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【米国株 銘柄分析】ベリサイン(VRSN)への投資 | 業績 | 配当 | 自社株買い | 決算データまとめ











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モモ

今回は、インターネットインフラ・サービス大手企業であるベリサイン(VRSN)の銘柄分析です♪

モエ

データソースは、こちらです♪

モモ

金融機関で働いていた私が投資判断をする際にチェックするポイントを中心にまとめています。

モエ

この記事は、2020年7月25日に更新しました♪



ベリサイン(VRSN)基本データ

基本情報

会社名VeriSign, Inc.
ティッカーVRSN
本社バージニア州
セクター情報技術
決算12月
設立1995年
上場1998年

事業内容

べリサインは、インターネットインフラ・サービスの世界大手

世界で最も利用されている「.com」「.net」といったドメイン名の登録、管理を独占しています。

ドメインはインターネット上の住所のようなもの。

ブログやインターネットサイトを運営する場合には、ドメインが必ず必要です。

その中でも「.com」「.net」は非常に人気の高いドメインです。

「.com」「.net」は私たちが普段から見慣れているので、サイト訪問者に安心感を与えます。

この「.com」「.net」を最も管理しているのがベリサインなのです。

ベリサインは四半期決算ごとにドメインの管理数を発表しています。

2020年度第2四半期決算で発表されたドメイン数は1億6,210万件にもなります。

 

また、サイバー攻撃に対するセキュリティサービスも提供しています。

株価チャート

株価は、市場平均を大きく上回っており、右肩上がりのチャートを形成しています。

 

ベリサイン(VRSN) 業績

売上高・営業利益

売上高と営業利益は、安定して伸びており、過去10年の業績は素晴らしいものでした。

インターネット上にサイトが、できればできるほど利益が出る仕組みです。

モモの株式投資も「momo0214.com」というドメインを利用するのに毎年1,000円程度支払っています。

そのうちの一部がベリサインの売上や利益になっているのです。

営業利益率

営業利益率は、驚異的な高さです。

10%以上が優良企業の目安と言われますが、それを大きく超えています。

ベリサインは、時価総額2兆円を超える大企業(時価総額は日本企業でいうとパナソニックと同じくらい)なのに、

働く正社員は892人(2020年6月末)しかいません。

事業を行ううえで費用が発生しにくい仕組みとなっています。

 

 

EPS(1株当たり利益)

BPS(1株当たり純資産)

借入をして自社株買いをした結果、2011年度から債務超過となっており、財務は健全とはいえません。

しかし、2019年度には、1株あたり6.17ドルのフリーキャッシュフローを創出していること、事業をするうえで費用が発生しにくいことなど考慮すると無理のない範囲だと考えます。

キャッシュフロー

過去10年間キャッシュフローは安定して推移しています。

営業キャッシュフローのほとんどが、フリーキャッシュフローになっており、利益率の高いビジネスモデルだということが分かります。

ベリサイン(VRSN) 株主還元

1株あたり配当

ベリサインは配当の支払いをしていません。

自社株買い

自社株買いに積極的で10年で発行済株数の約34%を減らしました。

ベリサイン(VRSN) バリュエーション

PER(株価収益率)

過去5年間の平均PERは32.10倍

2020年7月25日時点のPERは30.85倍

PBR(株価純資産倍率)

ベリサインは債務超過の状態で、PBRはあまり参考になりません。

PCFR(株価キャッシュフロー倍率)

過去5年間の平均PCFRは23.04倍

2020年7月25日時点のPCFRは32.49倍

ベリサイン(VRSN) 四半期決算

EPS(1株あたり利益)の市場予想と結果

過去8回の決算のうち、市場予想を上回ったのが7回、下回ったのが1回。

売上高の市場予想と結果

過去8回の決算のうち、市場予想を上回ったのが6回、下回ったのが2回。





銘柄分析 コメント

過去の業績は素晴らしく人気のあるハイテクセクターのため、バリュエーションに割安感はありません。

しかし、インターネット上には、今後も新しいサイトが次々にできて、その数が少なくなることがないでしょう。

ドメイン数は、無限に増やすことができるので、今後もベリサインの業績が拡大することが期待されます。

 

2020年度第2四半期決算について

ベリサインは、7月23日に第2四半期決算を発表しました。

内容は、非常に良い内容でした。

売上高、EPS、ガイダンスの全てが市場予想を上回りました。

また、売上高については、前年比2.6%増加しており増収となりました。

.com.netドメイン数は、は2019年第2四半期の終わりから3.8%増加して、1億6,210万件に達しました。

下の図は、ベリサインがIRサイトで発表している.com.netドメイン登録数の推移です。

ドメイン数が安定して増加していることが分かります。

 

新型コロナウイルスが蔓延する環境でも4月~6月に自社株買いを実施しており、新型コロナウイルスの影響を受けにく事業だということが証明されました。

良くなかった部分を少しあげるとすると、トップレベルドメインの値上げを2020年末までとしていたのを、2021年3月末まで延長する点くらいです。

トップレベルドメインの管理・登録を独占しているため、値上げはベリサインの業績を、ほぼ確実に押し上げる要因であったため残念です。

 

ベリサインに投資をしていますが、

今回の決算を受けえてホールドすることを決めました。

 

市場からの期待は、高いものの市場平均を上回る決算内容だったこと、ガイダンスを控える企業が多い中で強気のガイダンスを発表したことは、非常に評価できるポイントです。

モモ

ベリサインの営業利益率は、VISAやマスターカード並み♪市場を独占している会社は素晴らしい♪

モエ

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