個別銘柄

【米国株 銘柄分析】ベリサイン(VRSN)への投資 | 業績 | 配当 | 自社株買い | 決算データまとめ











モモ(@momoblog0214 )です!

いつもブログを読んでいただいて
ありがとうございます(⁎^ᴗ^⁎)/







モモ

ベリサイン(VRSN)の2010年度~2019年度の決算データをまとめました。

証券会社と銀行で働いていた私が投資判断をする際にチェックするポイントを中心にまとめています。

モエ

データソースは、こちらです。



ベリサイン(VRSN) 基本データ

基本情報

会社名VeriSign, Inc.
ティッカーVRSN
本社バージニア州
セクター通信サービス
決算12月
設立1995年
上場1998年

事業内容

べリサインは、インターネットインフラ関連サービスの世界大手。

世界で最も利用されている「.com」「.net」といったドメイン名の登録、管理を独占しています。

ドメインはインターネット上の住所のようなもの。

ブログやインターネットサイトを運営する場合には、ドメインが必ず必要です。

その中でも「.com」「.net」は非常に人気の高いドメインです。

「.com」「.net」は私たちが普段から見慣れているので、サイト訪問者に安心感を与えます。

この「.com」「.net」を最も管理しているのがベリサインなのです。

ベリサインは四半期決算ごとにドメインの管理数を発表しています。

2020年度第1四半期決算で発表されたドメイン数は1億6070万件におよびます。

また、サイバー攻撃に対するセキュリティサービスも提供しています。

株価チャート

株価は、過去10年で約8倍になりました。

ベリサイン(VRSN) 業績

売上高・営業利益

売上高と営業利益は、安定して伸びており過去10年の業績は素晴らしいものでした。

4月23日に発表された2020年度第1四半期決算では、売上・利益ともに前年を上回る水準でした。

インターネット上にサイトが、できればできるほど利益が出る仕組みです。

モモの株式投資も「momo0214.com」というドメインを利用するのに毎年1,000円程度支払っています。

そのうちの一部がベリサインの売上や利益になっているのです。

営業利益率

ベリサインの営業利益率は、驚異的な高さです。

10%以上で優良企業の目安と言われますが、それを大きく超えています。

ベリサインは、時価総額2兆円を超える大企業なのに、働く従業員は1,000人ほどしかいません。

事業を行ううえで費用が発生しにくい仕組みとなっています。

2020年第1四半期の営業利益率は66.0%と、さらに利益率は高くなっています。

EPS(1株当たり利益)

BPS(1株当たり純資産)

借入をして自社株買いをした結果、2011年度から債務超過となっており、財務は健全とはいえません。

しかし、2019年度には、1株あたり6.17ドルのフリーキャッシュフローを創出していること、事業をするうえで費用が発生しにくいことなど考慮すると無理のない範囲だと考えます。

キャッシュフロー

過去10年間キャッシュフローは安定して推移しています。

営業キャッシュフローのほとんどが、フリーキャッシュフローになっており利益率の高いビジネスモデルだということが分かります。

ベリサイン(VRSN) 株主還元

1株あたり配当

ベリサインは配当の支払いをしていません。

自社株買い

自社株買いに積極的で10年で発行済株数の約34%を減らしました。

2020年度第一四半期でも、普通株式130万株を買い戻しています。

株主還元には積極的な会社といえます。

ベリサイン(VRSN) バリュエーション

PER(株価収益率)

過去5年間の平均PERは31.85倍

2020/5/14時点のPERは31.85倍

PBR(株価純資産倍率)

2011年度から債務超過のためPBRはマイナスです。

PCFR(株価キャッシュフロー倍率)

過去5年間の平均PCFRは22.4倍

2020/5/14時点のPCFRは33.54倍





銘柄分析 コメント

業績は素晴らしく人気のあるハイテクセクターのため、バリュエーションに割安感はありません。

ベリサインは新型コロナウイルスの影響に配慮して、2020年末まで、トップレベルドメインのレジストリ価格の引き上げを凍結することを発表しました。

トップレベルドメインの管理・登録を独占しているため、価格引き上げはベリサインの業績を、ほぼ確実に押し上げる要因であったため残念です。

しかし、新型コロナウイルスの影響により、ベリサインのサービスを控える理由は、あまりありません。

インターネット上には、これからも新たなサイトやブログなどが、どんどんできてくるでしょう。

ベリサインは今後も売上や利益を伸ばし、創出したキャッシュフローにより自社株買いを実施、株価を押し上げてくれるのではないかと予想します。

モモ

ベリサインは超高収益のIT企業。

利益率の高さを見るだけで買いたくなる♪