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【POOL】プール・コーポレーション 世界最大のプール関連卸売会社!2021年度第1四半期決算を解説!

プール・コーポレーションが4月22日に2021年度Q1(1-3月)決算を発表しました。

プール・コーポレーションは、世界最大のプール用品の卸売会社。プールの事業内容は、以前、記事にしています。

今回の決算は、とても素晴らしく、今後も期待できる内容だったので記事にしました。

それでは、見ていきましょー!

プール・コーポレーション (POOL)2021年度第1四半期決算を発表!

EPS・売上高・ガイダンス全てOK。全ての項目で市場予想を大きく上回りました!

2021年度Q1

  • EPS:2.32ドル(予想1.15ドル)
  • 売上高:10.6億ドル(予想8.2億ドル)
  • 売上高成長率は前年同期比+56.6%

2021年度通年ガイダンス

  • EPS:11.85-12.60ドル(予想9.46ドル)

プール・コーポレーション(POOL)世界最大のプール関連卸売会社の決算を解説!

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今回の決算は、前年同期と比べかなり高い成長となりました。特に、利益やキャッシュフローの伸びが素晴らし過ぎる!

成長率
売上高+56.6%
GAAP営業利益+262.6%
営業キャッシュフロー+290.9%
Non-GAAP EPS+226.8%

カンファレンスコールの内容をまとめました!

  • 2021年度Q1売上高が10億ドルを超えたのは、プールコーポレーションの長い歴史で初めてのことでした。
  • 北米とヨーロッパ全ての市場で、業績は好調でした。
  • 北米4大市場の売上高成長率が好調。カリフォルニアでは+30%。フロリダでは+33%。アリゾナでは+29%、テキサス州では+68%。
  • 機器(ヒーター、照明、ポンプ、フィルター)の売上高は、61%増加。
  • 化学品(プールに入れる薬剤など)の売上高は、18%増加。
  • 建材の売上高は、34%増加。
  • 小売関連製品の売上高は、43%増加。
  • 2020年の新規プール建設は、約96,000ユニット。
  • 2021年の新規プール建設は、110,000ユニットを超えると予想。過去最高ではないないため成長余地がある。
  • 2020年度の売上高の4%は、企業買収によるもの。M&Aは業績に貢献している。
  • ヨーロッパでのQ1売上高成長率は、115%成長。ヨーロッパ事業は、2021年3月に過去最高の業績を記録。
  • ヨーロッパ事業は、すべての国で記録的な成長。特に、3大市場であるフランス、スペイン、ドイツで力強い成長が見られた。
  • POOL360(eコマース)は売上高の11%を占めました。POOL360の売上高は、前年同期比+90%。営業利益率の向上につながりました。
  • バックオーダーは、ほとんどの市場で増加しています。

株価は決算発表後に大きく上昇し、上場来高値を更新しました!

POOLの直近1年間の株価チャートは、右肩上がり♪

株価は高値圏ですが、バリュエーションに割高感はありません。

こちらはPOOLの直近1年間のEV/EBITDAとPERの推移。

EV/EBITDA24.2倍、PER34.1倍と直近1年間では、最も割安なバリュエーションとなりました。

POOLの売上高は、メンテナンスと修繕など経常的で予測可能な収益であるため業績は今後も安定すると予想。

アメリカの住宅ブームにより、POOLの業績や株価は大きく上昇しました。

POOLの経営陣は、今年についても新規プール建設の好調が続くと予想しています。

仮に、新規のプール建設が減少したとしても、新規のPOOL建設が売上高に占める比率は少ないため、業績への影響は限定的だと考えます。

POOLは北米市場でM&Aを繰り返し成長を続けています。ヨーロッパ市場は、今回の決算で非常に好調でした。しかし、総売上高に占めるヨーロッパ売上高は少なく、今後も成長余地が多く残されています。

今後も、世界最大のプール関連卸売会社プール・コーポレーションには、期待できそうです♪

本日も最後まで、お読みいただきありがとうございました♪

プール・コーポレーションの分析記事がこちら。POOLの事業は非常に安定していて、株価を長期で上昇させてきた会社です。

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