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【米国株 銘柄分析】スクエア(SQ)への投資 | 業績 | 配当 | 自社株買い | 決算データまとめ











モモ(@momoblog0214 )です!

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今回は、モバイル決済ソリューションを提供するスクエア(SQ)の銘柄分析です。

モエ

データソースは、こちら

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金融機関で働いていた私が投資をする際にチェックしている点を中心にまとめています。

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今回の注目ポイントはこちら♪

  • 新型コロナウイルスの影響によりユーザー数は拡大
  • 決済サービス以外の分野でも事業を拡大
  • MVPと比べものにならないほど高い売上高成長率
  • ハイリスク・ハイリターンのキャッシュレス関連株
  • 8月5日の決算発表に注目

MVPとは、決済サービス大手3社のマスターカード(MA)、ビザ(V)、ペイパル(PYPL)の頭文字をとった造語です。

今回紹介するスクエアのリターンは、MVPを大きく上回っています。

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モモ

最後の方でMVPと比較しているので、MVP投資家も必見です‼︎

モエ

それでは見ていきましょ〜♪



スクエア(SQ) 基本データ

基本情報

会社名Square, Inc.
ティッカーSQ
本社カリフォルニア州
セクター情報技術
決算12月
設立2009年
上場2015年

スクエアは、2009年にTwitterの創業者であるジャック・ドーシー氏によって、設立されました。

事業内容

小型ICリーダーによる決済サービス「Square」を提供している会社。

Squareを導入する企業や個人事業主は、モバイル端末と専用のカードリーダーを用意することで、かんたんにクレジットカード決済を導入できます。

既存のクレジット決済に比べて、初期手数料や月額利用料がかからない決済手数料が一律で分かりやすいなどのメリットがあります。

2012年に、スターバックスがアメリカの全店舗で、導入したことにより普及が進みました。

スクエアの特徴としては、決済サービス以外にも力を入れており事業を拡大している点です。

Squareのユーザーは、小売や飲食店、タクシードライバーなどの今までクレジットカード決済を導入するのが難しかった販売業者が多い傾向にあります。

それらの販売業者に支援を行うための各種サブスクリプション・サービスも提供しています。

個人向けのサービス「Cash App」を提供しており、送金やビットコインの購入をすることができます。

事業者に対して貸付をする「Square Capital」などのファイナンシャル・サービスも展開しています。

売上構成比(2019年12月期)

株価チャート

今年の3月から株価は大きく上昇しています。

これは、人々が現金の受け渡しによる接触を避けるためにスクエアのサービスを導入したためです。

特に「Cash App」の利用者が急増しています。

スクエア(SQ) 業績

売上高・営業利益

スクエアは、売上高成長率が非常に高い会社です。

直近5年間の売上高成長率は30〜50%で、マスターカード(MA)、ビザ(V)、ペイパル(PYPL)などとは比較にならないほど高い成長率です。

営業利益率

2019年に営業利益が黒字化しましたが、利益率は非常に低い水準です。

スクエアは、利益を稼ぐステージの会社ではありません。

ある程度コストをかけてでも売上高を成長させることが投資家から求められています。

EPS(1株当たり利益)

BPS(1株当たり純資産)

キャッシュフロー

フリーキャッシュフローは、2017年度からプラスになっており良い傾向です。

スクエア(SQ) 株主還元

1株当たり配当

スクエアは、配当の支払いをしていません。

自社株買い

株数は増加しています。

成長過程の企業なので、自社株買いや配当などの株主還元は当然していません。

スクエア(SQ) バリュエーション

PER(株価収益率)

2020年8月4日時点のPERは196.74倍

PBR(株価純資産倍率)

2020年8月4日時点のPBRは31.56倍

PCFR(株価キャッシュフロー倍率)

2020年8月4日時点時点のPCFRは110.05倍

モモ

スクエアは成長企業であるためバリュエーションは、あまり気にする必要はないと考えています。決算で市場予想との乖離や、売上高の成長率、ユーザ数の拡大を確認する方が大事です。

スクエア(SQ)四半期決算

EPS(1株あたり利益)の市場予想と結果

過去8回の決算のうち、市場予想を上回ったのが7回、下回ったのが1回。

売上高の市場予想と結果

過去8回の決算のうち、市場予想を上回ったのが8回、下回ったのが0回。





銘柄分析 コメント

スクエアに投資するうえでの注意点

スクエアに投資する注意点としては、競合の決済サービス企業と比べてハイリスク・ハイリターンな投資先だということです。

下のチャートは、過去3年間のスクエア(SQ)、ペイパル(PYPL)、ビザ(V)、マスターカード(MA)の4社の株価を比べたものです。

上昇率が最も大きく値動きが最も大きいのがスクエアの株価推移です。

これは、スクエアの売上高成長率が高く、利益率が低い会社だからです。

【2019年度営業利益率】

  • スクエア 0.8%
  • ペイパル 15.7%
  • マスターカード 57.4%
  • ビザ 67.0%

【過去3年間の株価上昇率】

  • スクエア 439.4%
  • ペイパル 226.9%
  • マスターカード 132.4%
  • ビザ 84.2%

利益率が低ければ売上が増加した時のEPS変動率が大きくなるため、株価が上昇しやすいのです。

逆に景気後退局面になり売上高が減少すれば、スクエアが最初に赤字転落し、株価パフォーマンスが最も悪くなる可能性もあります。

モモ

大前提として投資をするうえで利益率は高い方が良いのですが、高い方が全て良いというわけではありません。何事にもメリット・デメリットがあるということです。

モエ

この話は、難しいのでスクエアの業績は変動が大きくハイリスク・ハイリターンだというイメージを持っていただければと思います。

2020年度第2四半期決算に注目

2020年度第2四半期(4月〜6月)の決算が8月5日引け後に発表されます。

過去の決算については、市場予想を上回ることが多かったものの、前回の決算については悪い内容でした。

2020年5月6日に発表された第1四半期決算(1〜3月)は、EPSが市場予想を大きく下回りました。

2020年度第1四半期決算の結果
  • EPSは、市場予想0.13ドルに対して、結果-0.22ドル。

  • 売上高は、市場予想13.0億ドルに対して、結果13.8億ドル。

  • 売上高成長率は前年同期比で44.0%増加。

EPSがマイナスになったのは、決済取引やローンに対する貸倒引当金を計上したためです。

事業を、決済事業以外に広げたことが悪い結果となりました。

それでも株価は少し下落しただけで、新型コロナウイルス関連銘柄として上昇トレンドを維持しています。

スクエアのようなグロース株は、決算発表で市場予想を上回ることができるか、高い成長を続けているかが注目されます。

2020年度第2四半期決算の市場予想
  • EPS:-0.05ドル
  • 売上高:11.3億ドル

モモ

8月5日の決算は注目‼︎スクエアの過去3年間のリターンは、MVPを上回るパフォーマンス‼︎投資リスクを理解したうえで投資するのであれば良い投資先だと考えます🎶

モエ

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