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【必見】CrowdStrike株が17%下落!今が買い時?最新決算から徹底予想

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モモ

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CrowdStrike(クラウドストライク)は、今後さらなる成長が期待できる有望なサイバーセキュリティ企業です。

この記事では、同社の事業内容や最新決算、将来性について詳しく解説します。

CrowdStrikeは世界最大級のサイバーセキュリティ企業として、AIを活用した包括的な保護サービスを提供しています。

同社の主力製品「Falcon」プラットフォームは、クラウドネットワーク、社員ID、端末など様々な要素を一括で守る29のモジュールを備えた画期的なシステムです。

特に注目すべきは、同社のAI技術力と事業の成長速度です。毎日2兆件以上のセキュリティイベントをAIが学習し、毎秒1億8000万回もの「攻撃の予兆」を検知することで、高度なセキュリティを実現しています。

2025年度の年間経常収益(ARR)は42.4億ドルに達し、前年比23%増と力強い成長を続けています。

サイバー攻撃が高度化する現代社会において、CrowdStrikeの包括的なセキュリティソリューションはますます重要性を増すでしょう。

この記事を通じて、投資判断に役立つ情報をご提供します。

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クラウドストライク(CRWD)事業内容

CrowdStrikeは世界をリードするサイバーセキュリティ企業として、包括的な保護サービスを提供しています。

同社のビジネスモデルは主にクラウドベースのサブスクリプション方式で、現在29種類の保護モジュールを展開中です。

同社の中核製品は「Falcon」プラットフォームと呼ばれる統合セキュリティシステム。

このプラットフォームは企業のITインフラを包括的に守る「オールインワン」ソリューションとして高く評価されています。

具体的には以下の主要分野でサービスを提供しています。

  1. エンドポイント保護: パソコンやスマホなどの端末をマルウェアから守るサービス
  2. クラウドセキュリティ: クラウド環境での脆弱性を検知・保護
  3. アイデンティティ保護: ユーザーIDの乗っ取りを防止
  4. 次世代SIEM: セキュリティ情報の監視・分析基盤
  5. エクスポージャー管理: システムの脆弱性を検出・管理

Falconの大きな特徴は、従来の検知型セキュリティと異なり、AIを活用した予防型アプローチを採用している点にあります。

同社のAIモデルは毎日2兆件以上のセキュリティイベントを学習し、毎秒1億8,000万回もの「攻撃の予兆」を判断。

これにより攻撃が実行される前に阻止する仕組みを実現しました。

さらに「Falcon Flex」というフレキシブルなライセンスモデルを導入し、顧客が必要に応じて様々なモジュールを柔軟に追加できるようにしています。

この戦略により、顧客単価の向上と解約率の低減に成功。

実際、2025年度末時点で顧客の67%が5つ以上のモジュールを利用しており、継続率は97%という高水準を維持しています。

このようにCrowdStrikeは、高度なAI技術と柔軟なビジネスモデルを組み合わせることで、急速に変化するサイバーセキュリティ市場でリーダーシップを確立しているのです。

クラウドストライク(CRWD)将来性

CrowdStrikeの将来性は、サイバーセキュリティ市場の急拡大や同社の製品力、高い競争優位性など複数の観点から非常に有望といえます。

ここでは特に重要な3つの成長ドライバーについて詳しく解説していきましょう。

  • 将来性①:サイバーセキュリティ市場の急速な拡大
  • 将来性②:プラットフォーム統合による顧客獲得加速
  • 将来性③:AIを活用した製品イノベーション

将来性①:サイバーセキュリティ市場の急速な拡大

サイバーセキュリティ市場は今後も大きく成長する見込みです。

CrowdStrikeの試算によると、同社のアドレス可能な市場(TAM)は2025年の1,160億ドルから2029年には2,500億ドルへと、わずか4年間で116%も拡大すると予測されています。

この成長を後押しする要因として以下が挙げられます。

  1. デジタル化の加速: ビジネスのクラウド移行やリモートワークの普及により、保護すべきデジタル資産が急増しています。
  2. サイバー攻撃の高度化: 特に「非マルウェア型攻撃」が急増中で、同社の調査によれば2019年に40%だった非マルウェア攻撃の割合が、最新の調査では79%にまで上昇。従来の対策では防ぎきれない攻撃が主流になりつつあります。
  3. AI活用型攻撃の台頭: 悪意ある攻撃者もAIを駆使し、中国関連の国家支援型サイバー攻撃は前年比150%増加。金融や製造業などでは300%も急増しています。

将来性②:プラットフォーム統合による顧客獲得加速

セキュリティ製品の統合は業界の大きなトレンドであり、CrowdStrikeはこの動きを先導しています。

「Falcon Flex」モデルの導入により、複数のセキュリティ製品を一つのプラットフォームに統合する動きが加速しています。

2025年度第4四半期だけで、Flexに関する契約価値は10億ドル以上増加し、累計では25億ドルに到達。

前四半期比80%増、前年比では10倍以上という爆発的な成長を記録しました。

また、大規模な契約も急増しており、2025年度第4四半期には

  • 1000万ドル以上の契約:20件以上
  • 100万ドル以上の契約:350件以上
  • 10万ドル以上の契約:2300件以上

こうした大型契約の増加は、企業がポイント製品(単一機能のセキュリティツール)から包括的なプラットフォームへ移行する傾向を示しています。

将来性③ :AIを活用した製品イノベーション

CrowdStrikeはAI技術を駆使した製品開発を積極的に進めており、最近では「Charlotte AI」という生成AI型セキュリティアナリストを発表しました。

