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【AAPL】アップル 2021年度第1四半期決算を発表 iPhone12の販売が好調!記録的な四半期を達成!

アップルが1月27日引け後にQ1(10-12月期)決算を発表しました。

アップルの分析記事はこちら。

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アップル(AAPL)2021年度第1四半期決算を発表

EPS・売上高 結果と市場予想

EPS、売上高ともに市場予想を上回る良い決算。売上高は過去最高を記録!

  • EPS:1.68ドル(予想1.41ドル)
  • 売上高:1,114億ドル(予想1,032億ドル)
  • 売上高成長率は前年同期比+21%

プロダクト・サービス別の売上高成長率

幅広いプロダクト・サービスで高い成長を維持。

  • iPhone:前年同期比+17%
  • Mac :前年同期比+21%
  • iPad:前年同期比+41%
  • Wearables, Home and Accessories:前年同期比+30%
  • Services:前年同期比+24%

地域別売上高成長率

すべての地域で前年を大きく上回る成長。特に中国が好調。

  • アメリカ:前年同期比+12%
  • ヨーロッパ:前年同期比+17%
  • 中国:前年同期比+57%
  • 日本:前年同期比+33%
  • アジア太平洋:前年同期比+11%

財務データと株主還元

財務データなど一部抜粋。

  • 営業利益:335億ドル(前年同期比+31%)
  • 営業利益率:30.1%(前年同期:27.8%)
  • 営業キャッシュフロー:388億ドル(前年同期比+27%)
  • 営業CFマージン:34.8%
  • 株主還元(自社株買いと配当):284億ドル

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アップル(AAPL)2021年度第1四半期決算 コメント

5Gの恩恵によりiPhone12が好調!

iPhoneは、アクティブ・インストール・ベースで10億を超えました。

iPhone12モデルは、5Gと世界高水準カメラでユーザに対して経験したことのない革新的な反応を与えている。

特に中国は、5Gへの移行が早かったため、需要が増加した。

北米やヨーロッパ、韓国についても5Gへの移行が進んでいることからiPhone12に対する継続的な需要が今後も拡大することが予想される。

サブスクが好調!ハードウェアの会社ではなくソフトウェアの会社へと移行。

サービス事業の売上高成長率が24%と高い成長を維持した。

2020年12月末時点で、6億2,000万を超える有料サブスクリプション契約を獲得。

直近1年間で1億4,000万増加しており、iPhoneだけでなくサービス事業の拡大についても期待される。

サービス事業については利益率が高く、ソフトウェア企業は株式市場で高く評価される傾向にある。

そのため、アップルは企業業績と株式市場の評価、両方で時価総額を押し上げることが予想される。

アップルは、今後も高いパフォーマンスを生み出すブルーチップであると考えます。

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