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今回は、ServiceNow(NOW)の銘柄分析です。
ServiceNowは、Now Platformというクラウドサービスを、法人向けに提供している会社。
AI関連銘柄として、業績の拡大や株価上昇が期待されています。
この記事では、ServiceNowの事業内容や将来性について、分かりやすく解説します。
この記事を書くために参考にしたサイトはこちら。
それでは、見ていきましょー!
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ServiceNow(NOW)事業内容と強み
事業内容
会社の業務を効率化するクラウドサービスを提供している会社です。
2004年に、ITSMに特化したクラウドサービス会社として創業されました。
ITSM(IT Service Managemen)は、ワークフロー構築やサポートデスクの運用管理といった社内業務に関するシステムを一元化して運用・管理することを指します。
Now Platformというプラットフォームを通じて、カスタマーサービス管理、人材管理などの幅広いサービスを提供しています。
ビジネスの強み
ビジネス向けソフトウェア市場で、市場シェアを高め続けています。
2018年には、Forbes誌によって「世界で最も革新的な企業」として選ばれ、
IT調査会社ガートナーからもITSM分野で、9年連続リーダー企業と位置づけられています。
顧客からの厚い支持を受けており、最新の四半期決算では顕著な業績の伸びと顧客基盤の拡大を示しています。
売上高成長率(YoY):+26%
サブスク売上成長率(YoY):+27%
RPO(残存履行義務)成長率(YoY):+24%
新規ACV(年間契約額)成長率(YoY):+33%
100万ドル超ACV(年間契約額)成長率(YoY):+15%
契約更新率:99%
この好調な業績に伴い、2024年度の業績見通しも上方修正されました。
アメリカ企業は、人員削減によるコスト削減が進む中で、ServiceNowへの支出は増加傾向にあります。
ServiceNowは、顧客のニーズに応え、市場をリードするソリューションを提供することで、ITSM市場において不動の地位を築いています。
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ServiceNow(NOW)将来性と成長予測
将来性
生成AIが、ServiceNowの業績を長期的に押し上げると予測しています。
同社のCEOであるマクダーモット氏は、先見性のある素晴らしい人物です。
2017年以降、AI関連企業を11社買収し、長期的にAI分野に注力してきました。
2023年5月にはNVIDIAとの提携を発表し、同社のAIソフトウェアとDGXインフラストラクチャを活用してプラットフォームを強化することに成功しました。
2023年には、AI関連の新製品「Vancouver」や「Now Assist」をリリース。新規ACV(年間契約額)の獲得に貢献しています。
複数の大企業と提携を進めており、アドレス可能な市場が広がっています。
ServiceNowは、Amazon Web Services(AWS)との5年間の戦略的コラボレーション契約を締結し、ServiceNowプラットフォームとソリューションをAWS Marketplaceで提供すると発表しました。
この提携により、両社は業界特有のAIアプリケーションを共同で開発する予定です。
また、Visaとの戦略的提携により、ServiceNow Disputes Managementサービスを開始しました。
これは、疑わしい請求の初期段階から調査、最終的な解決までをカバーするサービスです。
これらの取り組みにより、ServiceNowはクラウド市場や金融分野での存在感をさらに高めています。
成長予測
今後数年にわたり、企業にAI機能を提供することで先行者利益を得ると予想されています。
売上高成長率(YoY)
アナリス予想 | 売上成長率(YoY) |
---|---|
2024年度 | 21.5% |
2025年度 | 20.5% |
2026年度 | 21.4% |
PSR
過去10年平均 | 16.0倍 |
過去5年平均 | 18.1倍 |
過去12ヶ月 | 17.6倍 |
今後12ヶ月 | 14.5倍 |
財務健全性
現金及び短期有価証券 | 48.8億ドル |
総債務 | 22.8億ドル |
営業キャッシュフロー(LTV) | 34.0億ドル |
フリーキャッシュフロー(LTV) | 32.3億ドル |
同社の時価総額は、過去12ヶ月売上高の17.6倍で取引されており、高いバリュエーションで取引されています。
現在のバリュエーションは、高成長を続けるSaaS企業であることと、無借金経営により強固なバランスシートを有することに基づいて正当化されています。
AI関連銘柄として株価が上昇しているため、短期的には割高かもしれません。しかし、5年程度の長期で考えた場合、現在の水準は割安だと考えます。
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ServiceNow(NOW)銘柄分析まとめ
クラウドベースのサービスを提供する強力なSaaS企業であり、ITSM市場において優れた地位を築いています。
2004年の創業以来、同社はビジネス向けソフトウェア市場で市場シェアを拡大し続け、2018年にはForbesによって世界で最も革新的な企業の一つに選ばれました。
また、GartnerによってITSM分野で9年連続のリーダー企業として位置付けられています。
最新の四半期決算では、高い成長と契約更新率を示しており、これらの業績は、同社のサービスが顧客に愛され、市場で高い評価を受けていることを示しています。
将来性の面では、ServiceNowはAI技術の進化とそれを活用した新製品の開発に注力しています。
ビル・マクダーモットCEOの下で、AI分野でのイノベーションを推進しています。
NVIDIA、Amazon Web Services、Visaなど、多方面での連携を通じて、市場での存在感をさらに強化しています。
財務面では、高い売上高成長率と健全なバランスシートを維持しており、キャッシュフローは潤沢です。
高品質なSaaS企業であり、長期的には、現在のバリュエーションが正当化されると予想しています。
ServiceNowは、世界中の会社に、AIを普及するリーダー企業になると予想しています。
お読みいただき、ありがとうございました。
ServiceNowは、おすすめ米国株に選定した銘柄です。
当ブログでは、多くの銘柄を紹介しているため、筆者のポジションを公開しています。
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