これはセキュリティ運用センター(SOC)のスタッフを支援するAIであり、人間のレベル1アナリストをレベル3相当に引き上げる効果があります。

ある欧州の金融サービス企業からは「Charlotte AIは非常に有用で、通常20〜30分かかる作業をわずか10〜15秒で完了できる」という評価を得ています。

さらに、2031年度までに年間経常収益(ARR)100億ドルという長期目標を掲げており、現在の42.4億ドルから6年間で138%の成長を見込んでいます。

この目標は同社の技術力と市場の拡大ペースを考えると、十分に達成可能な数字といえるでしょう。

クラウドストライク(CRWD)最新の四半期決算

Xの決算まとめポストをご覧ください。

CrowdStrikeは2025年度第4四半期(2025年1月31日終了)と通年の業績を発表し、全ての主要指標で市場予想を上回る好調な結果を残しました。

第4四半期の総売上は10.6億ドルで前年同期比25%増加。

中核となるサブスクリプション売上は10.1億ドルに達し、27%の成長を記録しています。

特筆すべきは四半期の純新規ARR(年間経常収益)が2.24億ドルと予想を大きく上回ったこと。これにより通年のARRは42.4億ドルとなり、23%の成長を遂げました。

収益性も堅調で、第4四半期の営業利益は2.17億ドル(利益率21%)。

フリーキャッシュフローは2.4億ドル(収益の23%)を生み出しています。

通年では初めて10億ドルを超えるフリーキャッシュフロー(10.7億ドル、売上の27%)を達成しました。

モジュール採用率も順調に増加し、5つ以上のモジュールを利用する顧客の割合は67%に到達。これは前年の64%から増加しています。

また顧客基盤は拡大を続け、エンドユーザーとMSSP(マネージドセキュリティサービスプロバイダー)の顧客を合わせて7.4万社以上に。これは前年比で30%増となりました。

事業分野別では、クラウドセキュリティが6億ドル超(45%以上成長)、アイデンティティ保護が3.7億ドル超、次世代SIEMが3.3億ドル超(115%成長)のARRを達成。これら3つの主要製品ラインを合わせると13億ドル超のARRとなり、前年比約50%増と急成長しています。

特に注目すべきは「Falcon Flex」の急速な普及で、四半期だけで10億ドル以上の契約価値が追加されました。

CEOのジョージ・カーツ氏は「顧客はFalconプラットフォームへの統合を急速に進めており、長期的な成長基盤が強化されている」と強調しています。

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クラウドストライク(CRWD)投資リスク

CrowdStrikeへの投資には、いくつかの重要なリスク要因が存在します。これらを理解しておくことが、バランスの取れた投資判断には不可欠でしょう。

最も深刻なリスクは、2024年7月に発生した大規模システム障害です。

このとき同社のソフトウェアアップデートに不具合があり、世界中で850万台以上のコンピューターがクラッシュ。

航空会社やヘルスケア、銀行など多くの業界に混乱をもたらしました。

この事故は同社の信頼性に対する大きな試練となっています。

競争環境も激化しており、Palo Alto NetworksやMicrosoft、Sentinel Oneなど強力なライバルが存在。

特にMicrosoftは既存の顧客基盤を活かしたセキュリティ製品の展開を強化しており、価格競争力で優位性があります。

バリュエーションの高さも注意点です。

PSR(過去5年平均)27.6倍
PSR(過去5年平均)31.0倍
実績PSR(過去12ヶ月)23.1倍
予想PSR(今後12ヶ月)19.6倍

現在のPSR(株価売上高倍率)は約20倍と、業界平均を大きく上回っています。

この高評価は将来の成長期待を織り込んでおり、もし成長率が鈍化した場合、株価が下落するリスクがあるでしょう。

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クラウドストライク(CRWD)投資判断とまとめ

CrowdStrikeは長期投資として魅力的な選択肢と判断できます。

同社の株価は直近の高値から17%下落しており、現在が比較的好ましい買い場となっている可能性があるでしょう。

株価のバリュエーションはPSR(株価売上高倍率)で約20倍と決して安くありませんが、これは同社の成長性を考慮すれば妥当な水準といえます。

特に2031年度までにARR(年間経常収益)を100億ドルにするという長期目標を達成できれば、現在の株価でも138%の上昇余地があると計算できます。

つまり、今後6年間で2倍以上の成長が見込める計算です。

同社のビジネスモデルには複数の強みがあります。

高い顧客維持率(97%)やモジュール採用率の上昇(5モジュール以上を使用する顧客が67%)は、安定した収益基盤を示しています。

さらにサブスクリプションモデルによる安定的なキャッシュフロー創出力も魅力的な点でしょう。

最大の成長ドライバーとなるのは、企業のセキュリティ統合ニーズとAI活用の加速です。

「Falcon Flex」の急速な普及が示すように、企業は複数のポイント製品から単一プラットフォームへの移行を進めており、CrowdStrikeはこの流れを先導しています。

一方で、2024年7月の大規模障害による信頼性への懸念や、2026年度の成長率鈍化予想など、留意すべきリスク要因も存在します。

また競争環境の激化も無視できない点です。

総合的に判断すると、CrowdStrikeは短期的な変動はあるものの、長期的な成長ストーリーは健全です。

サイバーセキュリティ市場の拡大と同社の製品力を考慮すれば、長期保有を前提とした投資先として有望だといえるでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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