個別銘柄

【LMND】レモネード AIを活用し急成長する保険会社を銘柄分析!






モモ(@momoblog0214 )です!

いつもブログを読んでいただいて
ありがとうございます(⁎^ᴗ^⁎)/







今回は、AIを活用した保険会社レモネード(LMND)の銘柄分析です。

レモネードは昨年、IPOしたばかりで株価は大きく乱高下。現在の株価は、上場来高値から半値に♪

レモネードは長期で業績を大きく伸ばす会社だと信じ投資を始めました。

今回の記事では、レモネードがどんな会社か?投資する魅力や注意点について書きました。

それでは、見ていきましょー!








AIを活用し急成長する保険会社レモネード(LMND)って、どんな会社?

基本データ

会社名Lemonade, Inc. 
ティッカーLMND
本社ニューヨーク
決算12月
設立2015年6月
上場2020年7月
時価総額52.6億米ドル

レモネードは設立から、わずか5年でNY証券取引所に上場しました。

IPO幹事は、ゴールドマン・サックス、 モルガン・スタンレー、 アレン・アンド・カンパニー、バークレイズ。

上場前には、ソフトバンクグループやセコイア・キャピタルなどから出資を受けています。

一流のベンチャーキャピタルから出資を受けていて、一流の投資銀行がIPOをしている点は評価できるポイント。

株価チャート

こちらがIPOしてから現在までの株価チャート。

IPO時の売り出し価格は29ドル。

IPO当日(2020年7月2日)の終値は69.41ドルでした。

上場来高値は、188.30ドル。

現在の株価は上場来高値から50.7%下落しています。

ずっと気になってた銘柄だけど、高い時に買わなくて良かった。今から買う人は直近3ヶ月に買った人より安く買える♪

事業内容

レモネードは、AIを使ったプラットフォームで保険を提供するインシュアテック(保険×テクノロジー)!

保険業界はIT化が進まなかった業界の一つ。

複雑な保険商品、申し込みのためにエージェントと面談、保険によっては健康診断を受けなければいけません。

保険金請求の手続きは面倒ですし、不払いの問題もあります。

実際にわたしも日本のメガバンクで生命保険や火災保険を販売していました。金融機関にとって保険は利益率が高い商品。これは逆にいうと顧客にとって良くない。

そんな問題に対してレモネードは、人工知能と経済行動学の理論を使って、カスタマーファーストで保険ビジネスを展開しています。

レモネードのアプリを訪れると、MayaさんというAIチャットボットが、ヒアリングと提案をしてくれます。

わたしも実際に使ってみました。

本当に人と会話しているような感じでヒアリングしてくれます。

保険の契約はわずか90秒でできてしまいます。

レモネードの商品ラインナップは、賃貸保険、持ち家保険、定期生命保険、ペット保険の4つです。

最も低価格な保険は毎月5ドルから、

低価格でサービスを利用できます。

保険金の請求きもカンタン♪

保険金請求の手続きをしてくれるのは、AIチャットボットのJimさんです。

家財保険の場合、何が壊れたのか?何を盗まれたのか?書類に書く必要はありません。

カメラに向かって話すだけで良いのです。

保険金の請求も、わずか3分でできます。

すぐに保険金を受け取ることができます。

レモネードのアプリはApp StoreやGoogle Playで、ほぼ五つ星を獲得。

複数の第三者機関からも高い評価を得ています。

レモネードは、今までの保険会社と全く違った仕組みで保険業界に破壊的なイノベーションを起こしている会社!

レモネード(LMND)に投資する3つの魅力

設立から4年で契約者100万人突破!IFP前年比+87%!

レモネードほど成長スピードの早い保険会社は、今まで存在しませんでした!

レモネードの2021年末時点、契約者数は1,000,802人。

創業してからわずか4年で契約者100万人を突破しました。

これが、どれほどのスピードかというと米自動車保険会社GEICO(ガイコ)と比較してみます。

ガイコは、ウェーレン・バフェットが率いる投資会社バークシャー・ハザウェイの傘下企業で、バフェットの投資リターンの大部分を築いた会社。

そんなガイコでも契約者100万人突破まで30年近くかかりました。

それをレモネードは、わずか4年で成し遂げてしまったのです。

契約者の増加に伴いインフォース・プレミアム(IFP)は、前年比87%も増加。

(インフォース・プレミアは、各期末日時点の年換算保険料の総額のことでレモネード経営陣は業績を評価するうえで重要指標としてます。)

レモネードが成長したのはアプリが使いやすからというだけではない。

レモネードは、保険料を契約者のお金であるかのように扱います。

保険料に対するレモネードの取り分は25%と決まっています。

残りの部分で保険金の支払いをします。

保険事故が少ない場合、保険金を多く払わなくて良いので保険料が余ってしまいます。

この余った部分は、慈善団体に寄付されるのです。

レモネードのサービスは、透明性があり、社会貢献ができるため若い世代に受け入れられました。

契約者一人あたりの保険料は順調に増加。

レモネードの契約者一人あたり保険料は2020年末時点で213ドルで、2019年末と比べると20%増加しています。

顧客から好まれるサービス、事業自体が社会貢献であることは、投資対象を選定するうえで重要だと考えます。

契約者年齢が若く、アドレス可能な市場は広大!今後も高い成長が予想される!

