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【米国株 銘柄分析】AT&T(T)への投資 | 業績 | 配当 | 自社株買い | 決算データまとめ











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モモ

AT&T(T)の2010年度~2019年度の決算データをまとめました。

証券会社と銀行で働いていた私が投資判断をする際にチェックするポイントを中心にまとめています。

モエ

データソースは、こちらです。



AT&T 基本データ

基本情報

会社名AT&T Inc.
ティッカーT
本社テキサス州
セクター通信サービス
決算12月
創業1983年
上場1983年

事業内容

AT&Tは、アメリカの通信会社。

電話の発明者グラハム・ベルの創業企業が前⾝で、電話事業を独占していたため批判にあい、1984年に分社化されました。

分社化された現在でもその規模は大きく、世界企業の売上高ランキングでは長年TOP50以内にランクイン。

傘下にエンターテインメントやメディアの事業も保有しています。

株価チャート

AT&Tは株式市場で、評価されていません。

本業と関係ない多額の買収を進めた結果、負債が膨らんでしまったためです。

2015年にはディレクTVに490億ドル(5.2兆円)、2018年にはタイムワーナーに850億ドル(9.1兆円)を費やしました。

(現在、日本で時価総額2位の会社であるNTTドコモの時価総額が9.9兆円なので超大型買収だった)

AT&T 業績

売上高・営業利益

2019年度の売上高に占める通信事業の割合は、7割程度です。

営業利益率

営業利益率は優良企業の目安とされる10%を超えています。

通信事業は、参入障壁が高く競合が少ないため、利益率が高いという特徴があります。

今まではベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)、AT&T、Tモバイル(TMUS)、スプリント(S)の4社で米通信市場のシェアを分け合っていましたが、

Tモバイルとスプリントが合併することにより、さらに価格競争は起きにくくなります。

EPS(1株当たり利益)

BPS(1株当たり純資産)

キャッシュフロー

AT&T 株主還元

1株あたり配当

AT&Tは、36年連続増配中です。

過去10年は、毎年0.04ドルずつ増配しています。

2020/5/14時点の予想配当利回りは7.2%。

配当性向

利益に対して配当を支払う割合が多いため、配当を維持できる安全性は高くありません。

自社株買い

過去10年間は、自社株買いに積極的ではありませんでした。

しかし、2020年度第一四半期に普通株式1億4200万株を買い戻ししており、今後は自社株買いによる株主還元も期待できるかもしれません。(コロナショック終息後)

AT&T バリュエーション

PER(株価収益率)

過去5年間の平均PERは17.09倍

2020/4/24時点のPERは14.74倍

PBR(株価純資産倍率)

過去5年間の平均PBRは1.69倍

2020/4/24時点のPBRは1.16倍

PCFR(株価キャッシュフロー倍率)

過去5年間の平均PCFRは5.65倍

2020/4/24時点のPCFRは4.55倍





銘柄分析 コメント

バリュエーションは、非常に割安です。

 

アメリカの全上場企業の中で最大級の負債により、株価は押し下げられています。

しかし、AT&Tが稼ぎだす利益と比べれば、そこまで多額の借入ではありません。

2020年第一四半期決算で発表されたEBITDA有利子負債倍率は2.6倍でした。(EBITDA有利子負債倍率は、業種にもよりますが4倍を下回っていれば適正な水準といえます。)

 

そして、期待されているのが5月27日からリリースされるHBO Maxという動画配信サービスです。

動画配信サービスはレッドオーシャンではありますが、5Gにより今後も市場自体が大きくなることが予想されます。

HBO Maxは、日本で馴染みがある「セックス・アンド・ザ・シティ」のような人気作品を数多く保有しているため、ある程度の市場シェアが獲得できると考えています。

モモ

企業買収による多額の債務で、株価は低迷中。

高配当の5G銘柄として今後に期待♪

 

 

モエ

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