モモです。米国株の投資情報を、ブログやtwitterで発信しています♪
最近、高配当株が人気を集めています。
アメリカは利上げをしているから、利益を出して株主還元しているバリュー株が注目されています。
今回は、わたしが配当株を選定する条件と注目している会社を紹介します。
それでは、見て行きましょー♪
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配当株を選定する条件
投資効率が高く、安定成長していて、長期で多くの配当を支払ってくれる会社が好きです。
- ROICが15%以上
- 売上高が安定成長
- 配当の支払いがフリーキャッシュフローの50%以下
- 配当利回りが2〜4%程度
- 増配率が10%以上
高ROICの成長株を選定しているのは、配当だけでなく値上がり益を狙いたいからです。
資本効率の高さは、株価を上げるために必要な要素です。
また、急成長している業界は変化や競争が激しいため、安定成長の会社を選定条件としました。
配当株に投資するときは、配当の安全性を確認するのが重要です。
株式市場は減配する会社に対して、厳しい評価をするからです。
配当の安全性を確認する指標として、フリーキャッシュフローに対する配当のペイアウト率の低い銘柄を選定しました。
配当利回りが4%を超える銘柄には、あまり投資しません。
配当が高過ぎる銘柄は、ビジネスモデルに問題を抱えているケースが多いのと、増配率が低い傾向にあるためです。
アムジェン(AMGN)
1つ目の銘柄は、アムジェンです。
予想配当利回りは3.08%。
アムジェンは、世界最大のバイオ医薬品メーカー。NYダウにも採用されている優良株です。
関節リウマチ薬『エンブレル』、骨粗しょう症治療薬『プロリア』、白血球増殖薬『ニューポジェン』など、複数のブロックバスターを所有。
直近では、セルジーンやテネオビオを買収し、パイプラインを拡充しています。

ヘルスケアセクターは、景気変動による業績のブレが少ない傾向にあります。
2021年度のROICは19.7%。資本効率の良い経営ができています。


長期的に増配率が高く、アナリストが予想する今期の増配率は10%です。
フリーキャッシュフローに対する配当のペイアウト率も低く、減配リスクが少ない銘柄です。
ホームデポ(HD)

2つ目の銘柄は、ホームデポです。
予想配当利回りは2.51%。
ホームデポは、住宅の改築・改築資材の小売業者で世界首位の会社です。ホームセンターのようなイメージ。
アメリカ、カナダ、メキシコに約2,300の大型店を展開。オンラインでは、100万を超える品揃えで、ITにも力を入れています。

近年、売上高が急成長しているのは、コロナ渦で改装ニーズが高まったためです。
基本的には、長期で安定成長している会社です。


スナップオン(SNA)
3つ目の銘柄は、スナップオンです。
予想配当利回りは2.77%。
プロ向け高級工具の大手企業。世界130カ国以上で事業展開しています。
自動車や航空機などの生産・修理に使われており、幅広い業界で使用されています。

安定成長しているだけでなく、利益率の高いビジネスモデルです。
ブランド価値が高く、フランチャイズ形式を採用しているため高い利益率を実現しています。
2021年度の粗利益率は51.8%、営業利益率は24.4%。


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最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。