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【SE】シー・リミテッド 東南アジアでeコマース・オンラインゲーム・フィンテック事業を展開する成長企業











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今回は、11月17日にQ3決算発表を控えているシー・リミテッド(SE)について書きました。

モエ

シーは、成長著しい東南アジアで活躍するハイテク企業として期待されています。株価は上場以来、急激に上昇しています。

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この記事は、シー・リミテッドがどんな会社か?業績や投資する魅力について2020年度Q2決算データを元に書きました♪

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それでは、見ていきましょー!



シー・リミテッド(SE)ってどんな会社?事業内容や業績を確認

シー・リミテッド(SE)東南アジアでeコマース・ゲーム・フィンテック事業を展開する成長企業!

会社名Sea Limited
ティッカーSE
本社シンガポール
決算12月
設立2009年
上場2017年
時価総額$91.1B
CEOフォレスト・リー

シーは、2009年に現在の会長兼グループCEOのフォレスト・リー氏が、Garena(ガレナ)という社名で設立しました。

現在では、主に東南アジアで、eコマース・オンラインゲーム・フィンテック事業を展開しています。

主な事業地域
  • シンガポール
  • インドネシア
  • ベトナム
  • マレーシア
  • タイ
  • 台湾
  • フィリピン
  • ラテンアメリカ
  • インド

シーの強みは、自社のサービスを多言語で地域特性に合わせてリリースできる点です。

2020年Q2(4-6月)売上高構成比がこちら

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2020年Q2(4-6月)の各事業の調整後EVITDA(減価償却前利益)がこちら

オンラインゲーム$463.2M
eコマース-$305.5M
フィンテック-$6.4M
その他-$6.5M

ゲーム事業は、売上高の割合が多く利益をあげている事業です。

eコマース・フィンテック事業は利益をあげておらず、ゲーム事業で稼いだ利益で、eコマースとフィンテックの成長を加速させるビジネスモデル。

テンセントのような会社。まさに「東南アジアのテンセント」

中国のテンセントがシーの株式の約30%を保有しており、テンセントの後ろ盾のもと成長してきました。

テンセントは、世界の時価総額TOP10入りしており、中国を代表するテクノロジー企業です。

シー・リミテッド(SE)は売上高成長率が非常に高い会社!業績を確認

シーの直近3年間の業績です♪

売上高

四半期ごとの売上高は、たった3年で9.7倍に!

売上高成長率(前年同期比)

直近の売上高成長率も102.2%と、めちゃくちゃ高い!

粗利率

営業利益率(調整前)

営業キャッシュフロー

営業キャッシュフロー・マージン

シー・リミテッド(SE)に投資する3つの魅力

シーに投資する魅力がこちら♪

  • 成長率と利益率が高いゲーム事業は成長の源泉。大ヒットゲーム「Free Fire」は、ダウンロード数世界3位、四半期アクティブユーザー(QAU)4億9980万人の大ヒットゲーム!
  • eコマース売上高成長率187.8%!アプリ・ダウンロード数は東南アジア・台湾でNO.1!
  • フィンテック事業は小さく、これからの成長に期待。売上高成長率327.7%で最も伸びている事業分野!

ダウンロード数世界3位・QAU4億9980万人の大ヒットゲーム「Free Fire」!成長率と利益率が高いゲーム事業は成長の源泉

▷ Garena Free Fire:ダウンロード方法

シーの売上高構成比で、もっとも大きいゲーム事業。

その業績を牽引しているのが、自社開発したサバイバル・シューティング・ゲーム『Free Fire』です。

2020年度Q2のFree Fireのデータをまとめました。

  • デイリーアクティブユーザーは1億人を突破!過去最高を記録。
  • モバイルゲーム部門のダウンロード数で世界第3位!
  • ラテンアメリカと東南アジアでモバイルゲームの売上高が増加。
  • 新しいゲーム内コンテンツを作成するために、グローバルなパートナーシップ。7月にNetflixとの提携を発表。世界的に大ヒットしたNetflixの番組「Money Heist」とのゲーム内クロスオーバー。
  • Free Fire e sportsトーナメントの四半期オンラインビューは1億2,000万回超!

1日で1億人がプレーするゲームは、凄すぎる

これによりシーのデジタル・エンターテイメント部門は、高い成長率と利益率を実現しています。

2020年度Q2のデジタル・エンターテイメント事業のデータをまとめました。

  • 四半期アクティブユーザー(QAU)は4億9980万人に達し、前年同期比61.0%増加!
  • 四半期の有料ユーザーは4,990万人に達し、前年同期比91.2%増加!
  • QAUに占める有料ユーザーの割合は10.0%、前年同期比は8.4%。
  • ユーザー1人当たりの平均調整済み収益は1.4米ドルで前年同期と同じ。
  • 2020年7月、ゲーム部門「ガレナ」は、月次調整後収入が過去最高を記録。月間有料ユーザー数の新記録を達成し前年同期比で2倍!

