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【AI革命の中心】エヌビディア(NVDA)驚異的なQ2ガイダンスを発表!株価が暴騰した理由!

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3年以上前からこのブログでは、NVIDIAをAI革命のキープレイヤーと位置づけて注目してきました。

ついに、5月24日引け後にNVIDIAの業績発表があり、株価は26%急騰、市場を驚かせました。

今回の記事でその詳細を掘り下げていきます。

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それでは、見ていきましょう。

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NVIDIA第1四半期の振り返り:前年比で売上は減少したものの、データセンター部門は+14%成長!

NVIDIAの第一四半期決算を見てみると、売上高は前年同期比13%減の72億ドルでした。

しかし、データセンター部門の売上は前年同期比14%増となり、売上全体の6割を占めるまで成長しました。

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Q1売上高の構成比と成長率がこちら。

部門売上高構成比成長率
Data Center$4,284M59.6%+14%
Gaming$2,240M31.1%-38%
Professional
Visualization
$295M4.1%-53%
Auto$296M4.1%+114%
OEM & Other$77M1.1%-51%
TOTAL$7,192M100.0%-13%

AIやデータセンター向けGPUの需要が伸びており、これがデータセンター部門の成長につながりました。

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競合であるAMDのデータセンター部門の売上が横ばいという状況を見ると、NVIDIA製品への需要がいかに強いかが見て取れます。

投資家を驚かせたNVIDIAのQ2売上高見通し

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Q2売上高ガイダンスを、大幅に引き上げたことにより株価は暴騰しました。

NVIDIAは、次期売上が約110億ドル(±2%)になると発表。

これはアナリスト予想の71.8億ドルを大幅に上回る数字です。

もし売上が110億ドルとなった場合、売上高は前年比で64%も成長します。

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こちらがNVIDIA四半期ごとの売上高推移。

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アメリカの時価総額トップ5に位置する企業とは思えないほどの成長率です。

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NVIDIAバリュエーションはかなり割高な水準

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一方で、バリュエーションはかなり割高と言えます。

NVIDIAの株価は、AIとデータセンターの成長に伴い急速に上昇しました。

その結果、PERはかなり高い水準に達しています。

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過去10年間のPER推移がこちら。

PRE(LTM)201.0倍
PRE(NTM)44.3倍
PER過去10年平均66.6倍
PER過去5年平均49.0倍

多くの投資家が今後の成長を期待し、バリュエーションを押し上げています。

また、米中貿易摩擦の影響を受ける可能性や、半導体業界のサイクルの影響を考慮すると、現在のバリュエーションは一部リスクを反映していない可能性も。

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そのリスクを理解し、考慮に入れた上で投資を行うことが重要です。

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最後に:AI革命の中でのNVIDIAの位置付けと可能性

AI革命は、現在も進行しています。そしてその中心に位置するのがNVIDIAです。

AIとデータセンター分野に強い半導体企業として、その技術力は世界的に評価されています。

AI革命が進む中、データ分析やディープラーニングに必要なGPUは、ますます重要性を増しています。

NVIDIAはこれらの技術において業界をリードしています。

第一四半期の業績では、競合と比べて、NVIDIA製品への需要が高まっていることが確認できました。

さらに、第二四半期の売上高見通しは市場を驚かせるほどの数字で、その成長ぶりが垣間見えます。

AI革命はまだ始まったばかりで、その進化は止まることはありません。

データ分析やAIを導入しようとする企業からすれば、NVIDIAは欠かせないパートナーとなっています。

今後もNVIDIAは、様々な企業と協力関係を深め、長期的な成長を維持すると予測しています。

AI市場は、今後も拡大が続くと予想されます。AIは人々の生活に身近な存在となり、それを支えるNVIDIAは必要不可欠な存在となるでしょう。この進化する市場においてNVIDIAの可能性は計り知れません。

最後まで、お読みいただきまして、ありがとうございました。

NVIDIAのビジネスモデルや財務内容を詳しく確認したい方は、こちらの分析記事をご覧ください。

AI関連銘柄としてケイデンスに注目しています。

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