今回は、医療機器大手のアボット・ラボラトリーズ(ABT)の銘柄分析です♪
データソースは、こちらです。
金融機関で働いていた私が投資判断をする際にチェックするポイントを中心にまとめています。
この記事は、2020年7月20日に更新しました。
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アボット・ラボラトリーズ 基本データ
基本情報
| 会社名 | Abbott Laboratories |
| ティッカー | ABT |
| 本社 | イリノイ州 |
| セクター | ヘルスケア |
| 決算 | 12月 |
| 設立 | 1888年 |
| 上場 | 1937年 |
事業内容
アボットラボラトリーズは、ヘルスケアメーカーで160カ国の国と地域で事業を展開しています。
事業は、医療機器部門、診断関連部門、栄養補助食品部門、後発医薬品の4つの部門から成り立っています。
医療機器部門の売上が最も多く、その中でも心臓血管に強みを持っています。
最近は、新型コロナウイルスの感染診断検査キットと血中抗体検査キットを提供しており、注目が集まっています。
株価チャート


アボットは、2013年に製薬部門であるアッヴィ(ABBV)を分社化させたため、2013年からのチャートです。
市場平均を大きく上回るパフォーマンスを上げています。
2020年4月16日に発表された決算が市場予想を上回る好決算だったことと、第2四半期で新型コロナウイルス関連の伸びが期待されたためです。
2020年7月16日に発表された決算についてもコロナウイルス関連製品の売上が好調で、市場予想を上回る好決算だったため、株価は上昇しました。
アボット・ラボラトリーズ 業績
売上高・営業利益


2017年度から売上が大きく伸びているのは、2017年1月にセント・ジュード・メディカルを約250億ドルで買収したためです。
アボット・ラボラトリーズは、買収により事業を拡大したり、事業売却・組織再編により経営を効率化してきました。
営業利益率


営業利益率については、優良企業の目安である10%を超えています。
近年、利益率が上昇しているのは、コスト削減に成功しているからです。
EPS(1株当たり利益)


BPS(1株当たり純資産)


キャッシュフロー


営業キャッシュフローの多くがフリーキャッシュフローになっており、現金を創出する力が高い会社です。
アボット・ラボラトリーズ 株主還元
1株あたり配当


2020年7月20日時点の予想配当利回りは1.49%。
配当性向


配当性向は、業績が悪化した際でも余裕をもって配当を支払える50%を上回っています。
しかし、医療機器は参入障壁が高く不景気への耐性があること、過去のフリーキャッシュフローが安定していることなど考えると今後も増配が期待されます。
自社株買い


自社株買いについては積極的ではありません。
アボット・ラボラトリーズ バリュエーション
PER(株価収益率)


過去5年間の平均PERは84.64倍
2020年7月20日時点のPERは57.70倍
PBR(株価純資産倍率)


過去5年間の平均PBRは3.66倍
2020年7月20日時点のPBRは5.81倍
PCFR(株価キャッシュフロー倍率)


過去5年間の平均PCFRは21.66倍
2020年7月20日時点のPCFRは28.83倍
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アイデックス・ラボラトリーズ(IDEXX)四半期決算
EPS(1株あたり利益)の市場予想と結果




過去8回の決算のうち、市場予想を上回ったのが7回、下回ったのが1回。
売上高の市場予想と結果




過去8回の決算のうち、市場予想を上回ったのが5回、下回ったのが3回。
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銘柄分析 コメント
バリュエーションに割安感はありませんが、良い投資先だと思います。
アボットのように、人気の医療機器を扱う会社は、株式市場で高く評価される傾向にあります。
医療機器は複雑な仕組みで特許で守られており、医療従事者は使い慣れたものを好む傾向にあるからです。
参入障壁が高い心疾患関連の分野で市場シェアが高く、世界的に進む高齢化は、今後もアボットにとって追い風となります。
2020年7月16日に発表された決算は、売上高•EPS•ガイダンスともに市場予想を上回りました。
新型コロナウイルスの検査キットの販売が好調だったことが要因です。
好決算にも関わらず先週、株価はそこまで上昇しませんでした。


アボットは、コロナウイルスの感染者が拡大し先行きが不透明な中でも良い決算を発表♪100年以上ヘルスケア事業をしてきた信頼もあり良い投資先のひとつだと考えます。
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