デジタル・エンターテイメント部門の2020年度Q2の調整後売上高成長率は前年同期比61.6%増、調整後EBITDAマージンは60.9%と高成長・高利益率。

デジタル・エンターテイメント部門の利益のおかげで、eコマースとフィンテックに積極投資できる。

eコマース売上高成長率187.8%!アプリ・ダウンロード数は東南アジア・台湾でNO.1!

2015年に立ち上げたShopee(ショッピー)は、東南アジアと台湾を代表するeコマース・プラットフォームとなりました。

下の画像は、Shopeeのアプリ画面。

オレンジを基調とした明るい画面になっているのが特徴です。

簡単、安全、高速、そして楽しいを理念として、オンラインショッピング体験を提供します。

フィリピンのK-POPファン、BLACKPINKとの交流イベントが詐欺にあたるとして東南アジアEC最大手「Shopee」の対応を非難 –  BRIDGE(ブリッジ)

そんなeコマース事業の成長は驚異的。

2020年Q2のeコマース事業データをまとめました。

  • 売上高(調整後)は、5.1億米ドルで、前年同期比187.7%増!
  • 総受注高(Gross Orders)は、6.2億件で、前年同期比150.1%増!
  • 総商品価値(GMV)は、80億米ドルで、前年同期比109.9%増!
  • 1注文あたりの調整後EBITDA損失は50.5%減少。
  • ショッピング・カテゴリーのダウンロード数で東南アジア第1位!世界のTOP3!
  • ライブストリーミングサービス「Shopee Live」は、3,000万時間以上の視聴を記録!

フィンテック事業は小さく、これからの成長に期待。売上高成長率327.7%で最も伸びている事業分野!

フィンテック事業は、もっとも売上高構成比が少ない事業で、2020年度Q2売上高全体の0.9%。

金額にすると0.1億ドルしかありません。

単純比較はできませんが、ラテンアメリカでeコマースとフィンテック事業を展開するメルカドリブレ(MELI)のフィンテック事業の売上高3.0億ドルと比べてもかなり少ない金額です。

そのため、かなり伸び代がある事業です。

足もとの成長率は素晴らしく、

2020年度Q2のフィンテック事業データをまとめました。

  • 2020年度Q2の売上高成長率は、前年同期比327.7%増!
  • モバイル・ウォレットの支払い総額は16億米ドル超え!
  • モバイル・ウォレットの利用者数が1,500万人を突破!
  • モバイル・ウォレットとShopeeとの連携がさらに深まる。7月からSeaMoneyの最大市場であるインドネシアでShopeeの注文に対してモバイル決済の利用開始。インドネシアでの総受注高の45%以上がモバイル・ウォレットで決済!
  • モバイル・ウォレットはオンライン・オフラインともに提携を拡大。




シー・リミテッド(SE)まとめ

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シーリミテッドの株価は、今年に入ってから364%上昇しています。

これは、シーの事業拡大スピードがすさまじく、新型コロナ蔓延により人々がシーのサービスを今まで以上に必要としたためです。

現在、シーの時価総額は、アナリストが予想する2020年度売上高の18.1倍、2021年度売上高の13.0倍で取引されています。

市場予想売上高成長率
2020年度5.03B72.4%
2021年度7.03B39.9%

シーは、まだキャッシュフローを生んでいません。

しかし、シーの主力事業「ゲーム」「eコマース」「フィンテック」は、時代の流れに合った素晴らしい事業です。

これらの事業は、ITサービス普及や人口増加、所得水準の伸びなどが期待される東南アジアで引き続き高い成長が期待されます。

東南アジアのインターネット経済は2019年1,000億ドルから2025年には3,000億ドル規模になると予想されている。(グーグル、シンガポールの政府系投資会社テマセク・ホールディングス、コサルタント会社のベイン&カンパニーの調べ)

財務的にも、営業キャッシュフローや営業利益など各指標で黒字化への道を歩んでいるように見えます。

2020年度Q2で調整後EVITDAは黒字化しました。

eコマースや決済サービスは、アマゾンやペイパルが成功したように、シェアを獲得すれば他社との競争にさらされにくくなります。

シーの事業が今まで通り拡大すれば、シーは東南アジアのアマゾンやペイパルになるでしょう。

シーの時価総額は、アマゾンの18分の1、ペイパルの3分の1程度です。

シーが、東南アジア経済の中核的な企業になることを期待しています♪

シーのQ3決算は11月17日の予定です。

関連記事を紹介♪シーの大株主テンセント。

アリババもラザダ(Lazada)という会社を買収して東南アジアでeコマースビジネスを展開しています。

ラテンアメリカでeコマースを展開するメルカドリブレ。

シー(SE)は、SBI証券で取り扱っていません。マネックス証券では取り扱いしてます。