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【米国株 銘柄分析】アドビ(ADBE)への投資 | 業績 | 配当 | 自社株買い | 決算データまとめ











モモ(@momoblog0214 )です!

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モモ

アドビ(ADBE)の2010年度~2019年度の決算データをまとめました。

証券会社と銀行で働いていた私が投資判断をする際にチェックするポイントを中心にまとめています。

モエ

データソースは、こちらです。



アドビ(ADBE) 基本データ

基本情報

会社名Adobe Inc
ティッカーADBE
本社カリフォルニア州
決算11月
セクター情報技術
設立1982年
上場1986年

事業内容

アドビ(ADBE)は、1982年に創業した老舗ソフトウェア企業。

「PDF」のサービス提供していることで有名です。

しかし、PDFは事業のほんの一部。

私が注目しているのは「Adobe Creative Cloud」というサービス。

このサービスに登録すると、20を超えるアプリケーションを月額5,680円(税別)で利用できます。

Web関係の仕事をしている人なら一度は利用したことがある以下のようなサービスを提供しています。

  • Premiere Pro(プレミアプロ)…動画編集ソフト。YouTubeの動画編集としても使われることが多い。
  • Photoshop(フォトショップ)…写真を加工したりデザインできる画像編集ツール
  • Illustrator(イラストレーター)…イラストや文字をデザインできる画像編集ツール

「Adobe Creative Cloud」を利用すれば、カッコいい動画や、おしゃれなイラストを作成することができます。

アドビの「Adobe Creative Cloud」は、最新の機能が更新されることにより、使いやすさは常に改善されています。

顧客維持率は90%を超えており、クリエイターにとってはなくてはならないサービスとなりました。

株価チャート

アドビの過去10年間の株価は、市場平均を大きく上回るパフォーマンスをあげています。

アドビ(ADBE) 業績

売上高・営業利益

2012年から2013年にかけて、売上と営業利益が減少しています。

アドビは2012年からサブスクリプションのビジネスモデルに切り替えたため一時的に売上が落ち込みました。

しかし、その後は、ユーザーを安定的に獲得し、収益を積み上げることに成功しました。

2014年以降の売上が、安定して成長しているのが分かります。

現在では、売上の約9割がサブスクリプション方式になりました。

営業利益率

アドビの事業は、利益率が高いのが特徴です。

優良企業の目安である10%を大きく超えています。

これは、他に目立ったライバルがいないため、価格決定権を持っているからです。

EPS(1株当たり利益)

BPS(1株当たり純資産)

1株あたりの純資産は10年で2倍になりました。

手元キャッシュも潤沢で財務は健全です。

キャッシュフロー

近年、キャッシュフローは安定して成長しています。

アドビはサブスクリプションで、最も成功した会社の1つです。

ユーザー数に応じて収益が積みあがるビジネスモデルがアドビの強みです。

アドビ(ADBE) 株主還元

1株あたり配当

アドビは配当の支払いをしていません。

自社株買い

過去10年で発行済株数の約6%を減らしました。

アドビ(ADBE) バリュエーション

PER(株価収益率)

過去5年間の平均PERは60.80倍

2020/5/21時点のPERは56.39倍

PBR(株価純資産倍率)

過去5年間の平均PBRは10.51倍

2020/5/21時点のPBRは17.14倍

PCFR(株価キャッシュフロー倍率)

過去5年間の平均PCFRは31.63倍

2020/5/21時点のPCFRは38.53倍





コメント

バリュエーションは、過去平均や市場平均と比べ割高です。

過去10年間で、株価は10倍以上になりましたが、次の10年で10倍になるのは難しいかもしれません。

 

しかし、アドビに強力なライバルがいない中、クリエイティブソフトは今後も高い需要が見込まれます。

景気が減速したとしても、サブスクリプションモデルの収益により業績は安定するでしょう。

今後は、潤沢な手元資金による自社株買いや企業買収に期待したいと思います。

モモ

グロース株投資家であればポートフォリオに組み入れたい銘柄♪