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【AI革命の中心】エヌビディア(NVDA)驚異的な決算を発表!それでも株価が上昇しない理由

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モモです。ブログやtwitterで米国株の投資情報を発信しています♪

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当ブログでは、3年以上前からNvidiaがAI革命の中核企業になると予想し、投資していました。

前回の決算に続き、今回も素晴らしい決算を発表!しかし、株価は上昇していません。

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今回の記事では、決算の振り返りと株価が上昇しない理由について解説します。

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それでは、見ていきましょう。

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Nvidia第2四半期の振り返り:売上高は前年比101%成長!

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EPS・売上高・ガイダンス全てがアナリストの予想を大幅に上回り、素晴らしい決算を発表しました!

Nvidiaの第2四半期決算を見てみると、売上は前年同期比101%増の135億ドル

さらに利益は、前年同期と比較して、驚くべき8.4倍の成長を遂げています。

この驚異的な成長を牽引したのが、データーセンター部門です。

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Q2売上高の構成比と成長率がこちら。

部門売上高構成比成長率
Data Center$10,320M76%+171%
Gaming$2,490M18%+22%
Professional
Visualization
$379M3%-24%
Auto$253M2%+15%
TOTAL$13,507M100.0%+101%

3年前のデータセンター部門の売上は4割でしたが、現在は7を超えています。

AI向けGPUの需要が高まり、それがデータセンター部門の成長を後押ししています。

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競合であるAMDのデータセンター売上成長が+11%という状況を見ると、Nvidiaの需要がいかに強いかが見て取れます。

NvidiaはAIワークロードを処理するように設計されたデータセンターチップで、90%の市場シェアを獲得しています。

最新のデータセンターチップは、あらゆる主要なクラウド・サービス・プロバイダー(Amazon、Microsoft、Google、Oracleなど)から人気があります。

NvidiaのAIチップは、競合と比べて格段に性能が良いだけではなく、ソフトウェアのエコシステムも充実しており、この点でも競合との差別化が図られています。

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現状、Nvidiaは顧客の需要を満たせておらず、この需要は複数年にわたって継続すると予想されます。

世界のデータセンターにおける市場規模は、1兆ドルにもなります。

そのうち毎年0.25兆ドルが、新型チップに移行する見通しです。

アナリストが予想するNvidia売上高は、今年度が0.05兆ドル、来年度が0.07兆ドルしかありません。

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そのため、NvidiaはAIチップだけでも、獲得可能な大きな市場が残されています。

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驚異的な決算発表でもNvidiaの株価が上昇しない理由

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株価が上昇しない要因として、高いバリュエーションやマクロ経済環境、決算前の株価上昇が考えられます。

実績PERは110.2倍、予想PERは30.7倍で、市場平均と比べて、高い水準です。

現在のような金融引き締め局面で、ハイバリュエーション銘柄は投資家から避けられる傾向にあります。

さらに、他社の決算発表を通じて、AIチップの需要の高まりが明らかになっており、それが事前の株価上昇を招きました。

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わたしも、決算発表前に以下のツイートをしており、今回の好決算を予想していました。

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短期的には割高ですが、ツイートしたように、長期的な目線で投資することが重要だと考えます。

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最後に:AI革命の中でのNvidiaの位置付けと将来性

私たちは現在、AI革命の超初期段階にいます。そしてその中心に位置するのがNvidiaです。

AIとデータセンター分野に強い半導体企業として、その技術力は世界的に評価されています。

AI革命が進む中、データ分析やディープラーニングに必要なGPUは、ますます重要性を増しています。

Nvidiaはこれらの技術において業界をリードしています。

今回の決算では、Nvidia製品への需要が高まっていることが確認できました。

さらに、データセンターは生成AIに移行する初期段階であり、毎年0.25兆ドルもの設備投資需要が発生します。

AI革命はまだ始まったばかりで、その進化は止まることがありません。

データ分析やAIを導入しようとする企業からすれば、Nvidiaは欠かせないパートナーとなっています。

今回の決算でも、SnowflakeやVMwareとのパートナーシップやサービスが発表され、とてもワクワクする決算発表でした。

今後もNvidiaは、様々な企業と協力関係を深め、長期的な成長を維持するでしょう。

AI革命は始まったばかりです。これから全ての産業がAIによって再定義されます。将来、Nvidiaのアドレス可能な市場は、計り知れません。

わたしは、NvidiaがAI革命の中核企業として、今、生きている人類にとって最も影響を与える会社になると予想しています。

最後まで、お読みいただきまして、ありがとうございました。

NVIDIAのビジネスモデルや財務内容を詳しく確認したい方は、こちらの分析記事をご覧ください。

AI関連銘柄としてケイデンスに注目しています。ビジネス上の参入障壁や安定感は、Nvidiaより上だと考えています。

ブログでは、たくさんの銘柄を紹介しているため、筆者のポジションを開示しています。

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