きく上回っています。

今回のコロナショックでも、コロナウイルスはSNSの世界に入ってこれないため影響を受けにくい銘柄の一つとなりました。

 

フェイスブック(FB)業績

売上高・営業利益

過去10年間の売上高の成長は素晴らしいものでした。

 

2019年度に営業利益が落ち込んでいるのは、数年前に起きた個人情報とデータ流出問題に伴う制裁金50億ドル(5,400億円)をFTA(米連邦取引委員会)に支払ったためです。

これは、FTCがハイテク企業に科した制裁金として最高額となりました。

営業利益率

営業利益率は、非常に高い水準で推移しています。

 

2019年度はFTCに対する制裁金の支払いのため33.9%となりましたが、制裁金がなければ40%台を維持していました。

EPS(1株当たり利益)

BPS(1株当たり純資産)

キャッシュフロー

現金を創出する力は非常に高く、2020年度は212億ドル(約2兆3,000億円)のフリーキャッシュフローを創出しました。

これは、ニトリホールディングス、京セラ、セコムなどの時価総額に匹敵する金額です。

フェイスブック(FB)株主還元

1株あたり配当

フェイスブックは、配当の支払いをしていません。

自社株買い

フェイスブックは近年、自社株買いを実施しています。

手元にある膨大な現金を活用した自社株買いが、期待されています。

フェイスブック(FB)バリュエーション

PER(株価収益率)

過去5年間の平均PERは46.28倍

2020/6/7時点のPERは31.66倍

PBR(株価純資産倍率)

過去5年間の平均PBRは6.54倍

2020/6/7時点のPBRは6.24倍

PCFR(株価キャッシュフロー倍率)

過去5年間の平均PCFRは24.85倍

2020/6/7時点のPCFRは17.46倍





銘柄分析 コメント

フェイスブックの株価は市場平均を上回っているものの、バリュエーションは、割安に感じます。

 

大規模な個人情報やデータの流出があり、世界各国の政府はSNSへの規制を強化する傾向にあること、

現在進められている独占禁止法違反の調査が「インスタグラム」などの買収まで、さかのぼって実施されていること

フェイスブックの売上高の99%が広告収入であるため、不況時には企業が広告費を抑制すること、

SNSは流行り廃れがあるため人気がいつまで続くか分からないところ、

グローバルデジタル通貨『リブラ』構想が具体化されないことなど多くの問題を抱えています。

 

しかし、これらの問題はフェイスブックに投資する絶好の機会になるかもしれません。

 

コアアプリの月間アクティブユーザー数は約30億人で、未だかつてこれだけのシェアを獲得したSNSサービスはありませんし、現在もユーザー数は増え続けています。

サービスの必要性は、フェイスブックの高い利益率が証明しています。

 

また、不況はフェイスブックに対して長期的には追い風となる可能性もあります。

デジタル広告は、従来のテレビや新聞広告と比べ「費用対効果が可視化できる」「細かいターゲティングができる」などのメリットがあるため長期的に市場拡大が見込めます。

広告費が削られるとしたら新聞やテレビなど従来型の広告から削られていくでしょう。

フェイスブックは、配当の支払いをせず、自社株買いもほとんど実施してこなかったため、競合他社と比べ財務が健全な点も魅力的です。

2020年第1四半期末時点の現金および現金同等物、市場性のある有価証券の合計は、603億ドル(約6兆5,000億円)にもなります。

不況がくれば競合他社が衰退する中で、よりフェイスブックの競争優位性が高まるのではないかと思います。

 

リブラ構想についても完全に諦めたわけではないですし、VRなどの事業にも積極的に投資しているためSNSの次の事業が成功するかどうかが注目されます。

モモ

世界最大のSNS会社が今後どうなるか楽しみ♪

 

 

モエ

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