今後もレモネードは高成長を続けると予想しています。

レモネードは、お客さまと共に成長するという経営戦略をとっています。

レモネード契約者の平均年齢は33才。

若いときは賃貸保険を利用し、家族ができれば持ち家保険や生命保険に加入する。

年齢を重ね家族が増えることにより、大きな保障が必要になります。

わたしの経験上、賃貸保険やペット保険より、持ち家保険や生命保険の方が、保険料と利益率が大きくなります。レモネードは顧客とともに高収入・高収益の会社になっていくのです。

また、保険市場が非常に広大で細分化されていることもレモネードに期待する理由の一つです。

2019年にアメリカで支払われた保険料の合計は1.3兆ドル。

また、保険市場は、圧倒的なシェアを獲得している企業が存在しておらず、非常に細分化された市場です。

レモネードの生命保険事業はローンチしたばかりで、今後も複数の保険商品を取り扱う意向を明らかにしています。

現在、収益の多くはアメリカですが、レモネードはドイツ、フランス、オランダでライセンスを取得しました。

2019年に世界で支払われた保険料の合計は6.3兆ドルにもなります。

大きい市場は、高い成長を維持するうえで重要!

ダニエル・シュライバーCEOとシャイ・ウィンガーCOOの強力なリーダーシップに期待!

企業の成長には、優秀な経営者が必要不可欠!

レモネードは、ダニエル・シュライバーとシャイ・ウィンガーによって共同設立されました。

この2人は、複数のテクノロジー企業を設立し、経営に携わってきた素晴らしい経営者です。

特にシャイ・ウィンガーCOOは、ファイバー(FVRR)の共同設立者でもあります。

また、この2人はレモネード株式の約10%を保有しており、経営者と株主の利害が一致していることは良いことだと考えます。

2020年12月29日にロックアップは解除されています。

レモネード(LMND)投資リスク

レモネードは非常に魅力的な投資先ですが、いくつかのリスクも存在しています。いくつかありますがリスクを3つ上げておきます。

1つめは、インサイダーの株式売却です。

ダニエル・シュライバーCEOとシャイ・ウィンガーCOOは、上場時にレモネード株の約半分を保有していました。

しかし、2020年12月以降、ダニエル・シュライバーCEOは約69万株、シャイ・ウィンガーCOOは約54万株の株式を売却しています。

最近、株価が大きく下落した理由の一つでもあります。

個人的には、インサイダーが売却する理由は多く存在し分かりようがないため、長期的な投資判断に大きな影響がないものと考えます。(でも今後は、売らないで欲しい。。)

2つめは、複数の保険商品ラインナップを拡充できるかという点です。

今まで保険業界でIT化が進まなかった理由として、保険の仕組みが複雑であるということがあげられます。

損害保険については比較的、仕組みがシンプルですが、生命保険については顧客のライフステージや思いに合わせた保険の提案が必要です。

それをAIで、どこまでできるかが成長のポイントだと考えます。

今後、AIは推論についても人間を上回ると言われており、レモネードのAIに期待しています。

3つめは、自然災害です。

大規模な山火事や地震、ハリケーンがあった場合、保険金の支払いが大きくなるため直接的に財務を圧迫したり、再保険の保険料が増加するなどのリスクがあります。

レモネードは、AIで保険金の支払いを削減するように努めていますが、マーケティングに多くの資金を使っておりEBITDAは赤字であるため財務的な影響は大きなものになります。

レモネード(LMND)2020年度第4四半期決算を確認

EPS・売上高が市場予想を上回るが、ガイダンスがやや弱かった。

2021年度Q4

  • EPS:-0.60ドル(予想-0.64ドル)
  • 売上高:2,050万ドル(予想1,912万ドル)
  • 売上高成長率は前年同期比-12.8%

2022年度Q1ガイダンス

  • 売上高:2,150-2,250万ドル億ドル(予想2,211万ドル)

2022年度通期ガイダンス

  • 売上高:1億1,400万ドル~1億1,700万(予想1億1,133万ドル)

レモネード(LMND)銘柄分析コメント

アナリストは、レモネードの2021年度の売上高を1.15億ドルと予想しています。

レモネードの時価総額は、アナリストの売上高予想の47倍で取引されており割高に感じるかもしれません。

しかし、

わたしは、今後5年先のレモネードのパフォーマンスが市場平均を大きく上回ると考えています!

レモネードのサービスは、顧客からの評価が高く、顧客数と顧客単価の両方が大きく成長しています。

そして、多くの会社や事業を成功に導いた優秀な経営者。

今まで、複雑で不透明だった保険業界に、AIを活用して大きな革命を起こしています。

成長のスピードは非常に速く、契約者100万人の大台を突破しました。

世界展開や生命保険事業は始まったばかり、アドレス可能な市場が広大であることを考えると長期に渡って高い成長が期待できます。

これから必ず起きるAI革命に備えて、AI企業の分析と投資を続けていきたい♪

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。関連記事を紹介♪

レモネードのシャイ・ウィンガーCOOが共同設立した会社ファイバー。

ファイバーの直近の決算についても解説しています。

米国最大の医療保険会社であるユナイテッドヘルス・グループ(UNH)の銘柄分析。こちらは安定していて良い保険会社です。

オススメ証券会社TOP3

 

マネックス証券
マネックス証券
米国株の投資情報や取引ツールが最も充実している証券会社!
『銘柄スカウター』は、決算書を読むのが難しいという方でも、視覚的に業績を確認できます。
リアルタイム株価を無料で提供してくれているので米国株投資家には必須の証券会社。
 
IG証券
取り扱い銘柄が豊富な証券会社。
良い投資先を見つけても、投資ができなければ意味がありません。
IG証券で口座開設をすれば、米国株、欧州株を含む12,000もの銘柄を投資対象とすることができます!
 
楽天証券
楽天証券
楽天証券の投信積立サービスがオススメ!
楽天カード決済で投信積立をすることができます。
楽天スーパーポイントを年間で最大6,000ポイントもらうことができます。