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【米国株 銘柄分析】ハネウェル・インターナショナル(HON)への投資 | 業績 | 配当 | 自社株買い | 決算データまとめ











モモ(@momoblog0214 )です!

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今回は、ハネウェル・インターナショナル(HON)の銘柄分析です

モエ

データソースはコチラ♪

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金融機関で働いていた私が投資をする際にチェックしている点を中心にまとめています。

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今回の注目ポイントはこちら♪

  • NYダウに採用されるほどの優良株。過去の業績は素晴らしい。
  • ソフトウェアやAI、IOTに力を入れており営業利益率は上昇傾向
  • 強固なバランスシート
  • 配当や自社株買いなど株主還元も魅力
  • 新型コロナの影響で株価は下落、割安なバリュエーション

モエ

それでは見ていきましょ〜♪



ハネウェル・インターナショナル(HON)基本データ

基本情報

会社名Honeywell International Inc.
ティッカーHON
本社ニュージャージー州
セクター資本財
決算12月
設立1886年

2020年8月24日に、ハネウェルは、NYダウの構成銘柄に採用されるとの発表がありました。

NYダウはアメリカを代表する30社で構成される株価指数です。

120年以上もの歴史がある指数で、わずか30社で構成されているため、採用されることが非常に難しい指数だと言えます。

優良株であるレイセオン・テクノロジー(RTX)が除外され、ハネウェルが採用されるかたちとなりました。

事業内容

ハネウェルは、グローバルなコングロマリット企業(複合企業)

航空機、ビル、石油、化学、ヘルスケアなど幅広い産業に、電子制御システムや自動化機器を製造・販売、複数のサービスを提供しています。

ハネウェルの事業はとても広範囲で、N95マスクの製造もしており出荷枚数は米国でTOP3に入るほどです。

大きく4つの事業に分かれています。

株価チャート

過去10年間の株価は市場平均を大きく上回っています。

ハネウェルは、景気に敏感な資本財セクターに分類されます。

新型コロナの影響を受け短期的には、市場平均を下回っています。

ハネウェル・インターナショナル(HON)業績

売上高・営業利益

市場予想売上高成長率
2020年度32.01B-12.80%
2021年度33.78B+5.50%

2019年度に売り上げが落ち込んでいるのは、2018年度に2社をスピンオフしたためでスピンオフしなければ増収となっていました。

2020年度については、新型コロナウイルスの影響で減収となっていますが、景気に左右されやすい資本財セクターとしては頑張っている方ではないかと思います。

営業利益率

営業利益率は上昇傾向で高い水準を維持しています。

これはハネウェルが製品をつくるだけのハードウェア会社ではないということを意味しています。

ハネウェルは顧客ニーズに答えるため、AIやブロックチェーン、IOTなどの最新テクノロジーを活用しています。

それが付加価値となり競合他社と差をつけ、効率的な利益を生み出しているのです。

直近の決算では、外部環境が悪い中、4つの事業のうち2つの事業が営業利益率20%を超えています。

EPS(1株当たり利益)

BPS(1株当たり純資産)

会社の体力を表す純資産は、10年で2倍近く増加しました。

財務は非常に健全で、強固なバランスシートを保有しています。

直近の決算で確認したEBITDA有利子負債倍率は0.9倍

これは、有利子負債を、1年未満の減価償却前利益で返済することができてしまうということです。

借金は、ほとんどありません。

2020年6月末時点では、151億ドル(約1兆6千億円)もの現金と短期有価証券を保有しています。

キャッシュフロー

キャッシュフローは長期的に安定して増加しています。

ハネウェル・インターナショナル(HON)株主還元

1株当たり配当

配当利回り2.17%
連続増配年数9年
過去5年平均増配率12.5%
過去3年平均増配率11.1%

増配率が高く、過去10年で配当は3倍にもなりました。

配当性向

2020年度は、業績があまりよくない中でも配当性向は50%程度になる見込みで、減配リスクはかなり少ないと判断しています。

自社株買い

発行済株式は10年で6%少なくなりました。

自社株買いも期待できます。

ハネウェル・インターナショナル(HON)バリュエーション

PER(株価収益率)

過去5年間の平均27.09倍
2020年8月30日時点20.71倍

PBR(株価純資産倍率)

過去5年間の平均5.55倍
2020年8月30日時点6.51倍

PCFR(株価キャッシュフロー倍率)

過去5年間の平均17.63倍
2020年8月30日時点18.60倍

ハネウェル・インターナショナル(HON)四半期決算

EPS(1株あたり利益)の市場予想と結果

過去8回の決算のうち、市場予想を上回ったのが8回下回ったのが0回

売上高の市場予想と結果

過去8回の決算のうち、市場予想を上回ったのが4回下回ったのが4回

 

2020年度第2四半期決算について

7月24日の引け後に、ハネウェルは2020年度第2四半期(4月〜6月)決算を発表しました。

新型コロナウイルスの影響で売上高は前年比減少し、ガイダンスの発表を控えるかたちとなりましたが、

EPS、売上高ともに市場予想を上回る良い決算となりました。

  • EPSは、市場予想1.24ドルに対して、結果1.26ドル
  • 売上高は、市場予想72.84億ドルに対して、結果74.77億ドル
  • 売上高は前年同期比18%減少

事業セグメントとしては、最も売上高に占める割合が大きい航空宇宙が27%もの減収になっています。

それにも関わらず、全体の売上としては18%の減収ですんだため、それほど悪い数字ではないと思います。

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銘柄分析 コメント

過去の業績や株主還元は、非常に素晴らしいものでした。

2020年度については、新型コロナの影響で減収となる見込みですが、財務は非常に健全で、この危機を乗り切ることが可能だと考えます。

ハネウェルは、ソフトウェア事業の拡大やIOT、AIなどの最新のテクノロジーにも力を入れており、中長期的には今後も業績の拡大が期待されます。

配当についても魅力的で、現状2%を超える配当、直近3年間の増配率は11%と高い増配率です。

潤沢で安定したフリーキャッシュフローは、今後もハネウェルの株主還元をサポートするでしょう。

バリュエーションについても非常に割安です。

PERは市場平均以下の水準2021年度に獲得すると予想されているフリーキャッシュフローの19倍の価格で取引されています。

モモ

優良企業であるレイセオン・テクノロジーの代わりに、NYダウに組み入れられたのにも納得♪

モエ

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モモ

資本財セクターの中では、ロッキード・マーチンが好き♪