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【中国株 銘柄分析】アリババ・グループ(BABA)への投資 | 業績 | 配当 | 自社株買い | 決算データまとめ











モモ(@momoblog0214 )です!

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今回は、中国最大のハイテク企業であるアリババ・グループ(BABA)の銘柄分析です♪

モエ

中国は、将来的に世界の覇権を握る国として当ブログでは、注目しています!

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世界3大投資家の一人であるジム・ロジャーズ氏は、次の覇権を握るのは中国だと言っています。こんな本を書いていたり、自身のファンドでも中国に投資をしています。

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ジム・ロジャーズ氏の最新刊『危機の時代』でも中国は、アフリカへの影響力を高めており、素晴らしい頭脳を持っている中国が覇権を握るだろうと言っています。

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わたしも中国は、IT分野でかなり進んでいて中国株は魅力的な投資先だと考えています。深圳(シンセン)では、自動運転車が公道を走っていて、日本は完璧に負けています。。

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中国は注目の投資先!

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アリババを銘柄分析した注目ポイントはこちら♪

  • 時価総額世界TOP10企業とは思えないほどの成長率の高さ
  • クラウド市場の成長率はアメリカの大手ハイテク企業を超える伸び
  • 米中貿易摩擦の影響で割安なバリュエーション
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この記事は、2020年8月23日に更新しました。データソースはコチラ

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金融機関で働いていた私が投資をする際にチェックしている点を中心にまとめています。

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それでは見ていきましょ〜♪



アリババ・グループ(BABA)基本データ

基本情報

会社名Alibaba Group Holding Limited.
ティッカーBABA
(ニューヨーク証券取引所)
本社中華人民共和国 杭州市
決算3月
創業1999年
上場2014年
(ニューヨーク証券取引所)

2019年11月、香港証券取引所にも上場しました。

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アリババが創業したばかりの頃のお話は、コチラの記事をご覧ください♪

事業内容

アリババ・グループ・ホールディングは持株会社で、子会社を通じて多くのITサービスを提供しています。

eコマースでは、BtoCの「天猫(Tモール)」、CtoCの「淘宝網(タオバオ)」を展開。

収入の多くは「天猫(Tモール)」の手数料によるものですが、

東南アジアeコマース大手「Lazada(ラザダ)」、オンライン動画「優酷⼟⾖(ヨウク・ツドウ)」、スマホ決済システム「アリペイ」など多くのサービスを提供しています。

近年は、クラウドサービス「Alibaba Cloud(アリババクラウド)」の成長が期待されています。

株価チャート

2014年にニューヨーク証券取引所に上場して以来、株価は大きく上昇しました。

時価総額で世界で6番目に大きい会社となりました。

アリババ・グループ(BABA)業績

売上高・営業利益

売上高成長率
(市場予想)
2021年度32.30%
2022年度26.00%

売上高の成長は驚異的で、10年間で売上高は67倍にもなりました。

会社の規模が大きくなった今でも、非常に高い成長率を維持しています。

営業利益率

営業利益率は優良企業の目安とされる10%を超えています。

2019年度については、営業利益率の低下が見られました。

中国では、アリババとテンセントがクラウド市場のシェア競争を繰り広げています。

アリババは、2020年3月にもクラウド事業に今後3年間で3兆円の投資をするという発表をしており、しばらくは利益率が低下することが予想されます。

しかし、クラウド事業は先行投資が大きい分、シェアを奪えれば、利益率が高くなる傾向にあります。

アリババのクラウド事業は、中国国内で5割程度のシェアを獲得しています。

EPS(1株当たり利益)

BPS(1株当たり純資産)

会社の体力を表す純資産は4年で3倍にもなりました。

稼いだ利益を会社に蓄積しており、非常に強固なバランスシートをもった会社です。

キャッシュフロー

アリババのキャッシュフローは、非常に潤沢で安定しています。

アリババ・グループ(BABA)株主還元

1株あたり配当

配当の支払いは行っていません。

自社株買い

自社株買いについても実施しておらず、株主還元には消極的です。

アリババ・グループ(BABA)バリュエーション

PER(株価収益率)

過去5年間の平均38.12倍
2020年8月23日時点14.14倍

PBR(株価純資産倍率)

過去5年間の平均7.03倍
2020年8月23日時点6.16倍

PCFR(株価キャッシュフロー倍率)

過去5年間の平均24.54倍
2020年8月23日時点25.10倍

アリババ・グループ(BABA)四半期決算

EPS(1株あたり利益)の市場予想と結果

過去8回の決算のうち、市場予想を上回ったのが8回、下回ったのが0回。

売上高の市場予想と結果

過去8回の決算のうち、市場予想を上回ったのが8回、下回ったのが0回。

2021年度第1四半期決算

8月20日に発表された決算は、

EPSと売上高が市場予想を上回り事業ごとの成長が確認できた非常に良い内容でした。

  • EPSは、市場予想13.79人民元に対して、結果14.82人民元
  • 売上高は、市場予想1,480.6億人民元に対して、結果1,527.5億人民元
  • 売上高成長率は、前年同期比+34%
  • 月間アクティブユーザー数は、市場予想8.71億人に対して、結果8.74億人
  • クラウド事業の成長率は前年同期比+59%




銘柄分析 コメント

バリュエーションについて

アリババの成長率を考慮するとバリュエーションは、割安だと考えます。

また、似た事業内容であるアマゾンと比べても割安だと思います。

売上高では負けているものの、利益やキャッシュフローではアリババが勝っています。

それなのに、アマゾンの時価総額が1兆6,453億ドルに対して、アリババの時価総額は7,189億ドルしかありません。

米中貿易摩擦が激化した際に、米国株式市場で上場廃止になる懸念が株価を押し下げている主な要因です。

しかし、アリババは香港でも上場していますし、財務は健全で資金調達に心配は感じません。

また、中国企業に対して不正会計など心配している投資家もいますが、アリババのキャッシュフローやバランスシートの推移を見ていると、不正会計をしている可能性は非常に少ないと思います。

成長性について

アリババは、非常に成長力の高い素晴らしい会社です。

8月20日に発表された決算では、事業ごとの高い成長性を感じました。

主力事業であるeコマースは引き続き高い成長を維持しています。

中国の小売市場におけるの年間アクティブ消費者数は8億7,400万人に達し、2020年3月期から2,800万人も増加しました。

また、将来的に大きい利益が期待されるクラウド事業の伸びは、アマゾン・マイクロソフト・グーグルと比べても高い成長率を維持しています。

決算説明会でジョー・ツァイ副会長は、「中国のクラウド市場の規模は$150億〜$200億で、米国市場の8分の1の規模しかない。中国のクラウド市場は、かなり初期段階で成長スピードが早い。」という発言をしています。

他にも、アリババが33%の株式を保有し、電子決済サービス「アリペイ」を提供するアント・グループは、1-3月の利益が前年同期比約6倍の13億ドルにもなっていたことが分かりました。

アント・グループはIPOが計画されています。

アリババの事業ポートフォリオや投資先は、成長が著しく魅力的な会社が多くあります。

モモ

アリババは、魅力的な投資対象だと考えます♪わたしは、ソフトバンクグループを通して間接的にアリババに投資をしています。

モエ

アリババが成長するキッカケについて書いた記事は、こちら♪アリババが今よりもっと小さい会社だった時の話です。